ポプテピピック(第10話『銀座ホステス探偵』)のあらすじと感想・考察まとめ

第10話前半では、ポプ子役を徳井青空、ピピ美役を三森すずこが担当した。後半では小山力也、ピピ美役として高木渉が出演している。今回のメインストーリー「銀座ホステス探偵」では、「名探偵コナン」のようなサスペンス推理を行っている。その他ジブリの「かぐや姫の物語」パロディや、料理コーナーである「ポプテピクッキング」などもあった。
今回は「ポプテピピック」第10話『銀座ホステス探偵』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
「ポプテピピック」第10話『銀座ホステス探偵』のあらすじ・ストーリー
今回のキャスト
まず第10話前半では、ポプ子役を徳井青空、ピピ美役を三森すずこが担当した。このキャスティングには『探偵オペラミルキィホームズ』コンビとして反応するファンが多数いた。さらに、「にこにーと海未ちゃん」の『ラブライブ!』コンビと言う声も上がった。後半では小山力也さん、ピピ美役として高木渉さんが出演。この組み合わせには、「高木刑事と毛利小五郎」の「名探偵コナン」コンビにつなげる声が圧倒的に上がっていた。今回のメインストーリー「銀座ホステス探偵」がサスペンス推理ものであることからも「音だけ聞いたら完全にコナン」というファンの声もあった。
かぐや姫パロディ

まずジブリの「かぐや姫の物語」のパロディから始まる。かぐや姫の物語と同じような、淡い色使いのタッチで描かれていた。「どうかしましたか?竹書房彦摩呂様」と、馬に乗っていた彦摩呂という男が声をかけられる。すると「出ておじゃれポプテピピック。姿は隠してもクソマンガは臭いで分かりまするぞ」と彦摩呂は言った。すると草むらの陰から金棒を持ったポプ子が登場した。
サボ神

「ボブネミミッミ」にて、ポプ子はかなりだらだらしながら過ごしていた。すると、「サボ神」という神様がポプ子のところまでやってきた。そして「ワシはサボ神。君は見込みがある。どうじゃ、ワシの後を継いでサボ神にならんか?」とポプ子に声をかけた。しかしポプ子は「めんどくせー!」と言って中指を立てた。すると中指はサボテンに変わった。
ポプテピクッキング

料理コーナー「ポプテピクッキング」では、ピピ美ととある女性が料理を作ろうとしていた。「超節約レシピを紹介します」と言いながら、ピピ美は材料にA5ランク黒毛和牛のロースを使うという。「普通の安いお肉でもいいんですよね?」と聞く相方の女性に、「これしか認めない。私は50円で買った」とピピ美は答える。どこに売ってるんですかと問う相方に、ピピ美は「お前はよぉ自分で探すってことできねぇのかよ!あぁ!?」と怒りをあらわにした。
ゲームネタ

第10話のゲームネタは、ぷよぷよが元ネタだった。途中で音楽のテンポが速くなり、演出が派手になるところは「フィーバータイム」をイメージしている。
サッカー

ポプ子とピピ美はサッカーをしていた。「パスパース」「わかった!」などと言いながらボールを蹴っている。ピピ美はボールをポプ子に渡そうとした瞬間、「オールキャノン」と言いながら、「かめはめ波」のような形でボールを発射してしまった。するとボールを受けたポプ子も「オールキャノン」と言いながら、同じようにボールを発射してしまった。
ファミレスにて

ボブネミミッミにて、ポプ子はファミレスに来ていた。店員の水の置き方が雑すぎたため、ポプ子の顔に水が大量にかかってしまう。起こったポプ子は、槍や鉄球など、たくさんの罠をしかけて店員を呼んだ。しかし一向に店員の来る気配はない。気になったポプ子は挙手をし、「あの、すみません!」と声をかけた。すると立ち上がった拍子に自分のかけた罠に引っかかってしまい、最後はまた店員に水をかけられてしまった。
銀座ホステス探偵

メインストーリー「銀座ホステス探偵」では、旅館を舞台に殺人事件が起こってしまう。
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