恩田陸の小説ランキング30選!独特の文体とノスタルジックな雰囲気あふれる良作たち
ジャンルの枠にとらわれることなくその独特の文体で読者を魅了してきた、小説家の恩田陸。ここでは恩田陸がこれまで発表してきた小説作品を、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。
ランキングには、一通の遺書から明かされる禁断の事実を綴った『不安な童話』や奇怪な事件が起こる全寮制の学園の物語『麦の海に沈む果実』などがランクインしている。
出典: www.amazon.co.jp
「球形の季節」恩田陸*再読* 東北の地方都市で、4つの高校に広がったとある<噂>の謎解きを巡り、町の秘密に徐々に近づいていく高校生たちのお話。小夜子の次、つまりデビュー後初作とは思えない完成度、恩田さんお得意の高校生の造形を堪能出来ます。やっぱこれ大好き。 #book_memo
— shu.t (@shuhorina_t) 2010.12.05 16:49
恩田陸の小説「球形の季節 」の紹介つぶやき
*球形の季節 恩田陸 読みながらずっとぞわぞわしていた。不安と怖さが続くのに、先へ先へと読んでしまう自分に、恐れながらも噂話をし続ける、女の子男の子達のひとりになったような気がした。
— Raccoon (@mamianatanuki) 2012.09.28 19:08
恩田陸の小説「球形の季節 」の紹介つぶやき
『球形の季節』を読み始めて間もないが、今回も独特の言葉組みと郷愁を誘う情景描写に期待。恩田陸さんの不思議な世界観に引き込まれていきます。 pic.twitter.com/eZ4Kr5Brln
— 池田 繁孝 (@shige_1988) 2013.12.18 04:58
恩田陸の小説「球形の季節 」の紹介つぶやき
■恩田陸の小説ランキング第21位:じわじわ攻めてくる不気味さが◎
出典: www.amazon.co.jp
怖い小説が読みたい人は恩田陸の「MAZE」をオススメしたい、本を読んでて初めて声をあげて怖くなった作品だからすごい印象深い、活字であそこまで怖がらせるのは本当にすごいと思った
— わたなべ (@mayusimu) 2013.02.18 23:21
恩田陸の小説「MAZE」の紹介つぶやき
結構前の作品だけど、恩田 陸のMAZE読んでるなう。結構こわい...けど、引き込まれる。 pic.twitter.com/Ie2zXP5BL6
— リンクさん (@kwrtnmd) August 13, 2013
恩田陸の小説「MAZE」の紹介つぶやき
MAZE 恩田 陸 読了。
— 池田隆宏 (@mnnnh824) September 6, 2013
荒野に立つ白い建物。いったん中に入ると、戻ってこない 人間が数多くいると伝えられている、そのなぞに迫る4人の男たち。真相にたどり着いたと思ったらもう一段謎が!ちょっと物足りなさも感じましたが結構楽しめました。
恩田陸の小説「MAZE」の紹介つぶやき
■恩田陸の小説ランキング第22位:異色の青春ストーリー
出典: www.amazon.co.jp
『六番目の小夜子』(恩田陸)読了。学校、教室という囲われた世界での「犯人」探し。恋、友情といった人間関係が交錯。一時の夢で、いつかは「過去」になってしまうけれど。
— むとーり (@Confeito_Dragee) April 20, 2012
恩田陸の小説「六番目の小夜子」の紹介つぶやき
今更だが恩田陸「六番目の小夜子」読了。ファンタジーやホラーとしてはさほどのことはないが、描かれた高校時代という時間のせつなさやきらめきは、遠い昔に過ぎ去って今になって時として立ち返るような気がする私には胸が締め付けられるような思いがするのでした。
— 竹内哲 (@take_sts) May 4, 2014
恩田陸の小説「六番目の小夜子」の紹介つぶやき
恩田陸『六番目の小夜子』
— あんこう@抜け殻 (@Ankou314) May 6, 2014
高校生の間に出会えて良かったと思える青春小説。
謎とホラーと煌めく青春が融合した作品です。
#反応の有無に関わらずオススメの小説を紹介する
Related Articles関連記事
蜜蜂と遠雷(小説・漫画・映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『蜜蜂と遠雷』とは、恩田陸による青春群像劇をテーマとした長編小説であり、またそれを原作とした皇なつきを作画とするコミカライズ作品、そして石川慶監督による実写映画作品である。劇場公開は2019年。 映画作品では、松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士が才能のあるピアニストをそれぞれ演じ、ピアノの天才達が集う芳ヶ江国際ピアノコンクールに挑む。一次予選、二次予選を突破し、本選に出場しようと努力するコンテスタントたちの戦いが描かれている。彼らの音楽に対する想いや苦悩、葛藤が演奏を通して見えてくる。
Read Article
恩田陸の世界
ミステリーやファンタジー、不思議な魅力を持つ作家、恩田陸の世界をご紹介します。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- ■恩田陸の小説ランキング第1位:恩田陸ミステリーここに極まる
- ■恩田陸の小説ランキング第2位:悲しくも美しいものがたり
- ■恩田陸の小説ランキング第3位:注意して下さい、引き込まれます。
- ■恩田陸の小説ランキング第4位:驚くべき臨場感
- ■恩田陸の小説ランキング第5位:ケーキと紅茶を囲んでの推理合戦
- ■恩田陸の小説ランキング第6位:ただ美しいだけじゃない世界観
- ■恩田陸の小説ランキング第7位:読み終わるのが名残惜しい
- ■恩田陸の小説ランキング第8位:懐かしさを呼び覚ます本
- ■恩田陸の小説ランキング第9位:おとなではなかった頃には戻れないおとな達の物語
- ■恩田陸の小説ランキング第10位:もう一度高校生活がしたくなる一冊
- ■恩田陸の小説ランキング第11位:分からないのが面白い!
- ■恩田陸の小説ランキング第12位:20世紀に思いを馳せる
- ■恩田陸の小説ランキング第13位:超絶技巧に舌を巻く
- ■恩田陸の小説ランキング第14位:騙し絵のようなお話
- ■恩田陸の小説ランキング第15位:世界観に酔った
- ■恩田陸の小説ランキング第16位:この本は夜読んではならない
- ■恩田陸の小説ランキング第17位:夜のピクニックの準備
- ■恩田陸の小説ランキング第18位:生まれ変わっても、あなたに会える。
- ■恩田陸の小説ランキング第19位:小さな世界の中の至極の思い出
- ■恩田陸の小説ランキング第20位:懐かしい匂いのする物語
- ■恩田陸の小説ランキング第21位:じわじわ攻めてくる不気味さが◎
- ■恩田陸の小説ランキング第22位:異色の青春ストーリー
- ■恩田陸の小説ランキング第23位:色彩感覚とゆらぎの妙
- ■恩田陸の小説ランキング第24位:ひたひたと恐い。。。
- ■恩田陸の小説ランキング第25位:見えないものの恐怖が読後に後をひく
- ■恩田陸の小説ランキング第26位:最後のどんでん返しが恩田ワールドの真骨頂
- ■恩田陸の小説ランキング第27位:メタ・フィクションの傑作
- ■恩田陸の小説ランキング第28位:ありえない場所であり得ない方法で行われた殺人。
- ■恩田陸の小説ランキング第29位:「短いこと」の面白さを知る一冊
- ■恩田陸の小説ランキング第30位:異空間への魅惑のいざない。