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nagatani4のレビュー・評価・感想

Little Glee Monster
10

LittleGleeMonsterの歌唱力と表現力

LittleGleeMonster(通称リトグリ)をご存じだろうか。リトグリとは日本で活躍する5人組女性ボーカルグループで、メンバーはかれん・MAYU・芹奈・manaka・アサヒで構成される。彼女たちは、高い歌唱力と表現力で広く世間に知られることとなった。いったいなぜ、ここまでの歌唱力や表現力を手にいられたのだろうか。リトグリは全国最強歌少女というオーディションから抜粋されたメンバーを中心にその他さまざまな形でスカウトされたメンバーで結成された。その中には、モノマネ番組や関ジャニ∞のカラオケ番組からスカウトされた人など、結成前から多方面で活躍していた。そんな彼女たちはリトグリ結成後(旧・最強歌少女)、合宿などでメンバーの仲や歌唱力を育てていった。その後、行われた武者修行ツアーでは全国を回り、表舞台に立つ準備が着々と進められていた。このような、努力の末彼女たちは高い歌唱力を手にするのであった。しかし、メジャーデビューした2014年以降まったくと言いほど知名度が上がらず、苦戦していた。そんな中でも数々のライブや宣伝活動、テレビなどの出演により、少しずつ知名度は上がっていた。そこでさらに追い打ちをかけるようにリトグリという名前を世に知らしめたのは。2017年の秋ごろである。TBSドラマ「陸王」にて劇中歌としてリトグリのJupiterが採用されたのだった。このドラマが人気を呼び、同年大みそかには紅白歌合戦出場を成し遂げその1か月後にはアリーナツアーをスタートさせた。さらに2018年にコカ・コーラのCMソングでおなじみの「世界はあなたに笑いかけている」や2019年にはラグビーワールドカップの主題歌の「ECHO」など、その活躍は今もとどまることを知らない。ここまでリトグリの歴史から高い歌唱力や表現力の理由を紹介してきた。この、歌唱力や表現力を体感することができるのがライブである。リトグリのライブはファンの方々(ガオラー)や初めて訪れた人も楽しめるように工夫されている。ぜひ一度訪れてほしい。

back number / バックナンバー
10

back number

街中を歩いているとふと耳に入ることの多い、back numberの楽曲。
特に、数年前にドラマの主題歌となったクリスマスソングは誰もが耳にした事があるのではないでしょうか。
バラードからロック、明るい曲まで多くの曲を出されています。
カラオケでも盛り上がり、しんみりとした締めにも持ってこいのback number。
大勢の人が知っていて、かつマイナーさを感じさせないので会社での二次会で何を歌えば良いかわからない...という方はback numberを歌えばなんとか乗り切ることができるのではないでしょうか?
最近では結婚式でもよく使用されているみたいです。
先月友人の結婚式でも使用されていました。

イエスマン “YES”は人生のパスワード / Yes Man
10

実話をもとにしたヒューマン映画だけどコメディに仕上がっている

まず、主演俳優のジム・キャリーのファンなら見るべき作品の代表作です。
主人公のカール(ジム・キャリー)は、いつも友人の誘いなどの様々な勧誘を「NO」と断り続けてきた。
ところがある日、知人から「イエスマン」になって人生が変わったと打ち明けられ怪しげなセミナーに参加する。
そのセミナーでは洗脳こそされてないものの、ひょんなことから「イエス」と発してしまう。
そして最初の幸運は、この作品のヒロインとなるアリソン(ズーイー・デシャネイル)と出会う。
と、ここで余談だが…このヒロインが女性の私から見てもキュートで仕方ない!
もともとミュージシャン活動もしている女優さんだけあって劇中で披露されている歌唱力も素晴らしい。
とまぁ、話が逸れてしまったが、その彼女との出会いをきっかけに積極的に「イエスマン」になったカールには幸運が次々と舞い込んでくる。
コメディの演技力は、やはり最高のジム・キャリー。
相変わらず様々な表情や仕草で喜怒哀楽を表現してくれて笑いが止まらない。
中盤では人助けのシーンもあり、ここではジム・キャリーのギター弾き語りを見る事もできる。
最後に近いシーンでは何でも「イエス」ばかりではダメだという事も知っていく主人公。
そして、この作品の伝えたいことがとても分かりやすく仕上がっていた。
どの世代にも楽しめて前進思考になれる映画だ。

パスピエ
8

多彩なメロディック・メーカー

彼らの音楽センスはクラシック音楽に裏打ちされています。
現在の音楽シーンにおいてなにがもっとも優れているかなんて問いは100問100答あると思います。しかし、彼らにはクラシックに裏打ちされた技術があります。メロディやリズム隊はもうマニアックを極めています。速度変調音変化いろんな顔を毎回見せてくれる彼ら。それでいて一点ぶれないのはボーカルの大胡たなつきさん。とてもかわいらしい声でパスピエのマニアックな音を調和するように歌い上げるのですが、そこがポップとなり非常に絶妙なバランスです。ポップなんだけど芯のある非常に安定したバンドだと思います。さまざまな組み合わせに挑戦してくれてファンとしては非常に楽しませてもらっている限りです。
パスピエのオリジナルグッツの非常におしゃれなものです。ボーカルの大胡田なつきさん、絵もお上手なようで、ジャケットの絵やタオルなどのグッツの絵も手がけています。ポップでかわいらしいだけでなくシャープでアートな感じがしてとてもかっこいいです。よく女の子の絵が出てくるのですが、それがなんだかはかなげに書かれていてとても美しくいつも思います。youtubeで曲を聴くことができますので気になったらこの機会にきいてみてはいかがでしょうか。
耳から離れなくなりますよ。