五等分の花嫁(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
『五等分の花嫁』とは、春場ねぎが2017年から2020年まで『週刊少年マガジン』で連載していた漫画である。2019年にはアニメ化もされた。勉強だけは得意な主人公・上杉風太郎がお金のために五つ子の女子高生の家庭教師を務めるというラブコメディ。それぞれ性格の違うキャラクターの可愛さやそれを描く高い画力もさることながら、五つ子のうちの1人との結婚式を迎えた主人公が高校時代を回想する形で物語がスタートするため、誰と最終的に結婚するのか考察する楽しみも本作の魅力のひとつである。
「キャンプファイアーの結びの瞬間 手を結んだ2人は生涯を添い遂げる縁で結ばれる」という、その瞬間に5人と手を結んだ風太郎。果たしてこの中の誰が花嫁になるのかが気になってしまう、印象的なシーンである。
恋の駆け引き
卒業することだけが目的ではなく、その先の夢も見つける。それが風太郎の家庭教師として、1人の人間としてやりたいことだと思う一方、姉妹間の恋の駆け引きは過激なものになっていく。好意を顕にする二乃、三玖のふりをして思いを告げる一花、四葉の過去。風太郎もまたその好意から目を背けるのではなく、向き合って変わっていく。
『五等分の花嫁』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
佐倉綾音が五つ子全員を演じた漫画のPV
アニメ化が決まる前に公開されたPVでは、ヒロイン五つ子全員を佐倉綾音が演じていた。そのため、アニメ化決定後はどういう風に声優が決まるのか話題になっていた。
三玖の部屋の掛け軸
他のコマからも推測するに、掛け軸には「動如雷霆」と書いてある。これは武田信玄の「風林火山」に続く言葉で、兵を動かすときは雷のように素早く動かすべしという意である。奥手な三玖の部屋に飾ってあるのが皮肉である。
『五等分の花嫁』の主題歌・挿入歌
OP(オープニング):中野家の五つ子(花澤香菜、竹達彩奈、伊藤美来、佐倉綾音、水瀬いのり)「五等分の気持ち」(第1話 - 第11話)
作詞・作曲・編曲 - 斉藤信治
ED(エンディング):内田彩「Sign」(第1話 - 第11話)
作詞 - 金子麻友美 / 作曲・編曲 - 松坂康司
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目次 - Contents
- 『五等分の花嫁』の概要
- 『五等分の花嫁』のあらすじ・ストーリー
- 風太郎の結婚式
- 五つ子たちとの出会い
- 努力を続ける風太郎
- 期末試験の結果
- 五つ子たちの心境の変化
- 『五等分の花嫁』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- 上杉 風太郎(うえすぎ ふうたろう)
- 風太郎の関係者
- 上杉 らいは(うえすぎ らいは)
- 上杉 勇也(うえすぎ いさなり)
- 五姉妹
- 中野 一花(なかの いちか)
- 中野 二乃(なかの にの)
- 中野 三玖(なかの みく)
- 中野 四葉(なかの よつば)
- 中野 五月(なかの いつき)
- キーパーソン
- 写真の少女/零奈(れな)
- 未来の花嫁
- 親族
- 中野家の父
- 中野 零奈(なかの れな)
- おじいちゃん
- 学校関係者
- 前田(まえだ)
- 武田 祐輔(たけだ ゆうすけ)
- 江場(えば)
- その他
- 江端(えばた)
- 下田(しもだ)
- 社長
- 菊(きく)
- 店長
- 『五等分の花嫁』の用語
- PENTAGON
- アパート
- 高校
- REVIVAL
- 『五等分の花嫁』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 中野三玖「責任取ってよね」
- 上杉風太郎「一人でよく頑張ったな」
- ・中野四葉「嘘」
- 中野二乃「私と踊ってくれませんか?」
- 中野一花「センサーに異常なし」
- 結びの伝説
- 恋の駆け引き
- 『五等分の花嫁』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 佐倉綾音が五つ子全員を演じた漫画のPV
- 三玖の部屋の掛け軸
- 『五等分の花嫁』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):中野家の五つ子(花澤香菜、竹達彩奈、伊藤美来、佐倉綾音、水瀬いのり)「五等分の気持ち」(第1話 - 第11話)
- ED(エンディング):内田彩「Sign」(第1話 - 第11話)