【ヴィレッジ】ゴシック・ロマンス系サスペンスのオススメ映画まとめ!美しくて怪奇な世界観が魅力!【ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館】

ここでは美しくもダークでロマンティック、かつ耽美な怪奇作品、いわゆるゴシック・ロマンス系の映画をまとめた。『ヴィレッジ』や『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』など、美しくて怪奇な世界観が魅力の作品ばかりだ。

ホラー映画に求めているものすべてがこの映画に詰まっています。冗談ではなく、Jホラーの製作者たちに五回はこの映画を観て欲しい。

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▽スペインの才能、アレハンドロ・アメナーバルが手掛けた無流血のゴシック・ホラー・サスペンスは、ラストのどんでん返しにアッとなる!ニコール・キッドマンの凛とした美しさは罪!

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『アザーズ』

『ヴァニラ・スカイ』としてリメイクされた映画『オープン・ユア・アイズ』を作り出したスペインの才能、アレハンドロ・アメナーバルが手掛けたゴシック・ホラー心理サスペンス映画の傑作。1945年の霧深いイギリスの屋敷で、日光アレルギーを持つ子供たちを守るべく日光を遮断した屋敷の中で、そこに存在するはずのないの者たちの存在が徐々に現れ始め、女主人は心理的に追い詰められ、そして...。圧巻の衝撃的ラストが心に残る名作ゴシック・ホラー作品。主演のニコール・キッドマンの眼力が恐ろしいまでの美しさと存在感を放つ。

『アザーズ』

「流血なしのホラー」と聞いてましたが、これはほんま怖かった。ニコールキッドマンの神経質ぶりが、更に怖さを増すのです。彼女が美しい顔を蒼白にして本当に恐ろしそうにまわりを探すので、観ている私まで怖くなってくる。

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光をさえぎった暗い室内、正体不明の怪奇現象、無表情な3人の使用人といった設定と共に、観る者の不安感を煽る。劇中に散りばめられた謎が解明する衝撃的なラストも大きな見どころ。

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悪く言ってしまえば『シックスセンス』みたいな映画ですが、このラストは中々感慨深いものがあります。ニコール・キッドマンが美しく(演技もイイ!)、ゴシック調の雰囲気に浸って落ち着いて観れる映画です。

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▽ブラム・ストーカー著のホラー映画の古典を、原作のイメージを踏襲したダークで妖しい映像感覚で描いたコッポラ作。血に飢えた伯爵の切ない慕情は、悲しくて切なくて恐ろしい!

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『ドラキュラ』

恐怖小説の古典「ドラキュラ」を、原作のイメージに忠実なスタイルで映画化した作品。監督・製作はフランシス・フォード・コッポラ、出演はゲイリー・オールドマン、アンソニー・ホプキンス、ウィノナ・ライダー、キアヌ・リーヴスなど。悲しい運命を背負ったドラキュラ伯爵と、彼が心から愛した女たちとの悲しいエピソードを中心に、荘厳な様式美を持ったダークで美しい映像感覚で綴った作品。

『ドラキュラ』

石岡瑛子さんと言えば、真っ先に思い浮かぶのが、フランシス・コッポラの映画『ドラキュラ』の衣装。上品で優雅なラインの中にもゴシック・ホラーにふさわしい妖艶さと陰影があり、ヒロイン・ミナの親友で、ドラキュラの餌食にされたルーシーの「死の花嫁衣装」が抜群に素晴らしかった。

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これは現実のミナの話しなのか、ミナに乗り移ったエリザベータのなせる業か判然としません。きっと後者なのでしょう。ミナの流した涙をドラキュラが宝石に変えるシーンは女性ならグッとくるシーンでしょうね。

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最も特徴的なのは、今までのドラキュラが純粋なる悪の魔物として描かれていたのに対し、こちらのドラキュラは"愛ゆえに神を裏切り闇に堕ちた"という哀しみの魔物として描かれているところだろう。

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