中島らもの小説ランキング30選！これぞエンターテインメントの神髄！
少し癖はあるが、ひとたび読みだせばハマること間違いなしの作家、中島らも。ここでは中島らもがこれまで発表してきた小説作品やエッセイを、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。
ランキングには早く大人になりたい少年たちの葛藤を綴った『愛をひっかけるための釘』や、日本推理作家協会賞受賞作である『ガダラの豚』などがランクインしている。
@ootsubomasashi らもさんとても面白いですよねー！人体模型の夜とかオススメです。体のパーツごとにまつわる短編集です。らもさんはエッセイも面白くて牢屋で痩せるダイエットってハッパで捕まったときの話と心が雨漏りする日にはって鬱になったときの話も面白いです。
— 真琴 (@makopicol) 2013.07.19 02:55
中島らもの小説「人体模型の夜」の紹介つぶやき
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中島らもの小説「人体模型の夜」の書き出し画像
■中島らもの小説ランキング第12位：子供より子供っぽいお父さんたちの物語。
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お父さんのバックドロップ
下田くんのお父さんは有名な悪役プロレスラーの牛之助。頭は金髪、顔は赤白の隈取り、リングでみどり色の霧を吹く。そんな父親が下田くんはイヤでたまらない。今度は黒人の空手家「クマ殺しのカーマン」と対戦することになったのだ。父を思う小学生の胸のうちをユーモラスにえがく表題作。ロックンローラー、落語家、究極のペットを探す動物園園長と魚河岸の大将。子供より子供っぽいヘンテコお父さんたちのものがたり。
ひさしぶりにゆっくり読書の時間。中島らも、20年ぶりくらいに読んだ。めっちゃ面白い。ちなみに、中学生の時に『お父さんのバックドロップ』を読んで、その中に書いてあった“エルビスプレスリーは宇宙人だった！”という一節は、大人になった今でも俺の中では真実として生き続けている（笑）
— 食虫植物 (@shokutyuu) April 3, 2013
中島らもの小説「お父さんのバックドロップ 」の紹介つぶやき
最近読了した本は「ガダラの豚1」と「お父さんのバックドロップ」。中島らも著。 前者は、テレビで売れる大学教授の妻がのめりこむ新興宗教の真実を暴こうとする、スリル満点のストーリー。メリハリがあって面白かった。 後者はちょっと面白いお父さんを集めた短編集。大爆笑。2日で読めた。
— スズキケンタ (@suzkikenta) 2012.10.30 01:17
中島らもの小説「お父さんのバックドロップ 」の紹介つぶやき
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■中島らもの小説ランキング第13位：いまどきの若者いまどきの日本人、頭をたれて良く聞くようにっ、という一読ハラワタが煮えくり返る超ぶっとび硬派エッセイ集。
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こらっ
「こらっ」が言えない性格と自他ともに認める中島らもが堪忍袋の緒を揉みほぐして、ついて怒った。駅前開発を、言論の圧殺を、非実用英語を、グルメブームを、心霊商売を、変態いびりを、大麻取締法を、性教育の遅滞を叱って叱って叱りたおす。いまどきの若者いまどきの日本人、頭をたれて良く聞くようにっ、という一読ハラワタが煮えくり返る超ぶっとび硬派エッセイ集。
中島らもの『こらっ』って本をブックオフで50円で購入。二十年以上も前の本だが、面白いし今の世の中でもじゅうぶん通用する。てか、二十年以上もなんにも成長しない学ばない世の中だ。俺もそう。
— aja (@kingbonbiaja) January 26, 2013
中島らもの小説「こらっ 」の紹介つぶやき
「こらっ！」を久々に読んで笑った。中島らもは面白いなあ。「こころ」を読むと萎れる。なんでこの小説人気あんのかな。…っかー腹立つわー。全部読み終えたらこの感情も好きの内に含まれるのかしらむ漱石先生。
— イーゲル (@iigeru) August 21, 2011
中島らもの小説「こらっ 」の紹介つぶやき
@Viola_Isis おお、中島らもファンですか！ほとんど全部読んでるというのはすごいですね。エッセイの『こらっ』とかおもしろかったです。
— 千葉雅也『オーバーヒート』発売 (@masayachiba) October 3, 2013
中島らもの小説「こらっ 」の紹介つぶやき
中島らもの小説「こらっ 」の書き出し画像
■中島らもの小説ランキング第14位：未発表作含む鮮烈な小説集。
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君はフィクション
中年小説家「おれ」の創作パワーの源は証券会社に勤める若いOL香織との密会だ。今日も、ホテルの瀟洒なバーで待ち合わせ。だが、現れたのはプータローをしているという双子の妹・詩織だった。「おれ」はまったく性格の違う彼女に魅かれ、打ち解ける。すると詩織はルームキーを取り出し…。表題作『君はフィクション』ほか、単行本未収録の幻の3作品を特別収録した中島らも最後の短編集。
らもさんの本読んでると、道徳性なんてどうでもよくて、一人の人間が一本の線を歩くという事などもっとどうでもよくて、ただ面白いという要素だけが地球を小気味よく廻してくれるといわれてる気になります。 『君はフィクション』中島らも 星新一とか好きなら外れないかもv〃
— わななくこあら (@wananakukoarah) 2011.09.29 08:45
中島らもの小説「君はフィクション 」の紹介つぶやき
【君はフィクション/中島 らも】らもさんが亡くなってから出た短編集。らもさんの短編はオチが小気味よくて、面白いっていうよりは「うまいこと言うな〜」って思うことが多い。さすが元コピーライターですなあ。『... http://bit.ly/odWOZz #bookmeter
— あ は ー み (@aha_mi) August 8, 2011
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目次 - Contents
- ■中島らもの小説ランキング第1位：早く、一秒でもいいから早く大人になりたい。少年たちは理不尽な叱られ方をする度に怒りを一種のホルモンに変えて成長していく―。
- ■中島らもの小説ランキング第2位：超能力・占い・宗教。現代の闇を抉る物語。まじりけなしの大エンターテイメント。日本推理作家協会賞受賞作。
- "■中島らもの小説ランキング第3位：どこから読んでも、あとをひく！ 読みだしたら止まらない、文壇の奇才中島らものしりとりワールド！ しりとりの目くるめく快感！！"
- ■中島らもの小説ランキング第4位：名うての詐欺師が出版社に持ち込んだ謎の原稿。いったい誰が書いたんだ？これが文壇の大事件となって……。快調らもワールド！
- ■中島らもの小説ランキング第5位：サラリーマン経験のある著者のセンスで解説した、いわばサラリーマンのための基礎知識的エッセイ。
- ■中島らもの小説ランキング第6位：第13回（1992年） 吉川英治文学新人賞受賞
- ■中島らもの小説ランキング第7位：おかしくも哀しく、忌まわしくも愛しい至福のエッセイ。
- ■中島らもの小説ランキング第8位：「人生は不可解なり」らもがイッパツ名解答人は死ぬとどうなる。混迷の現代にぴったりのエッセイ集。
- ■中島らもの小説ランキング第9位：「格闘技世界一決定戦」に出場して大暴れ!! 狂人を職業とする老人の異常な日常--おそるべし。
- ■中島らもの小説ランキング第10位：青春の日の奇天烈体験を通して、ひとの本質、「自失」の世界を考察する。
- ■中島らもの小説ランキング第11位：眼、鼻、腕、脚、胃、乳房、性器…愛しい身体のひとつひとつが恐怖の器官に変わり始める戦慄小説。
- ■中島らもの小説ランキング第12位：子供より子供っぽいお父さんたちの物語。
- ■中島らもの小説ランキング第13位：いまどきの若者いまどきの日本人、頭をたれて良く聞くようにっ、という一読ハラワタが煮えくり返る超ぶっとび硬派エッセイ集。
- ■中島らもの小説ランキング第14位：未発表作含む鮮烈な小説集。
- ■中島らもの小説ランキング第15位：抱腹絶倒の傑作短編9本立て!最新笑説集。
- "■中島らもの小説ランキング第16位：来世はネコに生まれたい！愛猫に捧げる写真エッセイ集 "
- ■中島らもの小説ランキング第17位：幻想的なテイストの心安らぐ精神小説。
- ■中島らもの小説ランキング第18位：試験に出る関西弁を縦横無尽、奇想天外に考察し、関西人にエールを贈り、ヨタを飛ばすエッセイ集。浪速はこれ一冊でわかります。
- ■中島らもの小説ランキング第19位：ご老人の恋愛、いやらしいパパになる条件、結婚についてなど、色とりどりの愛のカタチをみずみずしく語る、恋愛至上主義者らもさんのドトーの恋愛講座。
- "■中島らもの小説ランキング第20位：「こ、これは、麻薬だっ!」 解説:モブ・ノリオ氏（芥川賞作家）談"
- ■中島らもの小説ランキング第21位：くたばれ、うつ病!奇才・中島らもが綴った波乱万丈・奇想天外の躁うつ人生。
- ■中島らもの小説ランキング第22位：異才・中島らものB級ホラーの頂点！
- ■中島らもの小説ランキング第23位：鬼才・中島らもの奔放な読書生活が明かされる、本読みエッセイ。
- ■中島らもの小説ランキング第24位：怖すぎておもしろすぎる。待望の最新短編集。
- ■中島らもの小説ランキング第25位：あの伝説の人生相談が、装いもあらたに帰ってきた！ 選びぬかれた珍妙な悩みに、鬼才・中島らもが繰り出す名（迷）回答の数々。
- ■中島らもの小説ランキング第26位：拘置生活22日。誰ともしゃべれない。独房での葛藤の中で考えたことの数々。
- ■中島らもの小説ランキング第27位：アルコール、睡眠薬、咳止めシロップなどの中毒者が引きおこす非喜劇を濃密に描いた問題作。
- ■中島らもの小説ランキング第28位：奇術と格闘の融合が生み出す不滅の“らもワールド"! 傑作長篇小説。
- ■中島らもの小説ランキング第29位：夢に酔い、夢の世界をフワフワと浮遊し続ける、“らもさん”のおかしくって奇妙な愛のエッセイ。