DARKER THAN BLACK(DTB、ダーカーザンブラック)のネタバレ解説・考察まとめ

『DARKER THAN BLACK』とは、BONES制作のアニメ、およびそのメディアミックス作品。アニメの第1期は2007年に、第2期は2009年に放送された。
すべての作品で世界観、設定は一貫しており、契約者と呼ばれる超能力者が突如として出現した世界を舞台としている。各国は契約者たちを動かして他国の機密情報を狙っており、物語は「組織」に属する主人公の黒(ヘイ)を中心に契約者たちの暗躍が描かれる。

小林吾朗(こばやし ごろう)

CV:大友龍三郎
未咲を三号機関にスカウトした男性。三号機関での肩書きは、総務省統計局捜査部第二査察課課長。

鎮目弦馬(しずめ げんま)

CV:三宅健太
総務省統計局第二査察課第三係長代理。「周辺の硬化物体をまとう」能力を持つ契約者でもある。

葉月水無(はづき みな)

CV:斎賀みつき
「物体を白刃に変える」契約者の女性。同僚の耀子を殺した仇として黒を狙うものの、後に真犯人が別にいることが明らかとなる。

沢崎耀子(さわさき ようこ)

CV:吉住梢
鎮目と葉月のアシスタント。イザナミの保管場所を知る人物であったため、黒に拉致され薬物により自白させられる。その後は鎮目により拷問され惨殺された。

ミチル

CV:林真里花
「水を自在に操る」能力を持つ契約者。かつてはお菓子作りが趣味の平凡な女性だった。

『DARKER THAN BLACK』の用語

門(ゲート)

地獄門(ヘルズ・ゲート)

東京都心部に発生した異常な領域。10年前に天国門(ヘブンズ・ゲート)とともに出現する。内部では物理法則に歪みが見られる。地獄門を仕切る壁には、ゲート消滅のために反ゲート粒子を打ち込むための加速器「サターン・リング」が隠されている。

天国門(ヘブンズ・ゲート)

南米にあった地獄門と同様の性質を持つもの。5年前に起こった天国戦争の折りに門から半径1500kmの空間はこの世界から完全に分断された。

天国戦争

5年前に、南米の天国門を巡って起きた戦争。日本でも札幌が核攻撃を受けるなど、世界規模の大戦だった。

流星の欠片

ゲート外帯出禁止に指定されている、ゲート内の物質。契約者の能力を増幅する効果がある。

能力者関連

契約者(けいやくしゃ)

特殊な能力「契約能力」を有するようになった人間。能力使用後には契約対価と呼ばれる、何らかの対価がある。能力同様、支払う対価は様々で、「飲酒」「ゆで卵を食べる」といった容易なものから、苦痛を伴うものや、「若返り」などがある。

偽りの星(いつわりのほし)

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