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pom0x0pomのレビュー・評価・感想

KREVA / 畠山貴志 / Dr. K / DJ908
9

私が、尊敬する1人「KREVA」

KREVAさんは日本語ラップの第一人者とも呼べる方です。彼をオススメする理由は、歌詞が素晴らしいことです。

KREVAさんの楽曲の歌詞で特に素晴らしいと感じるのは、「エールをくれる」ことと、「学びにつながる」ことです。
私が好きな1曲に「パーティーはIZUKO?」という楽曲があります。
この曲からは、何をするにも受け身じゃなくて、動いて世界を変えていけというメッセージを送っているように感じました。
将来の自分を変えるきっかけにしてくれることもあると思います!

「学びにつながる」ということで言えば、KREVAさんは言葉を巧みに操る方です。
だからこそ、歌詞の中のうまい言い回しなどは、ライティングなどの参考になるものが多いと思います。
また、ラップということで韻を踏むのですが、ただ韻を踏むだけでなく、リズムや言い回しが楽しいものが多いです。

そして、KREVAさん自身も素晴らしい方だと思います。
ライブでは何かに挑戦しているのが印象的です。
楽曲を作る様子を見せてくれたり、色んなゲストを呼んだコラボ、KREVAさん自身を先生、ゲストや観客を生徒に見立ててラップ教室なんてのをやってたこともあります。
とにかく挑戦をし続ける方という印象です。

KREVAさんの楽曲はとても知的だと言うことができると思います。興味を持っていただけたら嬉しいです!

ミッチェル家とマシンの反乱
9

はちゃめちゃでおもしろい

すごくはちゃめちゃでおもしろかったです。ロボットの反乱なんてよくある話だけど、ここまでおもしろくできたのは風刺もきいてるし、今っぽいところが多々あったからだと思います。Wi-Fiに左右される面々とか、うんうん、そうだよねって思うし、ファービーとか懐かしいです。ロボットが人間を襲うところもいいし、ロボットならではの四角四面さもあって、これが何の動物なのかわからないとかあっておもしろいかったです。うん、あの子は犬には見えません。パンって、超笑いました。そして、家族愛もすばらしいです。映画にハマりきっている子どもとそれを応援できない父親。よくある関係性だと思います。でも、子どもが作ったものの評価を知り、違う風に見ようかと思うとか、父がいろいろ諦めて子育てをしてきたことに子どもが気が付くとか、家族の再生、いや修理の話にちゃんとなってました。映画オタクってきっとこうだろうなっていうキャラ設定になっていて、ケイティが映画関係の大学で今後どんな生活をするのか見て見たくなります。父が友達申請をするってのもとても今っぽいです。いいところを挙げるときりがないほど挙がり、なかなかこんな映画ないってほど気に入りました。

青の祓魔師 / 青エク / Blue Exorcist
10

隠れた名作

ジャンプ漫画の中でも、そこまで知名度がないのが驚くほどの名作だと思う。
悪魔の王、サタンの子として産まれた主人公と、双子の弟を中心としたエクソシストバトルがメインとなるが、
バトルがとにかく熱い。銃や剣、そして悪魔の召還等で戦うのだが、
キリシタン系の技や、仏教の文言を参考にされており、見たこと、聞いたことある、と思うともうそこで沼にハマっている。
主人公は学生だから、もちろん学園での青春もある。笑いや涙もの。いろいろ試されているから、面白い話しかない。
しかし、兎に角注目してほしいのは第1話。
初見の人で泣かなかった人は一体何人居るのだろう。
悪魔の子だと分かった主人公が、育ての親である神父と喧嘩をする。
それが1話のだいたいのあらすじだが、そのまま仲直りしてさあ前向きに!と思いきや、
神父は喧嘩した矢先でサタンに乗っ取られ、主人公を悪魔の世界へと引きずり込もうとする。
だが神父は自我を何とか保ち、大事な息子を生かすために自ら自殺してサタンを追い出す、という流れ。
いやもう感動的すぎる。
そしてその姿に心打たれた主人公の、最後の言葉。
これはぜひ漫画で読んでもらいたいのだけれど、この一言にすべての感情が詰まっていると思う。
この主人公の言葉を聞いた時、絶対に続きが読みたくなると思う。

ぐらんぶる / Grand Blue
10

大学生の青春だ!!

この『ぐらんぶる』という作品は、大学のスキューバーダイビングのサークルをモチーフにした青春アニメです。
しかし、中身は完全なる飲みサークルの実態を面白おかしく描いた飲みサークル漫画と捉えられてもおかしくないような内容です。
主人公は、高校生の時男子高校に通っていたため、大学では華やかな生活を期待して、親戚の家に居候しながら大学生活を送る予定であったが、そこはまさかのほぼ男しかいないゴツゴツの飲みサークルの活動拠点であり、無理やりそのサークルに入る羽目になってかしまいます。
最初は、いやがっていたものの、お酒を飲むことに対しての抵抗が一気になくなり、むしろ快感を感じるようになり、そのサークルのしっかり染まってしまいます。
1人で、そのサークルに染まるのが嫌だったため、たまたま大学のガイダンスで隣の席に座っていた、アニヲタの男を巻き添えにしてその2人がしっかり飲みサークルに染まっていく様子を描いたアニメです。
その中に、親戚の女の子とその姉との関係や大学のモテない男たちとの恋の物語などさまざまな場面に面白さを追求した読んで後悔しない作品だと私は思います。
このアニメは、今から大学に入ろうとしている高校生や大学を卒業した社会人まで楽しめる作品だと思いました。

クロール -凶暴領域- / Crawl
8

ワニ、怖い

地下がワニワニパニックになっていたとう映画です。
ワニ、怖いですもんね。パニックムービーの題材にぴったりだと思います。
水の中だと速いし、様と違って哺乳類だし、逃げ場がない気がします。
主人公をスランプ気味の競泳選手にしたところがにくいです。
普通なら、いや、水の中でワニから逃げられないでしょうと思いますが、彼女なら逃げ切れると思わせてくれました。
主人公のお父さんも、娘を鼓舞してワニのいる水へと娘を誘ってましたが、いやいや、それはしない、父は止まると思ってしまいました。
ともかく、ワニが怖かったですね。どっかから紛れ込んできた1匹とかではないんですもん。
家の近くの川に巣があって、地下室が巣になってるって、もうその時点で終わりじゃね?と思いました。
もう怖くて怖くて、しばらく動物園とかでもワニを見たくありません。
親子の話のところもよかったです。
疎遠だった親子が仲直りするのもいいし、お父さん自身、回復っていうか立ち直っていくのがよかったと思います。家に残された2人の話だから、パニックものだけど、人は死なないのかなと思いきや、そんなことなくて、ちゃんと死にます。
ひどい話ですが、やっぱり、恐竜もの、サメもののような動物パニックものには付き物でしょう。
親子もの、動物パニックもの、浸水パニックものとして楽しめる映画でした。

ジュラシック・ワールド / Jurassic World
10

家族みんなで楽しめる!

恐竜のテーマパークを題材としたこちらの作品を、「ただ恐竜が襲ってくる映画だ」と思い見ない人も多いのではないでしょうか。こちらは恐竜の恐ろしい面だけでなく、ハラハラドキドキな展開や、恐竜が生きているというロマン、そしてな何より恐竜と人間との絆が描かれております。また、広大な大地を走る恐竜や大迫力なアトラクションに、「自分も行ってみたい!」と思うこと間違いなしです。
『ジュラシック・ワールド』は、開園予定だった恐竜パークで重大な事故が起きてから20年経ち、遂に準備を整えて開園する話です。過去に多くの犠牲があったのにも関わらず、人々は恐竜を作り続けテーマパークを完成させました。そして最新の技術を駆使して新種の恐竜までも作り上げてしまうのです。その結果、大惨事を迎えることになります。
研究を突き詰めたい人と恐竜で金儲けをしたい人が交わったことでトラブルを拡大させ、またしても重大な事故を引き起こしてしまいます。
スリラー要素を含むため少しグロテスクな部分がありますが、平気な方は是非ご家族で見てほしいです!
この作品の前に『ジュラシック・パーク』、『ロスト・ワールド』、『ジュラシック・パークⅢ』の順で作品が発表されていますが、導入作品としては『ワールド』からでも十分楽しめます。全部見たい人は、是非過去作から順番に見ていただきたいです。『ワールド』には『パーク』に出ていた人物や場所なども登場するので、「この人知ってる!」や「この場所見たことある!」など、心くすぐります!ワールド開園にあたっての経緯なども詳しく分かります。
それから、忘れてはならない存在、主人公と赤ちゃんの時から一緒にいるラプトル4姉妹が見物です!ラプトルはシリーズに絶対出てくるのですが、今回はもっと近くに、脅威であった恐竜が愛らしくてもっと好きになります!

スティング
10

「映画っておもしろい」と思わせてくれる映画

往年の名作映画。
この映画を観たことがなくても、「エンターテイナー」というピアノ曲を聴いたことがある人は多いはず。
軽快な音楽と、古き良きアメリカで詐欺師として生きる男たちがユーモラスに描かれている。
1930年代のシカゴを描いていたものだが、主演のポール・ニューマンとロバート・レッドフォードの格好いいこと。お洒落すぎる!きっと多くの人がこの二人に憧れたに違いない。
若い詐欺師のフッカーが、仲間の敵討ちのためにベテラン詐欺師のゴンドーフと組み、マフィアから大金をせしめる物語。簡単に言ってしまえばそんな話だが、この映画には詐欺師の話だけあって、小さな仕掛けから大きな仕掛けまで、様々な仕掛けが懲らされている。
秀逸なのはなんといっても映画のオチ。ストーリーの登場人物だけでなく、見ている人たちまで、すべてあざやかにダマしてくれる。他人からダマされて、こんなに気持ちのいい思いをしたことはない。
こういったスタイルの映画は多く作られているが、それらはこの映画の成功があってこそだろう。
古い映画を好んで見ない人も多いが、そんな人にもぜひ一度は見ることをオススメしたい作品です。
詐欺師の話だけに、ダマされたと思って一度見てください。

大塚茜
9

博多美人のフルート奏者

福岡県出身のフルート奏者です。
5歳からピアノを、13歳からフルートを習い始め、桐朋学園大学短期大学部専攻科及び研究生修了。
ミニアルバムを含め数作品をリリースしています。
結婚後は東京都内を生活拠点として、双子の姉妹のお子さんの面倒を見ながら精力的な音楽活動を続けています。
コンサートの演奏プログラムでフルートとピアノを1人で演奏する曲や、茜さんご本人も手を焼いた難易度の高い曲などを披露され、フルート奏者からの評価も高い演奏家です。
ステージで演奏する姿は躍動感があり音色は艶とメリハリがしっかり表現されていて、演奏技術とスキルの高さを感じ取ることができます。
終演後の懇親会では長時間ファンの方との談笑を楽しんだり、人柄の良さが伝わり好感が持てる方です。
映画音楽が好きな方で過去にリリースされたアルバムにも反映されており、昨年12月には最新アルバムをリリースされて、発売記念コンサートも無事に終えたばかりです。
ソロ活動以外にもフルート奏者だけのオーケストラ『FOJ』や数多くの演奏家と共演をされて、共演者のアルバムのレコーディングにも参加しています。
これからも益々期待が持てる演奏家の一人だと思います。

謎解きはディナーのあとで(実写) / 謎ディ(実写)
7

映画を見た感想について

豪華客船での出来事のストーリーで、麗子お嬢様と執事の影山が、さらに仲良くなっている上での話しだったのでとても楽しめました。
豪華客船の内部の様子や、船員たちの様子も描かれています。なによりも影山がお嬢様そっちのけで、バカンスを楽しむ様子などがとても面白かったです。
影山って、真面目で静かなイメージがありますが、結構変わっていて、自分のこともとても大切にしているところが悪くないなと思います。普段は、麗子お嬢様と言い合いもして、大切にしない感じがあるのにいざというときに、全力で守ろうとするのがとてもかっこいいなあと思います。麗子お嬢様がたのドレスも、毎回楽しみで本当に惚れ惚れするくらいに可愛いくて素敵でした。ドレスのラインも本当にきれいですが、付けているアクセサリーが余計に、引き立てますね。
ストーリーもすごく考えられていましたし、結構お人好しの麗子お嬢様や、可愛いらしくて面白い人達もたくさん出てきますし、良い映画だったなと思います。
麗子お嬢様と、影山の絆が垣間見れる作品で、この映画で続編が終わってしまったのが本当にもったいないなと感じました。キャストを変えてでも、またしないかなというくらいにお気に入りの、作品です。

ディープ・ブルー(1999年の映画)
8

頭のいいサメが人間に襲いかかります。

認知症の特効薬の研究のため、脳を大きくされたサメと、研究所の人々の戦いを描いたパニックムービー。
舞台は海に作られた研究所で、水が浸水し、サメがウロウロできる環境です。パニックの名にふさわしく、最初から最後までパニックだらけです。登場人物は次々死んでいくし、サメは怖いしでドキドキしっぱなしです。近頃は、登場人物の大半が死ぬ映画もめずらしくないですが、この映画上映当事は、そんな展開は珍しくてびっくりしました。特に、サミュエル・L・ジャクソンが死ぬところは、サミュエルという大物俳優、重要そうな人物役であることと相まって「嘘ー!」という感じでした。また、他のサメムービーと違って、サメの頭がいいこともあり、人の死に方が結構様々です。ある人は腕をサメに食われ、ヘリで救助されるはずだったのに、サメに妨害され、担架に固定されたまま海を漂いサメに食われ、ある人は水中で何か修理をしていたところを狙われました。人間と動物の戦いにおいては人間の頭の良さが動物に勝つためのポイントなのに、サメのほうも頭がいいと人間に勝ち目はありません。もう絶望です。最終的に2人だけ助かるのですが、助かる人も結構意外な人で、面白いです。サメムービーが好きな人は必見ではないでしょうか。