村上龍のおすすめ小説ランキング28選!日本文学界のアウトローによる傑作集!
『政府と反乱ーすべての男は消耗品である<Vol.10>』や『69 sixty nine』といった問題作を世に放ってきた、作家の村上龍。ここでは村上龍がこれまで発表してきた小説作品&エッセイを、1位から28位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。
帰りの電車で久々に日本語の本を読んだ。「村上龍料理小説集」。帰国時に古本屋で(100円でw)買って来たのだけど、とにかく快楽を追求する村上龍らしさ全開で面白い。読んでるとなんか元気が出る(まあ自分もいつも元気だが)。あの名作「69」と「映画小説集」ももう一度読み直してみようかな。
— Daisuke Sugiura 杉浦大介 (@daisukesugiura) August 28, 2013
村上龍の小説「村上龍料理小説集」の紹介つぶやき
@mosei_t 『村上龍料理小説集』を読んでいると、自分自身が動物であって、当然、動物としての本能を持ち合わせていて、それに従って生きているということに気づかされます。フェチはそれとはちがって、文化的なことかもしれないけれど。自分が読んだのは、集英社文庫版です。
— moto (@mocchan24) October 13, 2013
村上龍の小説「村上龍料理小説集」の紹介つぶやき
■村上龍の小説ランキング第8位:「分かり合うこと」をあきらめた人たちは、少し悲し気
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最近流行りのアプリ「LINE」と村上龍の短編集「ライン」にはシンクロするものを感じます。コンピュータを介したコミュニケーション。無機質で冷たい人間関係が環のように繋がってゆくさま。村上龍は2002年に本作を発表していた。時代を先取る彼の感覚には、ただ驚くしかない。
— FatPenguines (@FatPenguines) 2012.11.24 07:18
村上龍の小説「ライン」の紹介つぶやき
『ライン』には主人公がいない。客観視を強調させるためで、『限りなく透明に近いブルー』以上の徹底的にドライな文体で展開していくこの物語は、現代を生きる人たちの性と孤独と共存を描いた村上龍の集大成的作品であり、その点においてももっと高く評価されて然るべき一冊。
— SMDA (@smda67) 2013.11.11 08:32
村上龍の小説「ライン」の紹介つぶやき
村上龍は五分後の世界やファシズムみたいな世界構築系も好きなんだけど、トパーズや共生虫みたいな脱力系が好きだな。一番好きなのはLINEか。90年代後半の病的な精神状態が見事に描かれていたと思う。
— ぶくろごろう…ぅ (@goro_bukuro) December 6, 2013
村上龍の小説「ライン」の紹介つぶやき
■村上龍の小説ランキング第9位:恐るべき文学の勝利
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ここ数日俺の睡眠時間を削り続けていたコイツを倒した
— 七海 (@nim723) September 22, 2013
神経がヒリヒリする
コインロッカー・ベイビーズ以来の感覚でした
ちなみに装幀は横尾忠則
まるで抜かり無いがな
"愛と幻想のファシズム"ぜひ、一読を pic.twitter.com/SfNn1Qe3od
村上龍の小説「愛と幻想のファシズム(上) 」の紹介つぶやき
愛と幻想のファシズムは政治経済小説と言いながら、SF的な思考実験ぽさとか厨二っぽさを帯びてる
— ひもきゅー (@The_StringQ) 2014.04.30 19:32
村上龍の小説「愛と幻想のファシズム(上) 」の紹介つぶやき
日本一周旅行記【村上 龍】
— ひだりゅー@日本一周→小説始めました५✍⋆* (@dakahi3776) May 2, 2014
北海道知床にてシャケバイをしている時に地域の古本市で「愛と幻想のファシズム」を見つけた。やたら、長い文章や難解な経済用語も多いが、ストーリー自体は簡潔でかつ勢いが激しい。#日本一周 #村上龍 #エヴァpic.twitter.com/nFut0wcEGt
村上龍の小説「愛と幻想のファシズム(上) 」の紹介つぶやき
■村上龍の小説ランキング第10位:いい年になって初めて気づくこと、あって良いのだ
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ブログ更新:村上龍「55歳からのハローライフ」50~60歳台初頭の人々が人生の転機に真摯に向かっていく中編5つ。綿密な取材に基づいて書かれているであろう細部描写、希望をわりとはっきり示して終わることなどが味わい深かった。http://t.co/Pa37XQN7M3
— よしてる (@yositeru) April 29, 2013
村上龍の小説「55歳からのハローライフ 」の紹介つぶやき
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目次 - Contents
- ■村上龍の小説ランキング第1位:シリーズエッセイ10冊目。2007~09分で世界同時不況という急激な変化を含んでる。
- ■村上龍の小説ランキング第2位:見つけたぞ。何を?永遠を!
- ■村上龍の小説ランキング第3位:生命が誕生すること、人として生きること
- ■村上龍の小説ランキング第4位:盗塁王としての村上龍
- ■村上龍の小説ランキング第5位:共感できる熱いメッセージ
- ■村上龍の小説ランキング第6位: 同じ内容でも、一冊の本にはテレビにない良さがある
- ■村上龍の小説ランキング第7位:思い出は食事の中にある
- ■村上龍の小説ランキング第8位:「分かり合うこと」をあきらめた人たちは、少し悲し気
- ■村上龍の小説ランキング第9位:恐るべき文学の勝利
- ■村上龍の小説ランキング第10位:いい年になって初めて気づくこと、あって良いのだ
- ■村上龍の小説ランキング第11位:リアルなシミュレーションと壮大な物語
- ■村上龍の小説ランキング第12位:想像力の凄さは、リアリティを超える。
- ■村上龍の小説ランキング第13位:現代人に下される最後の審判。
- ■村上龍の小説ランキング第14位:何にも頼らない生き方、自立のススメ
- ■村上龍の小説ランキング第15位:読まないと困るわけではないが、なんかとてもいい。
- ■村上龍の小説ランキング第16位:リアルな絶望感と未来への希望
- ■村上龍の小説ランキング第17位:村上龍の聞き上手に注目
- ■村上龍の小説ランキング第18位:やり場のない若者と、逃げ場のない中高年。
- ■村上龍の小説ランキング第19位: 空虚、孤独に希望を。
- ■村上龍の小説ランキング第20位:黙示録の獣の刻印の世界を描いた大作
- ■村上龍の小説ランキング第21位:僕はここは一体どこなのだろうとずっと考えている。
- ■村上龍の小説ランキング第22位:職業のガイドブックとして「はじめの一歩」
- ■村上龍の小説ランキング第23位:「職に出会う」きっかけ
- ■村上龍の小説ランキング第24位:波高い人生行路へ立ち向かう思春期の男女への羅針盤
- ■村上龍の小説ランキング第25位:暗闇からの出発も悪くない
- ■村上龍の小説ランキング第26位:身も蓋もない内容だが、本質を突いている本
- ■村上龍の小説ランキング第27位:20年振りに出会った“ケンジ”、コインの表と裏
- ■村上龍の小説ランキング第28位:サッカー小説風ヨーロッパ旅日記