マリオ＆ルイージRPG（ゲーム）のネタバレ解説・考察まとめ

本作の主人公でキノコ王国のスーパースター。ピーチ姫がクッパにさらわれると聞いて駆けつけた。なりゆきから、ピーチ姫の声をもとに戻すため、マメーリア王国へ旅立つこととなった。
ステータスはルイージよりPOW、SPDが高い、攻撃重視型のキャラクターである。一方でDEFはルイージより低いため、装備や回避によって補うこととなる。なお、今作のみルイージよりジャンプ攻撃の威力が高い。

ルイージ

マリオの双子の弟。いつものように留守番を決め込もうとしていたが、クッパの勘違いで結局冒険に連れ出される。実力はマリオに引けを取らないが、やや臆病な所がある。また、有名人のマリオと比べてギャグシーンが多く、今作で彼に関わるギャグや仕打ちは他のシリーズ作品よりも極端にひどい。
ステータスはマリオよりHP、BP、DEFが高いため、サポート役にも最適。ただし、POWやSPDが低いためマリオに比べてダメージを与えにくい。今作のみマリオよりハンマー攻撃の威力が高い。

ピーチ姫

キノコ王国のお姫様。ゲラゲモーナに声を奪われてしまうが、後に奪われた声がキャサリンのものであることが判明する。

キノじい

ピーチの側近。奪われてしまったピーチの声を取り戻すようにマリオたちに依頼する。マリオたちに「スーツケース」をくれる。

クッパ

マリオの宿敵。ピーチをさらいにやって来たが、ピーチの声がバクダン声のままではクッパ城が破壊しかねないため、マリオたちに協力。黒幕である魔女ゲラゲモーナを倒そうとする。
マリオたちを「カメジェット」に乗せて一緒にマメーリア王国へ向かったが、ゲラコビッツの襲撃によって墜落。その後行方不明となる。中盤、記憶喪失となってパーニョの子分になったり、ゲラゲモーナに体を乗っ取られ「ゲラクッパ」になったりするなど、今作ではルイージ以上に不憫な扱いを受けている。

キノピオ

キノコ城の家臣。ピーチの一大事をマリオに知らせに駆けつける。その多くはキノコ王国の住人であるが、マメーリア王国に移住したキノピオも存在する。

マメック王子

マメーリア王国の王子。母・マメラ女王の指示の下、ゲラゲモーナの企みを阻止するために単独行動していた。ナルシストだが卓越した剣技の持ち主で、アハハ・アハデミーにいたゲラコビッツをレイピアで吹っ飛ばした。王子としての風格だけでなく、責任感や行動力をも持ち合わせた聡明な人物である。

マメラ女王

マメーリア王国の女王でマメック王子の母。登場当初はゲラゲモーナによってゲゲララ虫を飲まされ、化け物の姿に変えられていた。豪快な性格をしており、息子同様に聡明な人物。マリオたちによって救われた後は一行をサポートする。

クリボー（クリボー隊長）

シリーズ恒例のザコキャラクター。弱いがクッパへの忠誠心は強く、それと同じぐらいマリオを敵視している。マリオたちに捕まり、タルに閉じ込められる。カメジェットの爆発でウフマウンテンに迷い込み、空へと吹き飛ばされたクッパを助けるために戦う。

味方キャラクター・イベントキャラクター

星かげ兄弟