恩田陸の小説ランキング30選!独特の文体とノスタルジックな雰囲気あふれる良作たち
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ジャンルの枠にとらわれることなくその独特の文体で読者を魅了してきた、小説家の恩田陸。ここでは恩田陸がこれまで発表してきた小説作品を、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。
ランキングには、一通の遺書から明かされる禁断の事実を綴った『不安な童話』や奇怪な事件が起こる全寮制の学園の物語『麦の海に沈む果実』などがランクインしている。
小説「図書室の海」恩田陸
— 零 (@n0irei) March 9, 2013
短編集。恩田陸ワアルド炸裂。個人的にはいちばんはじめの春よ、こいがすきです。ふしぎでちょっと切なくてほろにがいお話がすきな方はぜひ。#青本
恩田陸の小説「図書室の海 」の紹介つぶやき
恩田陸「図書室の海」読了。「ピクニックの準備」など、番外編を含む短編集。本編を読んでいると一層楽しいはず。こういう本があるから、読者はその作家さんの作品を全て読みたくなってしまうんだと思う。特に「オデュッセイア」がお気に入り♡ #感想部
— ちかい (@moon_light412) 2013.04.27 20:35
恩田陸の小説「図書室の海 」の紹介つぶやき
恩田陸の小説「図書室の海 」の書き出し画像
■恩田陸の小説ランキング第18位:生まれ変わっても、あなたに会える。
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出典: www.amazon.co.jp
ライオンハート
いつもあなたを見つける度に、ああ、あなたに会えて良かったと思うの。会った瞬間に、世界が金色に弾けるような喜びを覚えるのよ……。17世紀のロンドン、19世紀のシェルブール、20世紀のパナマ、フロリダ。時を越え、空間を越え、男と女は何度も出会う。結ばれることはない関係だけど、深く愛し合って――。神のおぼしめしなのか、気紛れなのか。切なくも心暖まる、異色のラブストーリー。
『ライオンハート』恩田陸。凄い作品だ。人生の中でもトップクラスの作品。単純に物語ものって片付けられないSF。もう一度読み返したい。もの書きの才を持つ人は頭の中でこんな事を考えてそれを文字におこして表現するのか。絶望と歓喜は背中合わせ。
— たくお (@tiktak49360089) August 6, 2012
恩田陸の小説「ライオンハート 」の紹介つぶやき
二位は年始に読んだ恩田陸『ライオンハート』。これは何ですかね、とっても温かい連作短編のファンタジーメロドラマ。特に一本目「エアハート嬢の到着」を読んだ時のあの気持ちはいまだ鮮やかに思い出すことが出来る。
— ななし@noteでオタク長文 (@crystal7letter) January 1, 2013
恩田陸の小説「ライオンハート 」の紹介つぶやき
ライオンハート読み終わった。恩田さんの創造力に圧倒されまくった。面白かった。つぎは森見さんのペンギンハイウェイ読もー。
— いとう(ち) (@chamameee) 2013.01.04 16:38
恩田陸の小説「ライオンハート 」の紹介つぶやき
恩田陸の小説「ライオンハート 」の書き出し画像
■恩田陸の小説ランキング第19位:小さな世界の中の至極の思い出
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出典: www.amazon.co.jp
蒲公英草紙―常野物語
懐かしく切ない傑作ファンタジー
20世紀初頭の東北の農村。少女峰子は、集落の名家・槙村家の聡子嬢の話し相手を務めていた。ある日、聡子の予言通りに村に謎めいた一家が訪ねてくる。不思議な力を持つ一族を描く感動長編。
大好きな大好きな恩田陸さんの『蒲公英草紙(常野物語)』を読み返して、ボロ泣き。この作品を泣かずに読み終えれたためしがない。心がふるえる
— ささきのぞみ/ɴᴏᴢᴏᴍɪ sᴀsᴀᴋɪ (@nozooooo) August 3, 2011
恩田陸の小説「蒲公英草紙―常野物語」の紹介つぶやき
【書評】なんというノスタルジックな物語だろう。 『蒲公英草紙―常野物語/恩田陸/集英社』 http://t.co/Vh7UYy4vG3 #本が好き
— 風竜胆(資格&書評) (@kazerindou) August 11, 2013
恩田陸の小説「蒲公英草紙―常野物語」の紹介つぶやき
恩田陸 『蒲公英草紙』常野物語 光の帝国、エンド・ゲーム に続く常野一族の物語。上とは違うあたたかく、やわらかく、そぅ、そよ風にふっと舞い上がるような 優しい世界観。不思議な力、後半の切なさや不安や恐怖、さりげなく組み込まれる恋もいいpic.twitter.com/TcWZgxrajB
— maNyaaaaaa (@mikeneko_am) 2013.10.27 02:17
恩田陸の小説「蒲公英草紙―常野物語」の紹介つぶやき
恩田陸の小説「蒲公英草紙―常野物語」の書き出し画像
■恩田陸の小説ランキング第20位:懐かしい匂いのする物語
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蜜蜂と遠雷(小説・漫画・映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『蜜蜂と遠雷』とは、恩田陸による青春群像劇をテーマとした長編小説であり、またそれを原作とした皇なつきを作画とするコミカライズ作品、そして石川慶監督による実写映画作品である。劇場公開は2019年。 映画作品では、松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士が才能のあるピアニストをそれぞれ演じ、ピアノの天才達が集う芳ヶ江国際ピアノコンクールに挑む。一次予選、二次予選を突破し、本選に出場しようと努力するコンテスタントたちの戦いが描かれている。彼らの音楽に対する想いや苦悩、葛藤が演奏を通して見えてくる。
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恩田陸の世界
ミステリーやファンタジー、不思議な魅力を持つ作家、恩田陸の世界をご紹介します。
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目次 - Contents
- ■恩田陸の小説ランキング第1位:恩田陸ミステリーここに極まる
- ■恩田陸の小説ランキング第2位:悲しくも美しいものがたり
- ■恩田陸の小説ランキング第3位:注意して下さい、引き込まれます。
- ■恩田陸の小説ランキング第4位:驚くべき臨場感
- ■恩田陸の小説ランキング第5位:ケーキと紅茶を囲んでの推理合戦
- ■恩田陸の小説ランキング第6位:ただ美しいだけじゃない世界観
- ■恩田陸の小説ランキング第7位:読み終わるのが名残惜しい
- ■恩田陸の小説ランキング第8位:懐かしさを呼び覚ます本
- ■恩田陸の小説ランキング第9位:おとなではなかった頃には戻れないおとな達の物語
- ■恩田陸の小説ランキング第10位:もう一度高校生活がしたくなる一冊
- ■恩田陸の小説ランキング第11位:分からないのが面白い!
- ■恩田陸の小説ランキング第12位:20世紀に思いを馳せる
- ■恩田陸の小説ランキング第13位:超絶技巧に舌を巻く
- ■恩田陸の小説ランキング第14位:騙し絵のようなお話
- ■恩田陸の小説ランキング第15位:世界観に酔った
- ■恩田陸の小説ランキング第16位:この本は夜読んではならない
- ■恩田陸の小説ランキング第17位:夜のピクニックの準備
- ■恩田陸の小説ランキング第18位:生まれ変わっても、あなたに会える。
- ■恩田陸の小説ランキング第19位:小さな世界の中の至極の思い出
- ■恩田陸の小説ランキング第20位:懐かしい匂いのする物語
- ■恩田陸の小説ランキング第21位:じわじわ攻めてくる不気味さが◎
- ■恩田陸の小説ランキング第22位:異色の青春ストーリー
- ■恩田陸の小説ランキング第23位:色彩感覚とゆらぎの妙
- ■恩田陸の小説ランキング第24位:ひたひたと恐い。。。
- ■恩田陸の小説ランキング第25位:見えないものの恐怖が読後に後をひく
- ■恩田陸の小説ランキング第26位:最後のどんでん返しが恩田ワールドの真骨頂
- ■恩田陸の小説ランキング第27位:メタ・フィクションの傑作
- ■恩田陸の小説ランキング第28位:ありえない場所であり得ない方法で行われた殺人。
- ■恩田陸の小説ランキング第29位:「短いこと」の面白さを知る一冊
- ■恩田陸の小説ランキング第30位:異空間への魅惑のいざない。