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wrfezeroのレビュー・評価・感想

Sound Horizon / サウンドホライズン / サンホラ / 幻想楽団 / Linked Horizon / リンクトホライズン / リンホラ / Revo
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幻想楽団Sound Hrizonの描く物語とは

正式なメンバーが主催者のRevoだけのSound Horizonは、アルバムごとにほかのメンバーのほとんど入れ替わる、まさに「変幻自在と」という言葉が相応しいアーティストたちです。
「アルバムを通して1つの物語を描く」というスタイルの曲が中心の中でも、ほとんどの作品が歴史を題材に取り上げられています。
耳に馴染みやすく、メロディラインもきれいな楽曲たちは、「どこからそこまで知識が得られたのか、どのようにしてそんな発想ができたのか」と感心する出来栄えの作品ばがりが揃っています。さらに、ほかのアルバムとメロディラインや歌詞がリンクしており、ファンである聞き手が驚くことばかりです。
多くのアーティストたちが「ここはこう聞いてほしい、ここはこう解釈してほしい」と考える中、「考察に正解を設けないこと」ことが最も大きな特徴です。
演出者たちさえRevoの真意を聞かずに、「ストーリートコンサートが作られている」という話があるほど、徹底して「それぞれの解釈が正解である」というスタンスが貫かれています。
聞き手によって異なる印象を与えるRevoが作り出す散りばめられた謎を形作る歌詞やメロディー。それが幻想楽団のSound Horizoの魅力であり、彼らの音楽を追わずにいられない理由なのです。

Fate/Zero / フェイト ゼロ
8

人気ゲーム『Fate』シリーズの前日譚を描く珠玉のアニメ作品!

言わずと知れた人気ゲーム『Fate』シリーズの数あるアニメ作品のひとつです。
魔術師である「マスター」が過去の英雄である「サーヴァント」を召喚し、願いを叶える力を持つ「聖杯」を奪い合うファンタジーバトルものです。聖杯戦争の悲劇を描いた作品ですので、見る人によってはしんどいかもしれません。
虚淵玄さん監督作品らしい、シリアスでハードなバトル展開と登場人物たちの人間臭さを鮮烈に描き出した良作です。しかし人気キャラクターであるセイバーやギルガメシュの出番も多いので『Fate/stay night』が好きな方は嬉しいかと思います。
では『Fate』シリーズを知らないと楽しめないとかと聞かれると、決してそんなことはありません。ゲームが未プレイ、他のアニメシリーズ未見でも十分楽しめるよう世界観の提示も丁寧かつおもしろく行われています。
また、バトルシーンが多くあるのですがキャラクターそれぞれの思惑が絡み合い、かなり見ごたえのある内容となっています。勝敗に至るまでの描写がしっかりあるので、少年向け作品によくみられる声が大きい方が勝つ現象は起こりません。
どんな方にオススメか以下にまとめます。
・シリアスな作品が好き・『Fate』シリーズに興味がある・勝つロジックがしっかりしているバトルものが好き
ネットフリックスで全シーズン見られるので、わざわざブルーレイボックスを買わなくていいのも魅力のひとつです。すこしでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

純烈
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23歳の女がおすすめ!純烈の魅力

純烈というのは都道府県各地で温泉ライブやディナーショーもやっている平均年齢42.25歳平均身長184.5センチの歌謡コーラスグループでテレビにもちょいちょい出演しています。
元々は六人組で六人中四人が戦隊者出身のメンバーです。
2019年一月十一日にメンバーの友井雄亮さんが脱退したこととメンバーの記者会見も話題になりました。
純烈が初めて紅白歌合戦に出演したのは2018年でした。
プロポーズという歌です。
メンバー最年長の小田井涼平さんがタレントで映画コメンテーターのLiLiCoさんと結婚してそれから話題に。
プロポーズは歌番組やカラオケの純烈の歌で歌われてる歌ランキングも一位です。
あとはなんといっても温泉ライブです。
箕面スパーガーデンや大江戸温泉物語をメインにやってます。
メンバーとお客さんとの密着型の写真会は必見です。
ハグしてくれたりします。またライブ中メンバーが歩いて客席まで来てくださったりします。
メンバー四人はみんな歌もうまくてソロ曲も歌ったりしてます。
ライブの曲中に客席を回るときにハンカチやタオルをメンバーに渡して汗ふいてもらってそのメンバーの汗つきタオルで喜んでる女性も沢山います。
メンバーみんないいキャラしてて楽しいので純烈の歌をきいてみてください。

トイレット
2

気になることが多々ある

いろいろツッコミどころのある話でした。どこからどう見ても外国人にしか見えないのにおばあちゃんが日本人なのもちょっとだし、おばあちゃんと会話しようとしないのも変だと思います。まあ、遺伝子の出方はいろいろで似てない兄弟とかもいるから、一つ目の疑問はいいとして、一緒に住んでるんだから、孫たちはおばあちゃんのためにちょっとは日本語勉強しろよと思いました。おばあちゃんが英語喋れないから家で一言も口をきかない設定も意味がわかりません。あと、一番気になるのは、物語で出てくるみんながほしいものの値段が一緒ということです。工事に3000ドルもかかるのか疑問だし、フィギュアも高すぎだろうと思います。結局、全部同じ値段にして、おばあちゃんのために、買いたいものをあきらめて、ウォシュレットを選んだよって話にしたかったから、無理を承知で同じ値段にしただけだと思います。物語なんだから、それくらいの無理いいでしょってことなのかもしれませんが、気になって話が入ってこないです。まあ、もたいまさこの存在感とか、エアギターとか、ピアノとかいろいろおもしろ映像もあるし、話として、カモメとかメガネとかよりは、起承転結があるので見やすいとは思います。