【ヴィレッジ】ゴシック・ロマンス系サスペンスのオススメ映画まとめ!美しくて怪奇な世界観が魅力!【ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館】

ここでは美しくもダークでロマンティック、かつ耽美な怪奇作品、いわゆるゴシック・ロマンス系の映画をまとめた。『ヴィレッジ』や『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』など、美しくて怪奇な世界観が魅力の作品ばかりだ。

▽ご存じ大どんでん返し系サスペンス作家、M・ナイト・シャマランが仕掛けたゴシック・サスペンスは、ある意味ホラーですが、ある意味究極の純愛ストーリーでもあった!賛否両論のラストはご内密に!

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『ヴィレッジ』

独特の美学を持ったサスペンス作品を作りだす監督、M・ナイト・シャマランが監督・脚本を手掛け、ホアキン・フェニックス、ブライス・ダラス・ハワード、エイドリアン・ブロディ、ウィリアム・ハート、シガーニー・ウィーバーといった豪華キャストで作りだした映画作品。深い森に囲まれた小さな村。恐ろしい存在が潜むという森に入るのは村人のタブーとされていたが、ある日それを破った疑惑が持ち上がり...。ホラー、サスペンス、ゴシック・ロマンスに彩られたユニークこの上ない美学に彩られた作品。

『ヴィレッジ』

森の展開とか、使い古されたうさんくさい展開だよ、なんて舐めてみてたんですが、凄いです。人々の思惑とか、かなり考えさせられるようなストーリーです。

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今回のテーマは「本当の恐れとは愛する人を失うこと、愛がすべてを可能にする」。一度観てだめだった人も、もう一度違う目で観てみてはどうでしょう。きっと違う『ヴィレッジ』を観ることが出来ると思いますよ。

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恐怖は所詮人間が作り出したものにしか過ぎず、怖がるのは人間本人の心である。すべてが人間の心にあるのなら、その「提示」もはじめから「作り物」にしてしまえばよい。そうしてできた映画が、「ヴィレッジ」である。

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▽『ハリー・ポッター』のダニエル・ラドクリフ主演!正統派な恐怖映画の古典的世界観を踏襲しながらも、随所に盛り込まれた洗練された映像が新鮮!ラストの解釈はあなたにお任せします!

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『ウーマン・イン・ブラック-亡霊の館』

スーザン・ヒル原作のゴシック小説を、ジェームズ・ワトキンス監督、ダニエル・ラドクリフ主演で映画化した2012年の作品。製作はホラー映画の老舗ハマー・フィルム。19世紀末のロンドンで失意のどん底にいた若き弁護士アーサーが、仕事で訪れた田舎町に建つ異様な雰囲気の古い館に足を踏み入る。そこは、忌まわしい過去を持った場所であり、黒衣を纏った謎の女が徘徊し、恐ろしい事件が巻き起こる。そして、彼は呪いの連鎖に巻き込まれていく...。

『ウーマン・イン・ブラック-亡霊の館』予告編

予想を裏切るラストは、ある意味己の願いを叶えてもらったジェネットが、お返しにアーサーの思いを満たしてやったということなのだろう。救いのないようで実は救われている、洗練されたラストだった。

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ジャパニーズホラーに通づるような怖さがあり、古典的ながら鳥肌が立つようなシーンも多々。これぞゴシックホラーの醍醐味というやつでしょうか。

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黒い人影や窓についた手形、そして窓に映る女性の姿。人気がないのに物音が聞える....と、ホラー映画にはお約束の怪奇現象なのに見せ方がうまいのでしょうね。ものすごく怖いってわけじゃないんだけど、3回ほどトリハダがたちましたわ~。

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▽1920年代イギリスのゴースト・バスター美女が、本物の幽霊や超常現象に出会ったらどうなるか?意味深な映像や伏線が盛られたセリフに、どこまで気付けるかが鑑賞のポイント!

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『アウェイクニング』

ニック・マーフィ監督、レベッカ・ホール、ドミニク・ウェスト、イメルダ・スタウントン主演による2011年公開の映画。1920年代のイギリスにて、超常現象を論理的に説明して暴くことに生きがいを感じていた女性が、幽霊の目撃証言が相次ぐ学校の超常現象を暴くべく現地に赴くが、そこで想像できない出来事に遭遇する...。

『アウェイクニング』

超自然現象の嘘を暴くことを生きがいにする人って二種類の人間がいると思うのですが、完全に全く信じていない人と、信じているからこそ嘘だと信じたい人と。フローレンスは後者の人間だったのかもしれないですね。

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映像の中で意味深な映像の差し込みや、台詞のリフレインが結末への伏線になっていて、それがどのように物語に絡んでくるのかは、ぜひ観てからのお楽しみにということで。

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