トイレット

トイレット

『トイレット』(toilet)とは、2010年8月28日に公開された日本映画である。『かもめ食堂』や『めがね』などを手掛けた荻上直子監督による「異文化交流映画」の第3弾であり、同年度の芸術選奨新人賞を受賞した。家族の成長をテーマに、言葉の通じない日本人のおばあちゃんと同居することになった3兄妹の葛藤や絆をユーモラスかつハートフルに描いている。日本映画でありながら全編が海外ロケーションで行われ、セリフはすべて英語で構成され、日本を拠点とする出演者はもたいまさこのみという独自のスタイルが話題となった。
物語の舞台は北米の街。企業の研究所で働くレイ・コートニーは、母の死とアパートの火事という不運が重なり、実家へと戻る。そこには、引きこもりの長男モーリー、詩人を目指す妹リサ、そして母が亡くなる直前に日本から呼び寄せていた英語を話さない祖母、通称「ばーちゃん」が暮らしていた。それまで家族と距離を置いていたレイにとって、ばーちゃんはほぼ初対面であり、毎朝トイレにこもっては長い深めのため息をつくその存在に戸惑う日々が始まる。
ある日、母の遺品からミシンを見つけたモーリーは、それをきっかけに4年ぶりの外出を果たしてスカートを作り上げる。そのスカートを身に付けることでパニック障害を克服したモーリーは、再びピアノを弾けるようになりコンクールへ出場する。リサもまたエア・ギター世界選手権の予選会に挑み、それぞれの道を歩み出す。さらに、ばーちゃんが街へ買い出しに出かけたことをきっかけに、3兄妹とばーちゃんは一緒に餃子を手作りするなどして、少しずつ心の距離を縮めていく。

wrfezeroのレビュー・評価・感想

トイレット
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気になることが多々ある

いろいろツッコミどころのある話でした。どこからどう見ても外国人にしか見えないのにおばあちゃんが日本人なのもちょっとだし、おばあちゃんと会話しようとしないのも変だと思います。まあ、遺伝子の出方はいろいろで似てない兄弟とかもいるから、一つ目の疑問はいいとして、一緒に住んでるんだから、孫たちはおばあちゃんのためにちょっとは日本語勉強しろよと思いました。おばあちゃんが英語喋れないから家で一言も口をきかない設定も意味がわかりません。あと、一番気になるのは、物語で出てくるみんながほしいものの値段が一緒ということです。工事に3000ドルもかかるのか疑問だし、フィギュアも高すぎだろうと思います。結局、全部同じ値段にして、おばあちゃんのために、買いたいものをあきらめて、ウォシュレットを選んだよって話にしたかったから、無理を承知で同じ値段にしただけだと思います。物語なんだから、それくらいの無理いいでしょってことなのかもしれませんが、気になって話が入ってこないです。まあ、もたいまさこの存在感とか、エアギターとか、ピアノとかいろいろおもしろ映像もあるし、話として、カモメとかメガネとかよりは、起承転結があるので見やすいとは思います。