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mrm__sのレビュー・評価・感想

湿地
5

期待しすぎました。

・あらすじ
アイスランドの湿地にあるアパートで老人の死体が発見される。
突発的な事件と思われたが捜査を進めていくうちに30年前以上の強姦事件と繋がりがあることがわかる…。
北欧のベストセラーミステリー小説「このミステリーがすごい大賞入選」の傑作を、「エベレスト3D」のスタッフが完全映画化した作品。

・感想
「このミステリーがすごい大賞入選」と言うことで、すごく期待してしまい観たのでいまいちでした。
内容は面白くない訳ではけっしてないんだけど…もっと複雑な事件なのかと思って見ちゃったからなのか…。
う~ん。いまいちでした。
キラキラ、ドキドキはなく、単調で曇天で映像が全体的に暗く抑揚がなかったです。
登場人物も多く顔と名前を一致するのに少し時間がかかりました。ただ、内容は悪くないと思います。
一つの事件からどんどんいろんなことが明らかになり、強姦事件の真相、
そして自分の父親を探す遺伝子研究の会社に勤める男の関連性も明るみにでて、解決していくストーリーが気になり観てしまいました。
そして、主人公のエーレンデュル刑事の娘エヴァが薬物中毒で、
父親が分からない子どもを授かり中絶する費用をもらいにくるシーンには、胸が痛くなんとも言えない気持ちにもなりました。
内容は良いと思いますが期待しすぎて観ると、少し物足りなさを感じる作品でした。

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて / DQ11 / ドラクエ11 / Dragon Quest XI: Echoes of an Elusive Age / ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S
8

ドラクエシリーズをやった事がある人・ない人どちらにもオススメ!

まずは、ドラゴンクエストシリーズをプレイした事がある人へ。
何といってもストーリーの重厚さ。なんと中盤にはボスに全滅させられて世界が滅んでしまうのですが、そこからの展開が胸熱。初回プレイ時には鳥肌が立ってしまいました。映像が綺麗な事もあり、本当に引き込まれてしまいます。
キャラクターについてもプレイ前は「キャラごとの個性が無いな」と思っていましたが、その逆!今までのシリーズより数段にキャラが立っています。ドラクエシリーズの恒例で主人公は話しませんが、仲間との会話は必見です。
そしてスキルシステムの豊富さも魅力的です。スキルの選び方は何通りもあり、自分好みのキャラクターに育てる事が可能です。序盤から大技を使用することも出来ます。また、スキルシステムについてもすんなり受け入れることが出来て、個人的にはシリーズNO.1の育成自由度とわくわく感です。
更に過去作のオマージュなどが程よく散りばめられており、懐かしいという感覚を味わう事が出来ます。

次にドラクエシリーズをプレイした事がない人へ。
今作は「次に何をすればよいか」を簡潔に示してくれているので、さまよった挙句に放置するという状況がありません。
もちろん一本道のストーリーという訳では無いので、ご安心下さい。
可愛いモンスターたちがフィールド上を動き回っており、観察するだけでも楽しいです。今までドラクエシリーズを敬遠していた方にこそ、ぜひプレイした頂きたい作品です。

約束のネバーランド / 約ネバ / ネバラン / The Promised Neverland
10

ぜひ観た方が良い

初めはタイトルや画風がそこまで自分好みではなかったので、アニメ、漫画共に見ようと思ったことはありませんでした。

ですがネットフリックスでアニメを観たところとても面白く、食い入るように見ました。

2日間でアニメ12話分を全て見終えました。1話が大体20分弱で見ることが出来るため、すらすらと最後まで見ることが出来ると思います。
2021年の1月からはシーズン2も放映されていたのですがまだ見ておらず、楽しみで仕方ありません。シーズン2の前にはまたおさらいのために見たいです。

内容で言えば、衝撃的な事実を突きつけられた12歳以下の子達が、生活している施設を抜け出してなんとか生きようとする物語?になるのかな?

くどくなく、スピード感ある話の進み方なので、見るのがめんどくさくなると言うことはないと思います。

アニメのほうは常に気になる終わり方をするので、切りどころがありません(笑)

漫画の方は完結しているので、時間が有れば漫画喫茶にでも行って先に読んでみたいです。

映画はママ役の北川景子さんの演技がとても素晴らしかったです。

よつばと! / Yotsuba&!
8

優しい気持ちになれる

5歳のよつばちゃんとお父さんや周りに人々の日常を描いているほんわかした漫画です。
好奇心旺盛なよつばちゃんが周りを振り回したり、逆に大人たちがよつばちゃんを振り回したりする、普通の日常が掛け替えのない大切なものと感じさせてくれる作品です。
絵もとても綺麗で、よつばちゃんの喜怒哀楽がとても可愛く書かれており、見ていると心が浄化されていくように感じます。
お父さんやお父さんの友達のジャンボややんだも童心が溢れており、読んでいる自分もちょっと憧れを抱いたりしてしまいます。
よつばの隣に住んでいる家族も全員ボキャブラリーに豊富で、ストーリーをより面白くしてくれる個性的なキャラクターとなってます。よつばとを見ているとよつばちゃんのような子供が欲しくなってしまいます。
この漫画の唯一の弱点は漫画の発売が遅いという点です。
休載期間も長かった為、なかなか新刊が待ち遠しい日々が続きますが、新刊が発売される際はその世界観を確認するために一度1巻から読みなおすと新刊を更に楽しめるかと思います。
子供がいない自分でも親の気持ちを体験できる素晴らしい作品だと感じます。

MAN WITH A MISSION / マン・ウィズ・ア・ミッション / MWAM / マンウィズ
8

ロック好きに

MAN WITH A MISSIONは、日本の五人組ロックバンドです。頭は狼、体は人間という究極の生命体と言われている5人が組んだバンドです。ロックバンド名は和訳で使命を持った男という意味で、表記はMWAMと表記されることが多々あります。
略称”マンウィズ”です。
曲は七つの大罪の主題歌となっている"Seven Deadly Sins"や、JR東日本のCMに使われた"Memories"などが有名です。
ロックらしい激し目の曲からバラードのようなゆったりした曲までいろんなジャンルの曲が出ているので多くの人が聴きやすいロックバンドです。
見た目は人間と狼という究極の生命体でありながらトークをできるのは1人だけです。しかしトークには定評があり、場をかなり盛り上げています。
ライブでは口元が全員出ており、少し人間らしさが増します。ライブ前の決起会では「いつも生きて帰ってこよう」と目標を話すそうです(笑)。
以前に一度ライブハウスでDJが観客の上にダイブし、回って帰ってきたら酸欠で2曲ほど離れていることもあるほど狼はライブが大変なようです。

Re:ゼロから始める異世界生活 / リゼロ / Re:Zero
10

神作品

題名の通り本作品は神作品です。ここまで本格的にストーリーが作りこまれ、アニメ化された同系統のシリアス作品はないでしょう。明らかに今までとは違うジャンルを確立しています。
キャラデザにおいても他とは一線を越えているでしょう。例えば町中を歩いていると、ゲームセンターやパチスロ店にアニメ作品のポスターが貼ってあります。その中でも光り輝くものを感じます。
二期発表のpvの再生数、高評価数からも、その評価が世界的であるということがうかがえます。
本作品は小説家になろうにて原作更新が行われています。アニメ化されたのは俗にいう3章までで、それ以降の話も無料で見ることができます。アニメの範囲では明かされていない衝撃の事実や興味深い世界観をより味わうことができるでしょう。
舞台はルグ二カ王国、国内は王の死により平時より不安定に陥っていました。竜との盟約においてその血統が途絶えることだけは避けなくてはならないのです。このことに危機を抱いた賢人会の人々は王選を開始することを決めました。その候補者は、クルシュ、アナスタシア、プリシラ、フェルト、そして異世界転生した主人公菜月昴の陣営でお馴染み、ハーフエルフ種であるエミリア。本編では主人公のエミリア陣営での話が展開されていますが、短編書籍版では違う陣営の視点での展開も見れるのでお勧めです。以上があらすじでした。アニメ以外の魅力も伝えることができたらいいなと思います。