村上龍のおすすめ小説ランキング28選!日本文学界のアウトローによる傑作集!
『政府と反乱ーすべての男は消耗品である<Vol.10>』や『69 sixty nine』といった問題作を世に放ってきた、作家の村上龍。ここでは村上龍がこれまで発表してきた小説作品&エッセイを、1位から28位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。
久々に読んだ村上龍作品の「55歳からのハローライフ」が良かった。老境に足を踏み入れつつある男女の5つの物語。55歳からまだまだ次のラウンドがあるんだなという希望。人間の哀しみが沁みた。解説がストラテジストの北野一さんで、やるな編集、という感じ。NHKで6月にドラマも。楽しみだー。
— ガド・メディア (@gadomedia) April 30, 2014
村上龍の小説「55歳からのハローライフ 」の紹介つぶやき
「55歳からのハローライフ」村上龍 様々な不安を抱えながら生きる中高年の危機と再生を描いた5編の作品集。重苦しい場面が多いが、いくらかの希望が見出せるラストで読後感は爽やか。時代の描写や文章もさすが。豊かなはずの日本で危機はすぐそこにあることも考えさせられる秀作。
— morningstar (@morningstar0212) May 4, 2014
村上龍の小説「55歳からのハローライフ 」の紹介つぶやき
■村上龍の小説ランキング第11位:リアルなシミュレーションと壮大な物語
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読書メータ: 半島を出よ (上): このタイミングで読み直したのは、この事態の中で読むとよりシリアスに読めるだろうと期待した確信犯。まえ読んだ時には目が向かなかった、物流関連の部分に目がいった。興味深い。 http://bit.ly/g9Tnpu
— いいだまん (@FLASH1N) April 7, 2011
村上龍の小説「半島を出よ〈上〉」の紹介つぶやき
[MM読了] 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) http://t.co/TWwCNDi ★★★★★ ホント村上龍って時代を読む先見性に秀でていてコワイ。書いた当時に起こった事件を知って戦慄。
— Uni_Cat (@Honyomo) September 4, 2011
村上龍の小説「半島を出よ〈上〉」の紹介つぶやき
『半島を出よ(上)(下)』村上龍(新潮文庫)読了。1000頁超えの長編ひさびさ。言葉をじっくり味わうというよりも、ストーリーのリズムを楽しむ感じ。畳み掛けるようなラストは止まらなくて一気に読んでしまった。 pic.twitter.com/SRQLS2zQ8p
— しえら (@_shiera_) April 18, 2014
村上龍の小説「半島を出よ〈上〉」の紹介つぶやき
■村上龍の小説ランキング第12位:想像力の凄さは、リアリティを超える。
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村上龍の初期作品からイン ザ・ミソスープあたりまで再読。彼の書く文章どうしようもなく悪臭も腐臭も匂い立つような表現と描写、そして独特の文体にブリンブリンと振り回される感覚が好きだなぁ
— 🐷ギンコ🐷 ♥釜s♥ (@ginco_l) March 27, 2012
村上龍の小説「イン ザ・ミソスープ」の紹介つぶやき
『イン ザ・ミソスープ』、村上龍の小説だ。猟奇的…と言うか、少々残酷な描写があるが、話自体は好きだった。 #通過
— 貧困ランサー (@poor_lancer) 2013.07.20 23:44
村上龍の小説「イン ザ・ミソスープ」の紹介つぶやき
そのような時は、大抵この本を手に取ります。故に何度読んだかしれない本です。得も言われぬ邪悪な気分に包まれてる時は、フランクの殺戮が爽快と感じるのです。
— Sign3121@糖分の貴公子 (@Sign3121) March 30, 2014
◆イン ザ・ミソスープ (幻冬舎文庫) 村上 龍 http://t.co/AMc1D7bPez @AmazonJP
村上龍の小説「イン ザ・ミソスープ」の紹介つぶやき
■村上龍の小説ランキング第13位:現代人に下される最後の審判。
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『五分後の世界』『ヒュウガ・ウイルス五分後の世界2』はゲームにもなってる。ゲリラとか戦争の話なので今読むとわたしもっと好きかもしれない。
— チロ (@toma_ichigo) July 4, 2013
村上龍の小説「ヒュウガ・ウイルス―五分後の世界 2」の紹介つぶやき
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目次 - Contents
- ■村上龍の小説ランキング第1位:シリーズエッセイ10冊目。2007~09分で世界同時不況という急激な変化を含んでる。
- ■村上龍の小説ランキング第2位:見つけたぞ。何を?永遠を!
- ■村上龍の小説ランキング第3位:生命が誕生すること、人として生きること
- ■村上龍の小説ランキング第4位:盗塁王としての村上龍
- ■村上龍の小説ランキング第5位:共感できる熱いメッセージ
- ■村上龍の小説ランキング第6位: 同じ内容でも、一冊の本にはテレビにない良さがある
- ■村上龍の小説ランキング第7位:思い出は食事の中にある
- ■村上龍の小説ランキング第8位:「分かり合うこと」をあきらめた人たちは、少し悲し気
- ■村上龍の小説ランキング第9位:恐るべき文学の勝利
- ■村上龍の小説ランキング第10位:いい年になって初めて気づくこと、あって良いのだ
- ■村上龍の小説ランキング第11位:リアルなシミュレーションと壮大な物語
- ■村上龍の小説ランキング第12位:想像力の凄さは、リアリティを超える。
- ■村上龍の小説ランキング第13位:現代人に下される最後の審判。
- ■村上龍の小説ランキング第14位:何にも頼らない生き方、自立のススメ
- ■村上龍の小説ランキング第15位:読まないと困るわけではないが、なんかとてもいい。
- ■村上龍の小説ランキング第16位:リアルな絶望感と未来への希望
- ■村上龍の小説ランキング第17位:村上龍の聞き上手に注目
- ■村上龍の小説ランキング第18位:やり場のない若者と、逃げ場のない中高年。
- ■村上龍の小説ランキング第19位: 空虚、孤独に希望を。
- ■村上龍の小説ランキング第20位:黙示録の獣の刻印の世界を描いた大作
- ■村上龍の小説ランキング第21位:僕はここは一体どこなのだろうとずっと考えている。
- ■村上龍の小説ランキング第22位:職業のガイドブックとして「はじめの一歩」
- ■村上龍の小説ランキング第23位:「職に出会う」きっかけ
- ■村上龍の小説ランキング第24位:波高い人生行路へ立ち向かう思春期の男女への羅針盤
- ■村上龍の小説ランキング第25位:暗闇からの出発も悪くない
- ■村上龍の小説ランキング第26位:身も蓋もない内容だが、本質を突いている本
- ■村上龍の小説ランキング第27位:20年振りに出会った“ケンジ”、コインの表と裏
- ■村上龍の小説ランキング第28位:サッカー小説風ヨーロッパ旅日記