よしもとばななのオススメ小説ランキング！独特の文体がクセになる傑作30選！
女性心理を巧みに描写し、読者の共感を獲得し続けてきた作家のよしもとばなな。ここではよしもとばななの小説作品を、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。
ランキングには、恋人の死を乗り越えられずくすぶっていた主人公が再生の道へと進み始める姿を綴った『スウィート・ヒアアフター』などがランクインしている。
■よしもとばななの小説ランキング第4位：優しい気持ちになれる1冊
どんぐり姉妹
姉の名はどん子、妹の名はぐり子。突然の事故で奪われた、大好きだった両親の笑顔。気むずかしいおじいさんの世話をしながら、学んだ大切なこと。苦しい時間を姉妹は手をとりあって、生きてきた。とめどなく広がる人生で、自分を見失わないように。気持ちが少し楽になる居場所、それが「どんぐり姉妹」。「私たちはサイトの中にしか、存在しない姉妹です。私たちにいつでもメールをください。時間はかかっても、お返事をします。」―メールは祈りをのせて。ネットが癒やす物語。
『人々はたわいない会話がどんなに命を支えているかに無自覚すぎるのだ』という、よしもとばななの『どんぐり姉妹』のなかの一文がしみじみと、わかる夜。たわいない会話をしてくれる友だちがいてくれてよかった、深く感謝。
— 直 (@mi_y_18) December 19, 2013
よしもとばななの小説「どんぐり姉妹」の紹介つぶやき
よしもとばなな『どんぐり姉妹』読んでみた。うーん、ザ・よしもとばななってかんじ。なにか特別できごとがあるわけでもなく、ずっと内省的な思考が連続してる物語。さざ波みたいだから、平坦だけど変わらないようで少しずつ変わってるかんじ。私はけっこう好きなんだよな、このかんじ。
— あやこ (@ayak0u0113) August 22, 2013
よしもとばななの小説「どんぐり姉妹」の紹介つぶやき
よしもとばなな『どんぐり姉妹』読了。ほんとね、この作家の文章は皮膚にピタッとくっつくよ〜。そうだよね、そうだよねって心の中で始終相づちうちながら読んじゃう。私には文章化できない漂い抱く感情を完璧に文章にしてくれるのが気持ちいい。。
— うめ (@maromarow) 2013.09.01 17:47
よしもとばななの小説「どんぐり姉妹」の紹介つぶやき
■よしもとばななの小説ランキング第5位：大切な人を大切にする大切さ
出典： www.amazon.co.jp
ハネムーン
世界が私たちに恋をした―。別に一緒に暮らさなくても、二人がたどる道はいつも家路で、二人がいる所はどこでも家だ…。互いでしか癒せない孤独を抱え、剥き出しの世界へと歩き始めた恋人たちの旅立ちを描く。限りない清らかさと生きることの痛みに彩られた静謐な愛の物語。
二回連続で夢に涼くんが出てきて、出かける時にたまたま手にとった本がよしもとばななのハネムーンで、無性に実家帰りたくなった。涼くんに会いたい（´・_・`）#犬 #ペット pic.twitter.com/ZaTSq9IHe3
— 小鳥とごま子🌿 (@tozantomusic) October 27, 2013
よしもとばななの小説「ハネムーン」の紹介つぶやき
久しぶりによしもとばななのハネムーン読んでる。昔薦めてくれたひとが、登場人物によく似てるって言われたことがあったらしい。確かに似ている。コチには沢山本があります
— みよし (@baby3like) 2012.09.30 19:29
よしもとばななの小説「ハネムーン」の紹介つぶやき
ハネムーンの時によしもとばななの「ハネムーン」を読んでいたというベタなアカウントがこちらになります。
— ニンパイ (@shinobuk) August 15, 2012
よしもとばななの小説「ハネムーン」の紹介つぶやき
■よしもとばななの小説ランキング第6位：真摯に＜生＞と＜死＞に向き合う
出典： www.amazon.co.jp
すばらしい日々
手が震え文字が血でにじんだり、かすれたりしてひとつも読めない血まみれの手帳。父・吉本隆明の血糖値の記録。それはどんな著作よりもはっきりと、最後まで生きることをあきらめなかった父の姿勢を教えてくれた。両親が衰えていくのを見て、何回も涙した。信じたくないと思ったし、こわかった。でも、その恐ろしい中にも緩急があり、笑顔があり、落ち着けるときもあった。産まれること、生きること、子を育てること、死ぬこと、看取ること。人間として避けては通れない時を、著者は娘として、親として、一人の女性として真摯に過ごしてきた。どんな苦しみの中にもある輝きと希望を紡ぐ珠玉のエッセイ。
よしもとばななのエッセー集『すばらしい日々』（幻冬舎刊）読了。糖尿病の父吉本隆明が目が見えなくなっても最後まで記録していたという血糖値のメモ帳について書かれた「血まみれの手帳」には感動した。http://t.co/j6kyW9XLGJ pic.twitter.com/TMqdhmEbMh
— gomusou (@gomusou) May 2, 2014
よしもとばななの小説「すばらしい日々」の紹介つぶやき
よしもとばななの『すばらしい日々』を読んでる。短いエッセイがつづられているのだけど、1ページ1ページ読むごとに少しジワっと涙腺がやられ、薄い本なのになかなか読み進まない。かみしめるように読んでいる。大事な本にしよう。
— momi (@mo3zow) April 7, 2014
よしもとばななの小説「すばらしい日々」の紹介つぶやき
よしもとばなな『すばらしい日々』読了。両親の死後振り返るように書かれたエッセーは、死よりも生に向かって書かれていることが多く、常に清らかさと慎ましさが漂っている。薄くさらっと読める一冊だけど、後からじわじわくるものが沢山詰まっている一冊のように思う。
— yun (@yukuliry) 2013.12.26 05:36
よしもとばななの小説「すばらしい日々」の紹介つぶやき
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目次 - Contents
- ■よしもとばななの小説ランキング第1位：それでも人生が続いていくということ
- ■よしもとばななの小説ランキング第2位：人生のこつ
- ■よしもとばななの小説ランキング第3位：稀有な健康本
- ■よしもとばななの小説ランキング第4位：優しい気持ちになれる1冊
- ■よしもとばななの小説ランキング第5位：大切な人を大切にする大切さ
- ■よしもとばななの小説ランキング第6位：真摯に＜生＞と＜死＞に向き合う
- ■よしもとばななの小説ランキング第7位：夏休みのような本
- ■よしもとばななの小説ランキング第8位：「ハワイ」と「フラ」と「家族」への愛
- ■よしもとばななの小説ランキング第9位：悲しくはないけど、哀しい物語
- ■よしもとばななの小説ランキング第10位：手に負えない美少女
- ■よしもとばななの小説ランキング第11位：人を好きになるということ
- ■よしもとばななの小説ランキング第12位：心が震える、描写で泣かせる
- ■よしもとばななの小説ランキング第13位：今まさにデッドエンドにいる私へ
- ■よしもとばななの小説ランキング第14位：シビアな本当の優しさ
- ■よしもとばななの小説ランキング第15位：「自分をたのみにすること」の格好悪さと面白み
- ■よしもとばななの小説ランキング第16位：二人の正直な会話に感動
- ■よしもとばななの小説ランキング第17位：自分もまた恋してみたくなる1冊
- ■よしもとばななの小説ランキング第18位：密かな秀作-心が弱ってる時に是非！
- ■よしもとばななの小説ランキング第19位：空間を表現する
- ■よしもとばななの小説ランキング第20位：きっと立ち直れる
- ■よしもとばななの小説ランキング第21位：数珠つなぎの魔法のことば
- ■よしもとばななの小説ランキング第22位：軽く読める、深いお話
- ■よしもとばななの小説ランキング第23位：人と人との関係を肯定できる力
- ■よしもとばななの小説ランキング第24位：お姉さんが強烈…
- ■よしもとばななの小説ランキング第25位：完成された世界
- ■よしもとばななの小説ランキング第26位：下北沢への愛情がつまっています
- ■よしもとばななの小説ランキング第27位：じっくり、静かに深く
- ■よしもとばななの小説ランキング第28位：地球は水っぽい
- ■よしもとばななの小説ランキング第29位：ただ、その気持ちだけでいい
- ■よしもとばななの小説ランキング第30位：大事なひとを失ったあなたに