ショッキングなシーンが売りの映画まとめ!『ドライヴ』など

ここでは暴力描写や残酷な場面など、ショッキングなシーンが売りの映画をまとめた。主人公の暴力描写が強烈な『ドライヴ』、ブラッド・ピット主演で残虐描写山盛りな『イングロリアス・バスターズ』、B級アクション・コメディに見せかけて残虐な殺人描写が盛りだくさんの『キック・アス』などを紹介している。

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『バッドボーイズ 2バッド』

マイケル・ベイの映画監督デビュー作であるウィル・スミス、マーティン・ローレンス主演映画『バッド・ボーイズ』の第2弾作品。

その斬新な映像手法が評価され、「アルマゲドン」「パール・ハーバー」といった大ヒット作を生み出したマイケル・ベイ。しかし、製作作品では「テキサス・チェーンソー』 『悪魔の棲む家』『テキサス・チェーンソー ビギニング』 『13日の金曜日』『エルム街の悪夢』といったホラーのリメイクにいそしむ稀代のホラー&スラッシャー映画マニア。この映画でも随所にショッキングなシーンがあり、公開時には一部カットされた。

「これってホントにアクション・コメディーだよな?」と一瞬考えてしまうほど、残酷風味で無慈悲に人を殺しまくる。

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こういうメチャクチャな映画も嫌いじゃないが、ときおり挿入される残虐シーンは不快だった。

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作品の足を 引っ張っている要素に、猟奇的な残酷描写の数々も挙げられます。

▽クラッシャー・キングことマイケル・ベイの本領発揮、擬人化ロボットをボコボコにして人体破壊の限りを尽くす!人間でこんなことやったら間違いなく公開不能!

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『トランスフォーマー』

再びマイケル・ベイ監督による大ヒット作。1980年代からお馴染みの変形ロボット「トランスフォーマー」を奇跡の映像化した作品。

変形ロボットと人間の友情、壮絶な戦いを描くスケールの大きい作品ですが、マイケル・ベイの破壊趣味の暴走が止まらない!ロボットを使えばいいんかい!的な残虐な破壊シーンがショッキング。可哀そうになってしまうほどに破壊の限りを尽くされるロボットには、ベイの愛情は感じられない...。

トランスフォーマー

ヒーローもの、アメコミ映画という枠から少し脱却し、バトルのリアリティや残酷さ、残虐性を前面に出した感があります。

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首が飛び腕がもげるシーンは、金属で出来た生命体であるので悲惨さ残酷さは少ない。

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これロボだからいいですけど、生身の人や動物だと思うと見てられないですよね。実際何度か「うわっひどい」って声に出して言っちゃいました。残酷すぎて。

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▽ジェシカ・アルバ演じる娼婦をボコボコに殴り倒すシーン執拗的過ぎて見てられない...。流石のウィンターボトム監督でも、やり過ぎ感に嫌悪。

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キラー・インサイド・ミー

イギリスの社会派監督、マイケル・ウィンターボトムが手掛けた作品。古き良きアメリカの小さな田舎町を舞台に、保安官助手があるきっかけに内に秘めた暴力性に目覚め、殺人に手を染めて行く。ケイシー・アフレック、ケイト・ハドソン、ジェシカ・アルバ主演。

趣旨は理解できるが、描き方が極端すぎた。娼婦役のジェシカ・アルバを執拗なまでにボコボコに殴りまくるシーンは見てられない。この方法は有効だったのだろうか?監督は、今作の後マイナーな作品ばかりが回ってきて不遇な時代の真っただ中。『ウェルカム・トゥ・サラエボ』『ひかりのまち』『24アワー・パーティ・ピープル』といった名作を生みだした人とは思えない...。

映画『キラー・インサイド・ミー』予告編

後味は悪くても、映画として優れてい ないわけではないが...容赦なく殺人を犯すという残酷な映画でありました。

ヤラレて興奮にも限度あり。観る側の内なる人間性を試される!?しかし酷いわ。このやられようは。

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動機なき犯罪の芽が、平和で豊かなはずの1950年代の米国の田舎町に、すでにどす黒く芽生えていたことに戦慄を覚えた

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▽足を撃ち抜かれるシーンとか、トラックと正面衝突するバイク運転手の顔のアップとか。低予算ならではの荒くてショッキングなシーンが連発する。コレをリアルと呼ぶか、やり過ぎと呼ぶか。

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マッドマックス [DVD]

オーストラリアのインディペンデント監督、ジョージ・ミラーが手掛けた1979年の近未来アクション映画。メル・ギブソン主演。舞台背景をどんどん変化させながら、後にシリーズ作品も大ヒットした。2013年には27年振りに4作目が公開される。

低予算のため、様々な試みがなされた作品と言える。が、そのお金かかって無い感が余計ショッキングだったりする。過激なスタントにより、実際にスタントマンが2名亡くなったという話があるが、これは噂の模様。足を銃で撃ち抜かれるシーンはイタイ、トラックと正面衝突するバイク運転手の顔のドアップはかなりのショック。

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リアルで残酷なクラッシュシーンには目を見張る。ストーリーも単純明快!だが それがいいのだ。

『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』に抜かれるまでは「制作費と興行収入の差が最も大きい映画」として『ギネスブック』に掲載されていた。

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無謀な撮影により2名の死者が出たと噂されたが、グース役のスティーヴ・ビズレーや元撮影スタッフ等のインタビュー等では否定されている。

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▽ルトガー・ハウアー演じるレプリカントが、彼を作り上げた社長を殺すシーン。キスの部分もビックリ&不気味でしたが、あの眼のシーンは...当初カットされたのも当り前か。

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『ブレードランナー』

ご存じSF近未来映画の名作中の名作、リドリー・スコット監督による1982年の映画。フィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を原作としている。レプリカント専任の捜査官“ブレードランナー”と、暴走するレプリカントとの死闘を描く。歴代SF映画の1位に選ばれたほどの名作。

ルトガー・ハウアー演じる冷徹な(当り前か)レプリカントの行動が極端すぎて凄い。しかし、この描写はキツイなあ...という部分は全てハウアー絡みで、彼のアドリブという様な話もあり、彼の評価を決定づけた作品と言えるでしょう。とにかく彼の存在感は凄い!

yzk09173
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@yzk09173

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