BACK-ON(バックオン)の徹底解説まとめ

BACK-ONとはTEEDA、KENJI03、SHU、GORI、MACCHINで結成された5人組ミクスチャーバンド。KENJI03のハイトーンな歌声、TEEDAの力強いRAP、斬新なROCKサウンドなど、近年のバンドの中でも一際、存在感を放つ。国内に留まらず、海外でも高い評価を受ける。アニメやCMソングなどに起用されることも多い。また、楽曲には様々なアーティストを迎えている。

1.ニブンノイチ
2.STRIKE BACK
3.INFINITY
4.wimp ft. Lil' Fang (from FAKY)
5.Life rolls on
6.RELOAD
7.イマジニ ft. Duran (from Made in Asia)
8.READY SET GO!
9.Around the world
10.BUZZ BOY
11.Milky way
12.Departure

2014年10月1日リリースの4thオリジナルアルバム。「cutting edge」から発売されている。2013年からのタイアップ音源をすべて収録している。2015年10月30日にハイレゾ音源(48khz24bit)として配信が開始された。1曲目「ニブンノイチ」は、テレビ東京系アニメ『ガンダムビルドファイターズ』のオープニングテーマ。2曲目「STRIKE BACK」は、テレビ東京系アニメ『FAIRY TAIL』のオープニングテーマ。3曲目「INFINITY」は、PS VITA版『ガンダムブレイカー』のオープニングテーマ。4曲目「wimp ft. Lil' Fang (from FAKY) 」は、テレビ東京系アニメ『ガンダムビルドファイターズ』のオープニングテーマ。9曲目「Around the world」は、『SDガンダム GGENERATION FRONTIER』のタイトル画面のBGM、CMソングとして使用されている。10曲目「BUZZ BOY」は、UULAにて配信されたエリートヤンキー三郎の主題歌。12曲目「Departure」は、『2014年 日本工学院専門学校』のCMソング。タイアップで話題の楽曲が多く、アニメファンにはおすすめのアルバム。

PACK OF THE FUTURE

1.PACK OF THE FUTURE
2.セルリアン
3.Fame
4.DISLIKE
5.マーマレード
6.What a beautiful day
7.AMANOJAKU
8.DTM
9.Mirrors
10.Silent Trigger
11.リザレクション
12.Dear Me
13.Parade for the hope

2016年3月2日リリースの5thオリジナルアルバム。「cutting edge」から発売されている。プロデューサーにJINを迎えず、BACK-ONによる完全セルフプロデュースのアルバム。2016年1月14日、ツイーターにてアルバムが完成したことを報告している。ゲームソングコレクションアルバム『PACK OF THE GAME COLLECTION』と同日発売された。初回盤にはCD封入特典として、PS4/PS VITA用ゲーム『ガンダムブレイカー3』で使用可能な「HG インフィニットジャスティスガンダム」のパーツと武器データ一式が手に入るプロダクトコードが封入されている。1曲目「PACK OF THE FUTURE」は一番聞いてほしい曲としてアルバムと同じタイトルを使用した。2曲目「セルリアン」は、テレビ東京系アニメ『ガンダムビルドファイターズトライ』オープニングテーマ。3曲目「Fame」は、TEEDA曰く「‟そのままの自分でありたいな”という思いで書いた」。5曲目「マーメイド」は、TEEDA曰く「甘酸っぱい思い出ってのが‟マーメイド”の味みたいだなって事でタイトルにしました」。9曲目「Mirrors」は、PS4/PS VITA用ゲーム『ガンダムブレイカー3』オープニングテーマ。2016年1月7日に音楽配信サイトで配信された。10曲目「Silent Trigger」は、PS3/PS VITA用ゲーム『ガンダムブレイカー2』オープニングテーマ。11曲目「リザレクション」は、『新劇場版 頭文字D Legend2 -闘走-』主題歌。2015年5月20日に音楽配信サイトで配信された。12曲目「Dear Me」は、TEEDAが幼少期にイジメられていた自分に向けて書いた曲。13曲目「Parade for the hope」は、世界を周って出来た楽曲。ROCKテイストの楽曲からメッセージ性の強い楽曲まであり、BACK-ONの新たな可能性を感じられるアルバム。

『BACK-ON』代表曲

Chain

作詞 - TEEDA・KENJI03 / 作曲 - BACK-ON / 歌 - BACK-ON

2006年6月7日リリースの1stシングル。「cutting edge」から発売されている。浜崎あゆみや一青窈などのPVを手掛けている須永秀明が監督を務め、PVが制作された。テレビ東京系アニメ『エア・ギア』のオープニングテーマに起用されている。『週刊少年マガジン』の作者コメント欄にて、エア・ギアの原作者・大暮維人から「楽曲がカッコイイ」と評された。3曲目「鼓動」はテレビ東京系『Tokyo マヨカラ!』のテーマソングに起用され、PVも制作されている。不良っぽくて、カッコいい楽曲。

flower

作詞 - TEEDA・KENJI03 / 作曲 - BACK-ON / 歌 - BACK-ON

2007年9月19日リリースの3rdシングル。「cutting edge」から発売されている。4thシングル「Butterfly」と同日発売された。テレビ東京系アニメ『アイシールド21』エンディングテーマに起用されている。有線チャートで最高位5位を記録している。フジテレビ系列『情報プレゼンター とくダネ!』で‟BAReeeeeeeeeeN”の中のBACK-ONの特集が放送された際、アナウンサー・小倉智昭が「‟flower”はBACK-ONの中で一番良い曲」と評した。3曲目「Colors」は、テレビ東京系『Tokyoマヨカラ!』テーマソングに起用されている。ミディアムテンポで、暖かみのある楽曲。

ONE STEP! feat.mini

作詞 - TEEDA・KENJI03 / 作曲 - BACK-ON / 歌 - BACK-ON

2010年1月27日リリースの7thシングル。「cutting edge」から発売されている。両A面シングル。現役モデルのminiがフィーチャリングとして参加している。PVの製作は発売1週間前だったため、発売数日後の公開となった。ブログにはPV撮影当日にTEEDAは風邪を引いていたと書かれている。ノリのいい、アップテンポの楽曲。2曲目「Tomorrow never knows」は『ダイドーブレンド & デミタス』CMソングに起用されている。ミディアムテンポの楽曲。前作と比べ、思ったより売り上げが伸びなかった。

with you feat.Me

作詞 - BACK-ON / 作曲 - TEEDA・KENJI03・Me / 歌 - BACK-ON

2011年2月9日リリースの9thシングル。「cutting edge」から発売されている。オリコンチャート最高位13位。8thシングル「TELL ME」より2ヶ月連続リリース第2弾作品であり、1週間後に発売される2ndアルバム『Hello World』からの先行シングル。「通常盤」「テイルズ オブ盤」の2種類があり、楽曲の数やジャケットデザインに違いがある。PSP用ゲームソフト『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3』のオープニングテーマに起用されている。misonoの妹分‟Me”が参加している。Meのパワフルな歌声とBACK-ONのROCKサウンド見事にマッチしている。2曲目「流れ星」は『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3』のエンディングテーマとして起用されている。ブログにて、インディーズ時代に作詞した楽曲だと述べている。

ニブンノイチ

作詞 - BACK-ON / 作曲 - BACK-ON / 歌 - BACK-ON

2013年11月6日リリースの12thシングル。「cutting edge」から発売されている。オリコンチャート最高位15位。テレビ東京系アニメ『ガンダムビルドファイターズ』のオープニングテーマに起用された。想いを込めた歌詞に、勇気をもらえる楽曲。2曲目「INFINITY」はPS VITA版『ガンダムブレイカー』のオープニングテーマ起用されている。

wimp ft. Lil' Fang (from FAKY)

作詞 - BACK-ON / 作曲 - BACK-ON / 歌 - BACK-ON

2014年3月12日リリースの13thシングル。「cutting edge」から発売されている。オリコンチャート最高位13位。テレビ東京系アニメ『ガンダムビルドファイターズ』のオープニングテーマに起用されている。‟Lil' Fang”の高い歌唱力とBACK-ONの力強いサウンドが合わさった楽曲。2曲目「Traumatic」は、モヤモヤした気持ちから抜け出せないということを歌った楽曲。

Departure

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