
『ダンボール戦機W』とは、2012年に発売された、PSP、PlayStation Vitaに対応したダンボール戦機シリーズ第2弾となるプラモクラフトRPGである。『ダンボール戦機W 超カスタム』は、2013年に発売された3DSへの移植版。世界中で大人気の小型ロボット「LBX」。そのロボットの操作をするプロに憧れる少年二人が主人公だ。ロボットはプレイヤーが自由にカスタム可能であり、『ダンボール戦機W 超カスタム』であれば3DSのタッチペンによって簡単に操作を行うことができる。
川村アミ(かわむら アミ)

CV:井上麻里奈
バンとは同じクラスで、近所に住む少女。今作では、当初ディテクターに囚われ、中国・シャンパオのスレイブ・プレイヤーにされてしまう。しかし、バンたちに解放され、呪縛から解き放たれると、バン・ヒロの戦列に復帰した。
青島カズヤ(あおしま カズヤ)

CV:浪川大輔
バンの隣のクラスのLBX仲間。バンと川村アミの親友で、愛称は「カズ」。少し不良っぽいところがあり、気弱な面も。しかし仲間のために立ち向かう勇気を持つ。
今作では、アミと共に当初ディテクターに囚われ、スレイブ・プレイヤーとされていた。しかし事故で偶然正気に戻り、仮面の男(山野博士)の正体と真意に気付いたことから自ら協力していた。
ジェシカ・カイオス

CV:喜多村英梨
A国で出会った15歳の少女。NICS長官であるオーウェン・カイオスの娘。一度見たものは忘れない驚異の記憶力を持つ優秀なLBXプレイヤー。
LBXプレイヤーの過去の戦法や武装などに対する知識も豊富だが、強気でやや自信家。面倒見が良く、後輩である大空ヒロや花咲ランを指導している。
古城アスカ(こじょう アスカ)

CV:白石涼子
第4回アルテミスの優勝者。14歳。お調子者でなんにでも首を突っ込みたがる。
金髪ロングヘアの少女だが、キャップに髪を仕舞っており、ボーイッシュな恰好、言動をしているため、当初は男だと思われていた。
トマトジュースが好物。
海道ジン(かいどう ジン)

CV:小田久史
14歳。山野バンのクラスに転校してきた少年で、海道義光の義理の孫。トキオブリッジ崩落事故で両親を失い、身寄りがなくなったところを海道に引き取られたという過去を持つ。
クールな性格としており無口。「秒殺の皇帝」の異名を持つ天才LBXプレイヤーである。
今作では新たな敵の襲来を知り、再びバンの力になるために駆け付けた。
灰原ユウヤ(はいばら ユウヤ)

CV:梶裕貴
14歳。真面目な優等生タイプ。前作では第3回アルテミスにイノベーターの刺客として送り込まれた。今作では命を救ってくれたジンの仲間に加わる。
前作ではイノベーターによる人体実験を受けており、サイコスキャニングモードの暴走によって自身の精神も制御不能になっていたが、今作では体調も回復し、雰囲気も穏やかになっている。
『ダンボール戦機W』の武器
ソード/レイピア
攻撃力やスピード、リーチのバランスがとれている武器。盾も装備できる。
「ソード/レイピア」系の武器を両手に装備することで「二刀流」で戦うことも可能。
ランス/ナギナタ
小回りにかけるが、間合いはすべての近接武器の中でも最長の武器。直線的な攻撃が得意で、盾も装備可能。
ハンマー/サイス
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目次 - Contents
- 『ダンボール戦機W』の概要
- 『ダンボール戦機W』のあらすじ・ストーリー
- 物語はついに「W(ダブル)」へ
- 『ダンボール戦機W』のゲームシステム
- カスタマイズ
- 必殺ファンクション
- すれちがい通信
- 『ダンボール戦機W』の登場人物・キャラクター
- 主要キャラクター
- 大空ヒロ(おおぞら ヒロ)
- 山野バン(やまの バン)
- 花咲ラン(はなさき ラン)
- その他のキャラクター
- 川村アミ(かわむら アミ)
- 青島カズヤ(あおしま カズヤ)
- ジェシカ・カイオス
- 古城アスカ(こじょう アスカ)
- 海道ジン(かいどう ジン)
- 灰原ユウヤ(はいばら ユウヤ)
- 『ダンボール戦機W』の武器
- ソード/レイピア
- ランス/ナギナタ
- ハンマー/サイス
- ダガー/ナックル
- 片手銃
- 両手銃
- バズーカ/ミサイル
- 武器腕
- 『ダンボール戦機W』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 3DSへの移植版『ダンボール戦機W 超カスタム』では最初から「ミゼル編」が完全収録