ロクでなし魔術講師と禁忌教典（ロクアカ）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

錬金術の悪夢といわれるほどの最悪の麻薬であり、投与されたものは思考と感情が持たなくなり、主人のいうことしか聞かなくなる。それにより、廃人化する。帝国内ではとても恐れられている麻薬の1つである。

『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』の名言・名セリフ／名シーン・名場面

「お前たちは目に見えないものに対しては異様に神経質になるくせに、目に見えるもの対してはなぜかおろそかになる」（2話）

ルミアが講師実験室で魔方陣を作っていた時に、グレンが言い放った言葉である。うまく魔方陣が起動せずに困っているルミアを見て、アドバイスという形で言い放った。
今までかばっていたルミアにグレンが親身になった瞬間であるため、講師として頑張ることを決めたシーンでもあるためだ。

「魔術はな 人の心を突き詰めるものなんだよ」（2話）

グレンが授業中に言い放った言葉。やる気になったグレンの授業の中で一番最初に行ったこと。そのシーンではシスティーナに告白するをしてどうなのかを実験したところでもある。
何もわかっていない生徒たちに魔術というものは恐ろしく、そして甘くないということを叩き込んでいる。それほど、危険なものだと知らせたいというやさしさがある。

「助けは呼べそうなんですか… ルミアを助けに行きます！」（3話）

システィーナがグレンに問いかけるシーン。学院が襲撃されてしまい、終いにはルミアまで連れ去られるという最悪の事態。そんなグレンがとった行動は、セリカに連絡すること。だが、それがうまくはいかなかった。
グレンがシスティーナと一緒に行動して、問題を解決しようとするが、自分の力でやらないといけないと決心したところが感動的なところである。

「ルミア！システィーナ！あいつらが私からグレンを奪ったの！？」（7話）

グレンとリィエルが話し合っているところで、リィエルが感情を爆発させた瞬間である。リィエルにはグレンが生きる意味としてずっと過ごしてきた。でも、ルミアとシスティーナが現れてから、リィエルの中でも混乱をしてしまい、グレンが私を見てくれないのはあの2人のせいだと思ってしまい、ヤンデレになった瞬間である。
グレンには見えていなかった。リィエルが思っていることを察することができず後悔している。

『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』の主題歌・挿入歌

OP（オープニング）：鈴木このみ「Blow out」

作詞・作曲：ヒゲドライバー / 編曲：ゆよゆっぺ

ED（エンディング）：システィーナ（藤田茜）とルミア（宮本侑芽）、リエル（小澤亜李）「Precious You☆」

作詞：hotaru / 作曲：杉下トミヤ /編曲：RINZO