ザ・スイッチ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ザ・スイッチ』とは『ハッピー・デス・デイ』や『パラノーマル・アクティビティー 呪いの印』を手がけたクリストファー・ランドン監督によって製作されたスリラー映画作品。連続殺人鬼と女子高校生の体が入れ替わってしまうことで繰り広げられる新感覚ホラーである。コロナ禍に上映された映画にかかわらず2週連続で全米初登場NO.1を獲得するほどの人気ぶりだ。また、第一回Critics Choice Super Awardsでは殺人鬼のブッチャー役を演じたヴィンス・ヴォーンがホラー映画部門最優秀男優賞を受賞した。
ベルナルディ先生(演:アラン・ラック)
日本語吹き替え:花田光
技術の先生。いつも遅刻してくるミリーに目をつけている。
ブッチャーに殺されそうになったところを抵抗したが、技術室に置いてある木工用グラインダーで真っ二つにされ死亡。
コーラル・ケスラー(演:カティ・フィナーラン)
出典: screenrant.com
日本語吹き替え:八十川真由野
ミリーの母親。スーパーで仕事をしている。夫が亡くなってからお酒を飲むようになり娘のシャーリーンと口論するのは日常茶飯事。アメフトの試合後、ミリーを迎えにいく予定だったがお酒を飲んで眠ってしまったため迎えにいくのが遅れてしまう。
シャーリーン・ケスラー(演:ダナ・ドロリ)
日本語吹き替え:森なな子
警察官でミリーの姉。お酒を絶えず飲む母親を心配している。伝説の殺人鬼ブッチャーを捕まえようと奮闘している。
サンドラ(演:エミリー・ホルダー)
日本語吹き替え:山口立花子
ミリーの同級生。11日水曜日の夜に再び現れたブッチャーにトイレの便座で頭を潰され死亡。
ジニー(演:ケリー・ラモア・ウィルソン)
日本語吹き替え:川上ゆき
ミリーの同級生。11日水曜日の夜に友人を家に招いてパーティーをしているときにブッチャーが現れる。ブッチャーによって串刺しにされ死亡。
エヴァン(演:ミッチェル・フーグ)
日本語吹き替え:梶川翔平
ミリーの同級生。11日水曜日の夜に現れたブッチャーにテニスラケットを頭に突き刺されて死亡。
アイザック(演:ニコラス・スタージェル)
11日水曜日の夜にブッチャーにワインボトルを口の中に突っ込まれ死亡。
フィル(演:マグナス・ディール)
日本語吹き替え:渡部俊樹
ミリーの同級生。ゲイでミリーの友人ジョシュに無理やりキスをする。ブッチャーに背後から目を突かれて死亡。
目次 - Contents
- 『ザ・スイッチ』の概要
- 『ザ・スイッチ』のあらすじ・ストーリー
- 伝説の殺人鬼ブッチャーの登場
- 冴えない女子高生ミリー
- 悲劇的な瞬間
- 体が入れ替わった殺人鬼と女子高生
- 親友に助けを求めるミリー
- ブッチャーの悪事を止めようとするが…
- 「ラ・ドーラ」を取り返せ
- 絶体絶命
- 地獄のパーティー
- 午前12時まであと僅か
- 元に戻った二人
- 最終決戦
- 『ザ・スイッチ』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- ブリスフィールド・ブッチャー/バーニー・ギャリス(演:ヴィンス・ヴォーン)
- ミリー・ケスラー(演:キャサリン・ニュートン)
- ミリーに関係する人物
- ナイラ・チョーンズ(演:セレステ・オコナー)
- ジョシュ・デトマー(演:ミシャ・オシェロヴィッチ)
- ブッカー・ストロード(演:ユリア・シェルトン)
- ライラー(演:メリッサ・コラーゾ)
- ベルナルディ先生(演:アラン・ラック)
- コーラル・ケスラー(演:カティ・フィナーラン)
- シャーリーン・ケスラー(演:ダナ・ドロリ)
- サンドラ(演:エミリー・ホルダー)
- ジニー(演:ケリー・ラモア・ウィルソン)
- エヴァン(演:ミッチェル・フーグ)
- アイザック(演:ニコラス・スタージェル)
- フィル(演:マグナス・ディール)
- ブレット(演:エズラ・ジェブ・セクストン)
- ダニエルズ(演:アロンゾ・ウォード)
- 『ザ・スイッチ』の用語
- ブリスフィールド
- ビーバーズ
- ラ・ドーラ
- 『ザ・スイッチ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 入れ替わりのシーン
- ジョシュ「黒人とゲイじゃムリよ!」
- ミリー「私は上玉だから」
- 『ザ・スイッチ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- クリストファー・ランドン監督の前作『ハッピー・デス・デイ』との共通点
- 時間
- 家族関係
- 名作ホラー映画をオマージュしたシーン
- 13日の金曜日
- キャンディマン
- おじさんが演じる女子高生の役作り
- 『ザ・スイッチ』の主題歌・挿入歌
- ED(エンディング):Haiku Hands「Suck My Cherry」