塩野七生のオススメ小説を紹介!女性ならではの視点で歴史をリアルに蘇らせる良作ばかり!
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ここでは塩野七生の小説作品を、1位から26位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。ランキングには『ローマ人の物語』シリーズの『ユリウス・カエサル ルビコン以前』や、ヴェネツィア共和国をテーマにした『海の都の物語』などがランクインしている。
塩野七生は主にイタリアの歴史について発表している、日本の歴史作家・小説家・評論家だ。
塩野七生の小説「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」の紹介つぶやき
やっぱ人が滅ぶより国が滅ぶ方がぐっとくるな。どんなに何人もの人が滅亡をふせぐために必死になっても抗えない...『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷 (...』塩野 七生 http://t.co/IK2chxjb2d #booklog
— へたうまわかに (@sachiusuwakani) May 4, 2014
塩野七生の小説「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」の紹介つぶやき
最近、イタリア熱がすごく上がってる!!
— Youngsu よんす (@yongsu420family) May 11, 2014
今から少しずつイタリア旅行の計画しておこうw
チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷 (塩野七生ルネサンス著作集) http://t.co/jwz6U8Kxsi @amazonさんから
塩野七生の小説「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」の紹介つぶやき
塩野七生の小説「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」の書き出し画像
■塩野七生の小説ランキング第17位:教科書1行の真相
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出典: www.amazon.co.jp
コンスタンティノープルの陥落
東ローマ帝国の首都として一千年余も栄えたコンスタンティノープル。独自の文化を誇ったこの都も、しかし次第に衰え、15世紀後半には、オスマン・トルコ皇帝マホメッド二世の攻撃の前に、ついにその最期を迎えようとしていた―。地中海に君臨した首都をめぐる、キリスト教世界とイスラム世界との激しい覇権闘争を、豊富な資料を駆使して描く、甘美でスリリングな歴史絵巻。
『コンスタンティノープルの陥落』読了。"コンスタンティノープルの陥落"という歴史の現場に立ち会った人のうち、その価値がわかる人だけが、日記や詩という形で後世に残したんだなぁとエピローグを読んで思った。
— パン屋襲撃 (@c3po2006) May 11, 2014
塩野七生の小説「コンスタンティノープルの陥落 」の紹介つぶやき
1452年に建てられた要塞ルメーリ・ヒサーリは今回行った中で一番気に入った場所です。『コンスタンティノープルの陥落』を読んだら行かずにはいられない。。。手すりのない石段登り降りがちょっとこわいですけど観光客まばらでとても静か、ここから見るボスポラス海峡の景色が最高でした!
— Fumiko_J (@Fumiko_J) 2014.05.10 07:35
塩野七生の小説「コンスタンティノープルの陥落 」の紹介つぶやき
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塩野七生の小説「コンスタンティノープルの陥落 」の書き出し画像
■塩野七生の小説ランキング第18位:西洋の孫子
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マキアヴェッリ語録
「天国へ行くのに最も有効な方法は、地獄へ行く道を熟知することである」「いかなる手段もその目的にとって有効ならば正当化される」「人間は必要に迫られなければ善を行わない」…。浅薄な倫理や道徳を排し、ひたすら現実の社会のみを直視した、中世イタリアの思想家・マキアヴェッリ。「マキアヴェッリズム」という言葉で知られる彼の思想の真髄を、塩野七生が一冊にまとめた箴言集。
塩野七生『マキアヴェッリ語録』
— 三宅洋平 (@MIYAKE_YOHEI) January 1, 2014
現代の支配者たちに贈る言葉。 http://t.co/FFxLdFEPDi
塩野七生の小説「マキアヴェッリ語録」の紹介つぶやき
マキアヴェッリ語録(塩野七生) マキアヴェッリの著作や手紙などから、その思考や考え方のエッセンスを塩野七生が「抜粋」した本。編者自身の言葉はどこにもないが、読んだ後は「これは原典読みたい」と思わせる。そのドライで冷徹な言葉に触れれば、思わず背筋が伸びる。
— アーティ・コウチャスキー (@Ertai_twit) January 8, 2014
塩野七生の小説「マキアヴェッリ語録」の紹介つぶやき
塩野七生のマキアヴェッリ語録、読み終わった!
— モンニャン (@mon_nyan) May 3, 2014
権謀術数の代表みたいに言われる事もあるマキアヴェッリだけど、そうじゃなくて あくまで人間の現実とか実態に基づいて冷静かつ効果的に行動しようぜ!って事なんだと思った。
薄めの本だし、また時々読み返してみよう(笑)
塩野七生の小説「マキアヴェッリ語録」の紹介つぶやき
塩野七生の小説「マキアヴェッリ語録」の書き出し画像
■塩野七生の小説ランキング第19位:地中海の落日
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出典: www.amazon.co.jp
西暦1571年、スペイン王フェリペ二世率いる西欧連合艦隊は、無敵トルコをついに破った。コンスタンティノープルの攻略から118年にして、トルコの地中海世界制覇の野望は潰えたのだ。しかし同時に、この戦いを契機に、海洋国家ヴェネツィアにも、歴史の主要舞台だった地中海にも、落日の陽が差し始めようとしていた―。文明の交代期に生きた男たちを壮大に描く三部作、ここに完結。
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目次 - Contents
- ■塩野七生の小説ランキング第1位:あなたはカエサル、あるいはポンペイウス、それともキケロ?
- ■塩野七生の小説ランキング第2位:カエサルによる元老院中心政治の終焉
- ■塩野七生の小説ランキング第3位:地中海世界の1000年をたどる
- ■塩野七生の小説ランキング第4位:フルカラーの歴史へ
- ■塩野七生の小説ランキング第5位:疾風怒濤のガリア戦記
- ■塩野七生の小説ランキング第6位:十字軍の時代の最初の23年間
- ■塩野七生の小説ランキング第7位:我々の知らなかった中世
- ■塩野七生の小説ランキング第8位:難しい歴史書を手に取る前に
- ■塩野七生の小説ランキング第9位:騎士vs兵士
- ■塩野七生の小説ランキング第10位:いよいよ歴史が動き出す!!
- ■塩野七生の小説ランキング第11位:「悪名高き」法王たち
- ■塩野七生の小説ランキング第12位:37年の軌跡
- ■塩野七生の小説ランキング第13位:ローマ再生
- ■塩野七生の小説ランキング第14位:亡国の危機にローマはどう対処したか?
- ■塩野七生の小説ランキング第15位:栄光と挫折
- ■塩野七生の小説ランキング第16位:メフィストフェレスの魅力
- ■塩野七生の小説ランキング第17位:教科書1行の真相
- ■塩野七生の小説ランキング第18位:西洋の孫子
- ■塩野七生の小説ランキング第19位:地中海の落日
- ■塩野七生の小説ランキング第20位:機知に富むエッセイ集
- ■塩野七生の小説ランキング第21位:「歴史」小説
- ■塩野七生の小説ランキング第22位:ベネチア史
- ■塩野七生の小説ランキング第23位:躍動感溢れるローマ史のはじまりはじまり
- ■塩野七生の小説ランキング第24位:知識ゼロからマニアまで
- ■塩野七生の小説ランキング第25位:一流の女たち
- ■塩野七生の小説ランキング第26位:むしろ女たちへ