LISA RPG(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『LISA』とは、世界終末(ポストアポカリプス)系ロールプレイングゲームの三部作。
ディンガリング・プロダクションズが開発・販売を行い執筆・ゲームデザイン・作曲はオースティン・ジョーゲンセン。
1部と2・3部とでゲームスタイルや舞台としている世界が異なるが、全作品通してポップな絵柄とは裏腹に陰鬱とした狂気的な世界観は多くの支持を得た。

オレイサ

舞台となっている町オレイサはアメリカ合衆国カンザス州の北東部に実在する町。

ディンガリング

プロダクション名にもなっているディンガリング(Dingaling)とは変人や奇人・狂人(スラングで)ペニスの意味。

オースティン・ジョーゲンセン

ゲームの作者Austin Jorgensen(オースティン・ジョーゲンセン)は武術家で、世界武術選手権大会など様々な大会に出場しており、2011年の米スポーツ空手協会では優勝している。

MOTHER

本作は任天堂のゲーム『MOTHER』をリスペクトして作られたゲームで、戦闘画面での敵の配置やコミカルなキャラクターたちの行動などからその影響を感じることが出来る。
その背景もあり本作はプレイヤーから『MOTHER』に対する『FATHER』だという評価を受けた。

『LISA』の主題歌・挿入歌

LISA: the Painful OP(オープニング):Austin Jorgense 『Summer Love』

LISA: the Joyful ED(エンディング): Marina Hova 『Voices』

Ks_anarchy
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