くまみこ(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

「くまみこ」とは吉元ますめによる漫画、及び「キネマシトラス」「EMTスクエアード」製作のアニメーション作品。東北地方の田舎にある「熊出村」の「熊出神社」に仕える巫女で中学生の「雨宿まち」は、都会に憧れている。まちと一緒に住む人間の言葉を喋る熊「クマ井ナツ」は、都会を全く知らないまちに都会を知るための試練を与えて行く。田舎を舞台にしたスローライフな日常コメディ。

CV:南一恵

良夫の母。フチの娘で、まちの叔母。
まちの巫女衣装のデザインコンペに参加するなど、裁縫が得意。

松(まつ)さん

CV:内藤玲

苗字は小松。
趣味は釣りとドブロクの製造で、いつも酔っ払っている。
自家醸造は法律で禁じられているため、刑事が来た時は焦っていた。
デリカシーは無いが明るいオジサン。

保田 清里(やすだ きより)

CV:真中琴与

熊出村役場勤務に勤務している、良夫の同僚。27歳。
地味で暗く、目立つこととセクハラが嫌い。
ある日の夜、自主的にコスプレをして村を徘徊し、もう1人の自分に目覚めてしまう。
作者のラフには「登場するにつれ、(痴女)セクシーになってゆきます」と描かれている。

子供達

熊出村の子供達。熊出村には他にも子供はいるが、将太・ほのか・たもつの三人は9歳なため、クマ井の伝説を聞かされた。
最初は三人とも熊が喋るなんて信じなかったが、実際にナツが喋った事で納得せざるを得なかった。
三人ともまちよりも先に携帯を持っていた。

将太(しょうた)

CV:朝井彩加

クマ井の話を聞いた時は、まちとナツも体の関係があるのでは無いかと妄想して赤面した(ナツは去勢しているため、そう言った心配はないらしい)。
9歳になる前に親に説教され、教育としてクマ井の洞窟と言う所でナツと一晩一緒に過ごすことになる。
ナツとまちは子供たちの教育のために思いっきり脅かすように言われており、ナツは気持ち野生的に、まちは諦めの表情で将太を見送った。
将太はナツの行動全てを自分を食べるための行動だと思い込み、恐怖のあまり気絶した。

かおり

CV:石上静香

猥談やセクハラを許さない。
クマ井の話をされた時は、ちょっとエッチな話だと言われた途端、形相を変え「セクシャルハラスメント!」と叫んだ。
猥談は聞くまいとしていたが、結局聞いていて、たもつと翔太が赤くなる一方一人だけ平然としていた。

たもつ

CV:三瓶由布子

いつも鼻水をたらしている。
クマ井の話を聞いた時はキリッとした顔で鼻血を出していた。
携帯電話の着信音をチェックしている。

ほのか

原作30話で登場する、雌のヒグマ。
ナツの幼馴染で、ナツを伴侶として狙っている。
まちからは「ほのかちゃん」と呼ばれ懐かれているが、本人は先代のクマ井の熊の代表から貰った「ムサシアブミ」という名前を名乗りたい。
「力こそ全て」という信条を持ち、ナツに勝負を挑んでいる。
ナツ以外のオスの事はひ弱であるため一切気に止めない。
ナツが自分は去勢しているから伴侶にはなれないと断ると、ほのかは確かめようとナツに襲い掛かったがナツが全力で逃げたため、真相は明らかでは無い。

今井 泰孝(いまい やすたか)

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