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taka_7031のレビュー・評価・感想

私がモテてどうすんだ / Kiss Him, Not Me
9

少女漫画だけど面白い作品をご紹介します!

この作品の見どころをご紹介します。まず、あらすじは、同級生の仲良くしている所を妄想するのが大好きなぽっちゃり体形の腐女子な主人公がある時、大好きなアニメキャラが死んだことでショックを受けて1週間も飲食をとらずにいた結果、なんと顔見たら痩せて美少女に変身していました。今まで、「王子様の隣には王子様。」と思っていたのに突然始まったモテ期。
イケメンたちに熱烈アピールされても腐女子(オタク)を隠さず逆にイケメンたちや周囲を振り回します。さらに後から次々ライバルが増え、趣味に生きてた主人公の日々が変わる波瀾万丈の学園ラブストーリーです。
主人公が美少女なのにギャグ満載のところもこの作品が面白いと感じさせるところです。主人公は痩せて美少女になりますが作中、何度もリバウンドして再び肥満体形に戻ります。マツコ似とまで言われるぐらい周りを驚愕させます。イケメンたちのアピールより彼らが絡んでいる所を妄想して顔がにやけています。言葉も漫画の名セリフをいい風にして周囲を納得させます。腐女子全開の行動で周囲が引きますが、変わらない性格と行動が肥満体形に戻ってもみんなに愛されて羨ましいと思います。趣味が1番の主人公は悩み悩んで物語後半で主人公をいつも見守ってくれた先輩と結ばれて幸せになりますが、さらにおおきな壁が立ちふさがります。

主人公だけじゃなく、イケメンたちにも様々な事件がおきますが、主人公への愛は変わらない一途さに注目です。
空回りする時もありますが、彼らの頑張りは他の人では真似できない行動です。

この作品は実写映画化&アニメ化もされました。そちらも原作に負けないくらい面白いと評判です。
2020年映画館で上映で花依の役は富田望生さん、激やせ後は山口乃々華さんで共演します。現実では主人公みたいな体重変化は出来ないので、2人で演じました。主題歌が流れているときダンスをします。このダンスがまさにキレのある動きで、真似したいくらい楽しそうに踊っています。
他のメインキャラもダンスボーカルや有名なドラマの俳優、戦隊ヒーロー、仮面ライダーの人が役をやっています。
ダンスはもちろん原作と同様ギャグも満載で笑いが止まりません。
最後のオチも注目だと口コミがありますので是非チェックを。アニメは2016年に放送しました。こちらは原作通りの話でしたが、アニメならではの魅力があります。

ときめきメモリアル Girl's Side 3rd Story / ときメモGS3
10

ときメモのお父さん・内Pに今回も見事にやられた!もうはばたき市から帰ってこれない…!(ときめきメモリアル Girl’s Side Premium ~3rd Story~ PSP版レビュー)

「ときめきメモリアルシリーズ」と言えば、もはや伝説級の恋愛シミュレーションゲームに位置しているブランドだ。
勉強・部活・アルバイト・恋愛を絶妙なバランスで織り込んだ学園生活を送れるゲームは、「ときめきメモリアルシリーズ」しかないのではないだろうか。
その「ときめきメモリアルシリーズ」から、女性向けに生まれた「Girl's Sideシリーズ」も3作目。何より「premium」である。

まず目に入ってくるのは画質の良さだ。
DSからPSPへと対応機種が変更になったことで、格段にゲーム画面が綺麗になっている。音質も更にクリア。
画面も2画面から1画面のフラット表示になったことで、DSでは途切れてしまっていたスチルの全容が鮮明に確認できるようになった。

更に、PSPならではの新機能“live2D”システムにより、キャラクター達のイラストタッチはそのまま、アニメのように滑らかな動きを見せてくれる。
DSではキャラクター達にタッチできるシステムがあり、タッチペン越しにリアルなキャラクター達の反応が楽しめたが、
PSPのlive2Dシステムでは、微妙な表情の変化や動きに目が離せない。

そして、移植ソフトに欠かせないのが「追加イベント」「新攻略キャラクター」の存在である。
描き下ろしの新スチルも追加されており、DSでも楽しんだファンも新たな“ときめき”を楽しめること請け合いだ。
また、GS3の追加要素として攻略対象である男の子の視点で描かれるショートストーリーシステム「ADVイベント」と言うものがあるが、そちらも大幅にボリュームアップされている。

新たに追加された新キャラ“蓮見達也”は、どうやら特定のパラメーターを上げることで出逢えるとのこと。
当分、「はばたき学園」からは卒業できそうにない。

クレヨンしんちゃん / クレしん / Crayon Shin-chan
10

ただただ最高。

まず最初に言えるのは「最高!」の一言です。毎週見ています。週に一度放送があるだけで一週間の楽しみになります。しんちゃんたちの笑いあふれる、嵐を呼ぶ!?日常を描いた内容には終始笑いぱなしです。一昔前のシリーズもDVDで見返すと声優さんや演技、キャラクターのタッチなどが現在とは違い時代を感じる時もあり、そこも一つのよさだと思います。昔のシリーズには現在では少し放送が危ぶまれる?ような笑いのネタもあり新鮮です。ですが中には笑いもあり、少し泣ける話もあるので、つい見返してしまいます。
今も昔も変わらず笑いと感動をもらえる作品の一つで間違いないと思います。
次に映画について触れたいと思います。私はクレヨンしんちゃんの映画を全作見ていますが、まずハズレがなく、笑いと感動をもらっています。テレビシリーズとは違い笑いが盛り沢山な上最後は涙するシーンもあり深い作品が多くあります。
しんちゃんの映画でおすすめなのはやはり「大人帝国の逆襲」です。
この作品はある日を境に大人たちが子供の時代に囚われてしまい大人帝国に行ってしまい、しんちゃんたちはみさえ、ひろしを含めた大人たちを救うために立ち向かう物語になっています。シリーズの中でも感動的な作品になっている上、大人も子供も楽しめる作品となっているので是非一度ご視聴ください。

ラ・ヨローナ〜泣く女〜 / The Curse of La Llorona
6

子どもすぎな面もある怪物

ラ・ヨローナという女の幽霊?にとりつかれた女が子供を守るため奮闘するホラー作品です。ラ・ヨローナはメキシコに伝わる都市伝説で、昔、夫の浮気に怒って夫の子を溺死させ、自らも川に飛び込んで死んだが、子殺しの罪で神にも見放され、こどもをさらっては溺死させる怪物になってしまった女のことです。メキシコでは有名な話で、日本でいうお岩さんくらい知れ渡っている話のようです。この話自体はなかなか味があって面白い話だなと思いました。まあ、この女が神から見放されたのは自業自得のような気がします。旦那に対する復讐に子を殺すってひどいと思います。話はシンプルな王道ホラーでした。あまり目新しいところはなかったですが、まあまあ面白かったと思います。悪魔払いの牧師さんが飄飄としていて、いいキャラでした。母親はやることがちょっと遅いというか、ちょっとイライラさせられました。ラ・ヨローナは、怖い怪物としての面と、母親として子を求める面も両方があって面白いなと思いました。髪を洗ってあげるとか、ああ、子どもが好きなのかなとちょっと切なくなりました。そんなに怖くはないけど、コンパクトにまとまってるし、なかなかよかったと思います。死霊館シリーズのスピンオフらしく、ちょっとだけアナベルが出ていてびっくりしました。

みんなのGOLF VR / みんゴル VR
10

自宅がゴルフ場に!

自宅にいながらにして風光明媚な広大な芝のコースに立ち、モーションセンサーコントローラーを振ることで超リアルなゴルフ体験ができるというかつてない贅沢なゲームです。とにかくこの凄さは体験してみた人にしかわからないとおもうので、PS VRを持っているという方はいますぐにでも体験版をダウンロードしてプレイしてみることをおすすめします。体験版ではラウンドすることはできませんが、練習場で打ちっ放しの練習をしたり、グリーン付近でアプローチやパットの練習を、好きな場所から好きなだけおこなうことができます。
とりあえずPS VRと通常のコントローラー(デュアルショック)さえあれば体験版は楽しめます。
ただ、こと本作に限っては、なるべく通常のコントローラーではなく、PS move というモーションセンサーコントローラーで遊ぶことを強くオススメします。というのも、モーションセンサーコントローラーは棒状なので、ゴルフクラブを握った感触がそのまま再現されるからです。モーションセンサー専用に作られているので、感度や精度も通常のコントローラーとは比べものにならないほど高いとおもわれます。実際、ネット上のスコアランキングを見てみると、move使用の方のスコアが軒並み上位に来ているようですし。
初期投資はそれなりに必要ですが、それ以上の素晴らしい体験ができるソフトです。

静かなるドン
8

現実にはいないヤクザ

二重人格や裏表がある主人公という設定はよくありますが、ヤクザの総長と女性物下着の会社でデザイナーとの二足のわらじをはいているというのは、ぶっとんでて笑えます。ヤクザは怖いし、男性なら女性下着のデザイナーなんて変態扱いされそうで、二つとも敬遠されそうな世界だけど、コミカルに描いてあるので、そこが面白いです。ヤクザの姿はサングラスを常にかけていて白いスーツを着ているのですが、その姿になると人が変わったようにキレ者で腕っぷしもすごくなります。しかし、下着のデザインは全然才能がないようで、普段のしょぼい姿とは対照的なのでヒロイン以外はヤクザだとは知らないことになっています。主人公は、ヒロインに一途なのですがなかなか結ばれないです。ヤクザの姿の時には、ホステスや敵対している女組長や娘からモテます。みんな本気で主人公を愛しているので、ヒロインでなくても結ばれてもいいんじゃないかといつも思ってしまいます。主人公は惚れているヒロイン以外にも優しいですが、主人公を愛すると死ぬかひどいめにあうか、かなりのデンジャラスです。私は、ギャグありシリアスありのマンガが好きなのですが、このマンガの右にでる物はなかなかないと思います。