『魔女マリー』とは、2010年より『Fellows』、2013年2月以降は『ハルタ』にて読切連作形式で不定期に発表されていた、天乃タカによるファンタジー作品。単行本は上下巻。
魔女と呼ばれる美貌の女性・マリー。マリーは時代も場所も越えて、人の願いを叶えるためにやってくる。その代償は、願う人の心ただひとつである。彷徨う魔女と悩める人間のダークファンタジー。
ジェレミー
ジェレミー
マリーに「花になりたい」と願った少年。
狂った父親に亡き母と重ねられ、"ジェレミー自身"は愛されていないことに苦痛を感じている。
クック
クック
闇夜に迷い込んだ年若い魔女。
少々浅はかなところがあったが、マリーの傍でさまざまな挫折を経験し成長していく。
『魔女マリー』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
「魔女マリーシリーズ」として漫画誌に不定期掲載
『魔女マリー』は上巻、下巻ともに2013年5月15日に単行本が発売された。連載時はそれぞれタイトルがつけられた読み切り作品の「魔女マリーシリーズ」として、KADOKAWA(エンターブレインブランド)の隔月誌『Fellows!』のvolume14、volume16A、volume18からvolume21、増刊となる『Fellows!(Q)』"Queen"、『Fellows!(Q)』"Q.E.D."、2013年2月15日刊行号より誌名変更された『ハルタ』のvolume1からvolume3に掲載された。
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