塩野七生のオススメ小説を紹介!女性ならではの視点で歴史をリアルに蘇らせる良作ばかり!
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ここでは塩野七生の小説作品を、1位から26位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。ランキングには『ローマ人の物語』シリーズの『ユリウス・カエサル ルビコン以前』や、ヴェネツィア共和国をテーマにした『海の都の物語』などがランクインしている。
塩野七生は主にイタリアの歴史について発表している、日本の歴史作家・小説家・評論家だ。
塩野七生の小説「想いの軌跡」の紹介つぶやき
塩野七生の小説「想いの軌跡」の書き出し画像
■塩野七生の小説ランキング第13位:ローマ再生
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ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上)
前753年、一人の若者ロムルスと彼に従う3千人のラテン人によりローマは建国された。7代続く王政の下で国家としての形態をローマは整えてゆくが、前509年、共和政へ移行。その後、成文法制定のために先進国ギリシアへ視察団を派遣する。ローマ人は絶頂期のギリシアに何を見たのか―。比類なき大帝国を築きあげた古代ローマ。その一千年にわたる興亡の物語がいま幕を開ける。
s_iwkさんがローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)を109pまで読みました:共同体も初期のうちは、中央集権的であるほうが効率が良い。 #dokusho http://t.co/iFvjwlWmQx
— 読書の定義 (@dokusho) April 19, 2014
塩野七生の小説「ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上)」の紹介つぶやき
[MM読了] ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫) http://t.co/BNzIuljgPn ★★★★★ “国”が主人公の大河ドラマ。神話と歴史の境目のトロイア戦争から王政ローマの誕生、共和制ローマへの移行。同時代のアテネとスパ…
— 東NEET (@EScat) December 26, 2013
塩野七生の小説「ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上)」の紹介つぶやき
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■塩野七生の小説ランキング第14位:亡国の危機にローマはどう対処したか?
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ローマ人の物語 (3) ― ハンニバル戦記(上)
紀元前三世紀後半、イタリア半島を統一したローマは、周辺諸国にとって無視できない存在になっていた。そのローマに、紛争絶えないシチリアの小国が救援を依頼。ローマは建国以来初めて、海を渡っての兵の派遣を決める。しかしそれは、北アフリカの大国カルタゴとの対決も意味していた―地中海の覇権を巡って争われ、戦争史上に残る大戦「ポエニ戦役」、その前半戦を描く。
ローマ人の物語 (3) ― ハンニバル戦記(上) この(上)巻ではハンニバルは登場しません。 次の巻からです。 pic.twitter.com/lmdtj4v9B9
— ハンサム王子 (@positivemsin1) July 9, 2013
塩野七生の小説「ローマ人の物語 (3) ― ハンニバル戦記(上) 」の紹介つぶやき
【読了】☆☆☆☆ 「ローマ人の物語 (3) ― ハンニバル戦記(上) (新潮文庫)」 ローマとカルタゴがシチリア島をめぐって戦っております。 http://t.co/oMU3q6qzop #sociallibrary
— 八重樫義徳(やえがしよしのり) (@yaegashi28) March 19, 2013
塩野七生の小説「ローマ人の物語 (3) ― ハンニバル戦記(上) 」の紹介つぶやき
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■塩野七生の小説ランキング第15位:栄光と挫折
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ローマ人の物語 (6) ― 勝者の混迷(上)
紀元前2世紀半ば、強大国であったカルタゴを滅亡させ、ローマは地中海世界の覇者と呼ばれるようになっていた。しかしそのローマも次第に内部から病み始める。名将スキピオ・アフリカヌスの孫であり、若き護民官となったティベリウス・グラックスは、改革を断行すべく、強大な権力を握る元老院に挑戦するが、あえなく惨殺される。遺志を継ぎ護民官となった弟ガイウスの前にも「内なる敵」は立ちはだかる。
ハンニバル戦争後のグラックス兄弟の改革から同盟者戦役までを描く。「共和制ローマの興隆は一人の英雄の力量に...『ローマ人の物語 (6) ― 勝者の混迷(上)...』塩野 七生 ☆4 http://t.co/946PudsQ #booklog
— 味噌煮込みコアラ@名古屋在住中 (@korisu3964) June 3, 2012
塩野七生の小説「ローマ人の物語 (6) ― 勝者の混迷(上)」の紹介つぶやき
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■塩野七生の小説ランキング第16位:メフィストフェレスの魅力
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チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷
ルネサンス期、初めてイタリア統一の野望をいだいた一人の若者――父である法王アレッサンドロ六世の教会勢力を背景に、弟妹を利用し、妻方の親族フランス王ルイ十二世の全面的援助を受け、自分の王国を創立しようとする。熟練した戦略家たちもかなわなかった彼の“優雅なる冷酷"とは。〈毒を盛る男〉として歴史に名を残したマキアヴェリズムの体現者、チェーザレ・ボルジアの生涯。
キリスト教世界の反感を冷ややかに無視しつつ、自分の野心を実現するため権謀術数をめぐらし軍事的勝利と政治的成功を収めな… 『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷 (塩野七生ルネサンス著作集)/塩野七生/新潮社』 http://t.co/iQbDGqmreB #本が好き
— 書評でつながる読書コミュニティ本が好き! (@honzuki_jp) April 19, 2014
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目次 - Contents
- ■塩野七生の小説ランキング第1位:あなたはカエサル、あるいはポンペイウス、それともキケロ?
- ■塩野七生の小説ランキング第2位:カエサルによる元老院中心政治の終焉
- ■塩野七生の小説ランキング第3位:地中海世界の1000年をたどる
- ■塩野七生の小説ランキング第4位:フルカラーの歴史へ
- ■塩野七生の小説ランキング第5位:疾風怒濤のガリア戦記
- ■塩野七生の小説ランキング第6位:十字軍の時代の最初の23年間
- ■塩野七生の小説ランキング第7位:我々の知らなかった中世
- ■塩野七生の小説ランキング第8位:難しい歴史書を手に取る前に
- ■塩野七生の小説ランキング第9位:騎士vs兵士
- ■塩野七生の小説ランキング第10位:いよいよ歴史が動き出す!!
- ■塩野七生の小説ランキング第11位:「悪名高き」法王たち
- ■塩野七生の小説ランキング第12位:37年の軌跡
- ■塩野七生の小説ランキング第13位:ローマ再生
- ■塩野七生の小説ランキング第14位:亡国の危機にローマはどう対処したか?
- ■塩野七生の小説ランキング第15位:栄光と挫折
- ■塩野七生の小説ランキング第16位:メフィストフェレスの魅力
- ■塩野七生の小説ランキング第17位:教科書1行の真相
- ■塩野七生の小説ランキング第18位:西洋の孫子
- ■塩野七生の小説ランキング第19位:地中海の落日
- ■塩野七生の小説ランキング第20位:機知に富むエッセイ集
- ■塩野七生の小説ランキング第21位:「歴史」小説
- ■塩野七生の小説ランキング第22位:ベネチア史
- ■塩野七生の小説ランキング第23位:躍動感溢れるローマ史のはじまりはじまり
- ■塩野七生の小説ランキング第24位:知識ゼロからマニアまで
- ■塩野七生の小説ランキング第25位:一流の女たち
- ■塩野七生の小説ランキング第26位:むしろ女たちへ