村上龍のおすすめ小説ランキング28選!日本文学界のアウトローによる傑作集!
『政府と反乱ーすべての男は消耗品である<Vol.10>』や『69 sixty nine』といった問題作を世に放ってきた、作家の村上龍。ここでは村上龍がこれまで発表してきた小説作品&エッセイを、1位から28位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。
村上龍の小説「13歳のハローワーク 」の紹介つぶやき
■村上龍の小説ランキング第23位:「職に出会う」きっかけ
出典: www.amazon.co.jp
村上龍氏の『新 13歳のハローワーク』と『13歳の進路』が同時発売された。職業の多さは勿論だが、職業に就く現実的な手段や厳しさが詳しく書いてあるので、大人が読んでもタメになる一冊だと思う。公式サイトも充実している。http://www.13hw.com/
— 銀座なう (@hensyucyou) March 28, 2010
村上龍の小説「新 13歳のハローワーク 」の紹介つぶやき
■村上龍の小説ランキング第24位:波高い人生行路へ立ち向かう思春期の男女への羅針盤
出典: www.amazon.co.jp
村上龍『13歳の進路』の『「はじめに」より』がすばらしい。高校生の弟や妹にメールしよう。僕らの地元では進路を「選択する」という概念があまりも希薄だ。その意識だと、今後の社会を生きていくことは大変難しいと思う。
— #筋トレ #テスラ 好きながーひーさん (@ryu_higa) March 29, 2010
村上龍の小説「13歳の進路」の紹介つぶやき
村上龍さんの「13歳の進路」と「新 13歳のハローワーク」を読んだ。私は人生を既に折り返している、いい大人だが上記の二冊はその「いい大人」が読んでも読みごたえがあると、強く感じた。他にも私の様な感想を持った方はいらっしゃるのだろうか?
— merion (@merion93) February 8, 2012
村上龍の小説「13歳の進路」の紹介つぶやき
がそ(1)「社会に出ての規律」以下、[13歳の進路/村上龍]より。
— 代表取り締まらない役社長 川上大樹😎HIRO|11校舎の塾経営|「すごいのは社員たち」 (@hirokikawakami) March 14, 2012
今の既成の学校制度に従い、不登校にならずにちゃんと学校に通えば必ず社会的規律が身につくかというと、それは疑問だ。多くの学校で「規律」として教え込まれているのは、単なる「服従」であることが多い。
村上龍の小説「13歳の進路」の紹介つぶやき
■村上龍の小説ランキング第25位:暗闇からの出発も悪くない
出典: www.amazon.co.jp
「希望の国のエクソダス」読了。不登校児童が本来のテーマだけれども、それよりも、設定中の"日本"に蔓延する閉塞感、「日本には何でもあるが、希望だけがない」という語り、は衝撃だった。頑張ろう、俺。頑張ろう、日本。
— Hiroyuki Murakami (@Hiro__Murakami) December 27, 2012
村上龍の小説「希望の国のエクソダス 」の紹介つぶやき
村上龍の「希望の国のエクソダス」という小説には登校拒否の中学生が国会に招致され、大人達に質問されるシーンがあるが、その中学生は大人達の質問に対して「コミュニケーションができません」と答える。就職して会社の人間関係を構築する中で、この中学生の気持ちがようやくわかるようになった。
— プア・ゾンビ (@poorwhite) May 2, 2014
村上龍の小説「希望の国のエクソダス 」の紹介つぶやき
マイルドヤンキーとか、さとり世代とか、そういうことを考えるたびにいつも、村上龍著「希望の国のエクソダス」に書かれていることがすべてのような気がしている昨今。ふと読み返すと新たな発見があるこの10年間です。
— SPARK (@SPARK_Z0918) 2014.05.03 03:23
村上龍の小説「希望の国のエクソダス 」の紹介つぶやき
■村上龍の小説ランキング第26位:身も蓋もない内容だが、本質を突いている本
出典: www.amazon.co.jp
村上龍の著書に、無趣味のすすめって言うのがある。サクッと読めちゃうから内容は割愛するけど、ああ、そういう事やんなって、今日1日振り返ると思う。 http://t.co/LvbKwnzKrJ
— nor1_sk (@nor1_sk) September 25, 2013
タグ - Tags
目次 - Contents
- ■村上龍の小説ランキング第1位:シリーズエッセイ10冊目。2007~09分で世界同時不況という急激な変化を含んでる。
- ■村上龍の小説ランキング第2位:見つけたぞ。何を?永遠を!
- ■村上龍の小説ランキング第3位:生命が誕生すること、人として生きること
- ■村上龍の小説ランキング第4位:盗塁王としての村上龍
- ■村上龍の小説ランキング第5位:共感できる熱いメッセージ
- ■村上龍の小説ランキング第6位: 同じ内容でも、一冊の本にはテレビにない良さがある
- ■村上龍の小説ランキング第7位:思い出は食事の中にある
- ■村上龍の小説ランキング第8位:「分かり合うこと」をあきらめた人たちは、少し悲し気
- ■村上龍の小説ランキング第9位:恐るべき文学の勝利
- ■村上龍の小説ランキング第10位:いい年になって初めて気づくこと、あって良いのだ
- ■村上龍の小説ランキング第11位:リアルなシミュレーションと壮大な物語
- ■村上龍の小説ランキング第12位:想像力の凄さは、リアリティを超える。
- ■村上龍の小説ランキング第13位:現代人に下される最後の審判。
- ■村上龍の小説ランキング第14位:何にも頼らない生き方、自立のススメ
- ■村上龍の小説ランキング第15位:読まないと困るわけではないが、なんかとてもいい。
- ■村上龍の小説ランキング第16位:リアルな絶望感と未来への希望
- ■村上龍の小説ランキング第17位:村上龍の聞き上手に注目
- ■村上龍の小説ランキング第18位:やり場のない若者と、逃げ場のない中高年。
- ■村上龍の小説ランキング第19位: 空虚、孤独に希望を。
- ■村上龍の小説ランキング第20位:黙示録の獣の刻印の世界を描いた大作
- ■村上龍の小説ランキング第21位:僕はここは一体どこなのだろうとずっと考えている。
- ■村上龍の小説ランキング第22位:職業のガイドブックとして「はじめの一歩」
- ■村上龍の小説ランキング第23位:「職に出会う」きっかけ
- ■村上龍の小説ランキング第24位:波高い人生行路へ立ち向かう思春期の男女への羅針盤
- ■村上龍の小説ランキング第25位:暗闇からの出発も悪くない
- ■村上龍の小説ランキング第26位:身も蓋もない内容だが、本質を突いている本
- ■村上龍の小説ランキング第27位:20年振りに出会った“ケンジ”、コインの表と裏
- ■村上龍の小説ランキング第28位:サッカー小説風ヨーロッパ旅日記