「ループ系」の映画をまとめて紹介!同じ状況を何度も繰り返して失敗をやり直す!?

同じ状況を何度も繰り返す「ループ系」の映画作品をまとめてみました。日本のアニメ映画『時をかける少女』はもちろん、恋愛、サスペンスなど、様々なジャンルの「ループ系」作品を取り揃えています。作品によってループしている理由や状況が違うので、見比べてみるのも面白いかもしれません。

藤子・F・不二雄の企画・原作によるファンタジー。

日常に疲れた二人の女性がクリスマスの夜に知り合い、お互いが同じようなさみしさを抱えている事を知る。長らく忘れていた“親友”という言葉で相手を呼んでもいいのではないかという気になりはじめた時、突如として二人揃って事故死してしまう。

ところが死んだはずの二人は、10年先の記憶を脳に刻み込んだまま、10年前の世界で意識を取り戻す。遊子は、比類ない先見の明でヒット作を連発し、マンガ界のカリスマに。銀子は株やギャンブルの予想をことごとくあて、巨額の財産を築いた実業家に。しかし再生から10年、2度目の91年のクリスマスが近づいてくる……。

未来の想い出 LAST CHRISTMAS 予告編

何やら時代を感じさせる予告編ですね…。

Amazonレビュー
「多くの時代性をはらむ映画」

出典: www.amazon.co.jp

・ファンタジー好きには楽しめる映画です。
キャストがちょっとびみょうだけど、私はここまで夢や希望をわかりやすーく作った藤子不二雄と、森田芳光に感謝しました。

・バブル絶頂期の映画で
いま改めて観ると個人的に懐かしさと
映画的には時代性を感じます。

・この作品は、藤子氏から、「未来の想い出」というSFを、という話だけをもらって森田氏が脚本を書いており、藤子氏の原作漫画は、脚本よりも後に完成しています。

バタフライ・エフェクト

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キャッチコピー「きみを救うため、ぼくは何度でも過去に戻る。 それは、神にも許されない行為。」

監督:エリック・ブレス
J・マッキー・グルーバー
出演:アシュトン・カッチャー
エイミー・スマート
ウィリアム・リー・スコット
エルデン・ヘンソン
メローラ・ウォルターズ
エリック・ストルツ

あらすじ

出典: www.allcinema.net

少年時代、エヴァンは記憶を喪失する“ブラックアウト”を起こすことがしばしばあった。そこで、精神科の医師の勧めに従い日記をつけるようになるエヴァン。そんなある日、エヴァンが13歳の時、ひとつの出来事が原因で幼なじみケイリーとの仲が引き裂かれてしまう。しかしその時にも彼にはブラックアウトが起きていた。

やがて大学生となり、ブラックアウトもなくなり平穏な日々を送っていたエヴァンは、ふと幼い頃の日記を手にとる。すると突然13歳のあの時の記憶が鮮明に蘇った。やがてケイリーのその後の運命を知ったエヴァンは、彼女への想いのあまり、ある行動に出るのだが…。

「バタフライ・エフェクト」予告編

「またコレかよ」レベルなので要らないかなとも思ったのですが、このテーマのまとめに入れないのも気持ち悪いので。

Amazonレビュー
「タイムトラベルの深刻な側面を描いた秀作」

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人は誰しも、あの時あんなことをしなければ良かった、あの場所でそんなことを言わなければ良かった、という悔悟の念を幾度も味わいながら年齢を重ねていきます。やり直すことが出来るのならば、ぜひともやり直したい。到底かなうはずもないそうした人々の思いを、この映画は実に巧みに衝いてきます。

しかし、やり直しがきかないからこそ人生には、踏みとどまること、踏ん張ることが求められる時が必ずあるのです。踏みとどまらなかったことで生まれる不幸な結果を受け止めずに済ませるためにも。

時をかける少女

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キャッチコピー「待ってられない 未来がある。」

監督:細田守
原作:筒井康隆
声の出演:仲里依紗 (紺野真琴)
石田卓也(間宮千昭)
板倉光隆(津田功介)
原沙知絵(芳山和子)
谷村美月(藤谷果穂)
垣内彩未(早川友梨)
関戸優希(紺野美雪)

あらすじ

出典: www.allcinema.net

明るく元気な高校2年生、紺野真琴は、優等生の功介とちょっと不良な千昭と3人でいつもつるんで野球ばかりして楽しい毎日を送っていた。そんなある日の放課後、真琴は理科準備室で、突然現れた人影に驚いて転倒してしまう。

その後、修復士をしている叔母・芳山和子のもとへ自転車で向かった真琴は、ブレーキの故障で踏切事故に遭ってしまう。死んだと思った瞬間、真琴はその数秒手前で意識を取り戻す。その話を和子にすると、和子は意味ありげに、それは“タイムリープ”といって年頃の女の子にはよくあることだと、冗談とも本気ともつかない説明をするのだった。最初は半信半疑だったが、いつしか使い方を覚え…。

時をかける少女(劇場予告)

Amazonレビュー
「全世代へ向けたジュブナイル」『「未来で待っている」の言葉に…』

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・いつかはみんな必ず大人になる。
けれど、ひょっとしたらその『いつか』は明日で途切れてしまうかもしれない。
それを知っているかどうかで、自分の人生はあらゆる向きにベクトルを変えていく。どんなふうにでも形を変えていく。無限の可能性が生まれる。
自分の人生なんて自分の意思でどーにでもなる、この映画はそういうことを教えてくれた。

・プロの声優じゃない俳優やタレントによる吹き替えには、僕も基本的にがっかりさせられることが多いのですが、今回はすごく良かった。

~番外編~

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー

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「世界全体が同じ一日を繰り返しているとしたら?」

監督:押井守
声の出演:平野文(ラム)
古川登志夫(あたる)
神谷明(面堂)
杉山佳寿子(テン)
島津冴子(しのぶ)
鷲尾真知子(サクラ)
田中真弓(竜之介)
千葉繁(メガネ)
緒方賢一(あたるの父)
佐久間なつみ(あたるの母)
池水通洋([オンセン]先生)
安西正弘(竜之介の父)
西村知道(校長)
永井一郎(錯乱坊)
藤岡琢也(夢邪鬼)

あらすじ

出典: www.allcinema.net

あたるの通う友引高校は、本番を明日にひかえて文化祭の準備に大わらわ。だが……翌日になってもやはりあたるたちは文化祭の準備をしていた。実は友引高校のみんなは同じ日を延々と繰り返していたのだ。

事態に気付いた担任の温泉マークと養護教諭・サクラは原因を究明しようとみんなを下校させるが、無事帰り着けたのはあたるとラムだけ。みんなは何度帰ろうとしても、友引高校に戻ってきてしまう。その間にも異変は起こり続け、ついに財閥の御曹司・面堂終太郎が自家用ハリアーを持ち出して空から現状を確認する事態に。すると、なんとそこには友引町を甲羅に乗せて中空をさまよう、巨大な亀の姿が…!!

Amazonレビュー
「『うる星やつら』の本質を問う傑作」「まさに押井ワールド」

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