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kurokami8117u7のレビュー・評価・感想

NARUTO / ナルト
10

海外でも超有名!これを見ないと人生半分は損している少年漫画“NARUTO”

『NARUTO』および『NARUTO 疾風伝』は、多くのファンを魅了した人気のアニメ作品です。物語は忍者の世界を舞台に、主人公「うずまきナルト」が成長していく姿を描いています。
ナルトは幼少期から孤独な過去を抱えながらも、仲間たちとの絆や忍者としての夢を追い求めます。彼は体内に封印された「九尾の妖狐」の力を持ちながら、自身の努力と忍術の修行を通じて成長していきます。
『NARUTO』の魅力は、キャラクターたちの個性と成長です。ナルトや彼の仲間たちは、それぞれに持つ過去や困難と向き合いながら成長し、強くなっていきます。仲間との絆や信頼を深めることによって、彼らはさまざまな試練を乗り越え、強敵との戦いに立ち向かいます。
また、物語には感動的なエピソードや励まされるメッセージもあります。友情や家族の絆、自己超越のテーマが描かれ、視聴者に勇気や希望を与えてくれます。さらに、派手で迫力のある忍術のバトルシーンや戦略的な戦いも魅力の一つで、それらのシーンでは緻密なストーリーテリングと熱いアクションが繰り広げられます。
『NARUTO 疾風伝』では、ナルトたちの冒険が続きます。新たな敵や謎、さらなる成長が物語を盛り上げます。また、それぞれのキャラクターたちのバックストーリーや過去の謎も徐々に明らかにされていきます。
『NARUTO』および『NARUTO 疾風伝』は、熱い友情と成長、そして壮大なバトルが詰まった魅力的なアニメ作品です。主人公ナルトの成長や彼の仲間たちの冒険に引き込まれ、彼らと共に困難を乗り越える喜びを感じることでしょう。ぜひ、その魅力を体験してください。

ガルシアの首
8

独特のバイオレンス描写で映画を観る者の心を陶酔させる、ペキンパー美学が炸裂した『ガルシアの首』

『ガルシアの首』は1974年に公開されたメキシコ/米国合作のネオウェスタン映画で、監督はサム・ペキンパー、共同脚本はペキンパーとゴードン・ドーソン、原案はペキンパーとコワルスキー。出演はワレン・オーツ、イセラ・ヴェガ、共演はロバート・ウェーバー他。『ビリー・ザ・キッド/21歳の生涯』が商業的に失敗した後であったため、本作はメキシコで低予算で撮影されました。映画の原題は「アルフレド・ガルシアの首を持ってこい」というものです。女誑しの首を巡って血みどろの争いが繰り広げられるという、見るからに一般受けしない題材のため、米国では興行的に惨敗しました。ですがその一方で、監督であるサム・ペキンパー自ら「俺が作りあげた映画」と豪語するほど監督の嗜好が色濃く現れた作品でもあり、ペキンパーの代表作に推す声も少なくありません。この映画は、ペキンパーの十八番ともいえるハイスピードカメラで撮影されたスローモーションや、激しい銃撃戦などの暴力描写が作中でふんだんに用いられています。『戦争のはらわた』と並んでペキンパー自身が最後まで編集権を握ることができた数少ない作品の一つでした。ペキンパーは巧みな編集によってキレのよい銃撃戦を演出しています。ペキンパーが自分のやりたいように作ったこの映画は、もっともペキンパーらしい作品であるとも評されることもあります。当初の商業的な成功はおぼつかなく批評家の評価も惨憺たるものでしたが、後進の監督たちからリスペクトを集め、製作後になって作品としての地位を固めたのでした。わが国では、北野武がフランス人記者のインタビュー本で、ウィリアム・フリードキン『L.A.大捜査線/狼たちの街』と共に、本作を若いころに多く鑑賞した大好きなアクション映画だと語っています 。また、『ガキ帝国』や『黄金を抱いて翔べ』などの監督作品や、テレビや著書での毒舌で知られる井筒和幸はペキンパーを敬愛している監督の一人にあげており、本作『ガルシアの首』も絶賛していることも忘れることができません。

ヘルタースケルター
7

エキセントリック

沢尻エリカはほんとに綺麗だし、どっちかっていうとお人形さんみたいだから、この役は合っていたと思います。胸とかはもっとあったほうがいいのかなとも思うけど、着せ替え人形といえば、また裏若き女性だからいいのかなとも思います。
お話は、整形美女が自分の美貌が壊れることを恐れておかしくなるという話です。原作を読んだ時もしんどい話だと思いましたが、映像で見るときついなと思いました。蜷川美花さんの演出自体、エキセントリックだからなあ。まあ、その感じの合う話ではありますが、疲れる画が多いなとは思いました。リリコさんは、偉そうだし、嫌な女に見えるけど、どこか自信なさげにも見えました。虚勢を張っている感じが痛々しいです。エロシーンとかは必要なのかなとは思います。リリコの自虐性の表現なのかもしれないし、結局それでしか、人を信用できないということかもしれません。でも、別にうつさなくてもいいような。。海外ドラマとかでもバンバン流すから気にならないのに日本人だと気になるのはなぜだろう?て感じです。キャストもあまり出てこない人も結構いい人で、面白いなと思いました。窪塚さんもセクシーな役だったし、桃井かおりさんは、彼女にしかできない役で良かったです。

ジュラシック・ワールド/炎の王国 / Jurassic World: Fallen Kingdom
9

島が消滅!

恐竜たちがそのまま絶滅するなら、その方がいいと思いますが、そうはいかないのがジュラシックシリーズです。
またまた、恐竜たちを島から街に連れて行く作戦が始まります。
なんで、このシリーズの人々は恐竜の危険さを理解しないのか、謎です。
たしかに生かしておいていいこともあるとは思いますが、いや、管理できないでしょうと思います。
バカばっかりって感じです。
今回、クレアたちはブルーのことがあって、協力します。
ブルーは前作でもなんか懐いていて可愛いと思いましたが、今回も可愛かったです。
再会シーンとか、ペットとの再会のようでした。
あと、今回は第1作目オマージュっぽいシーンとかもあって、ジュラシックシリーズファンの私には嬉しいものでした。
マルコム博士も出てきましたし、嬉しいびっくりでした。
でも、今回で今までの舞台だった島か消滅してしまって、とても悲しいです。
人間は強欲で、まだ恐竜たちを利用しようとしてるし、恐竜も島以外でも生きようとしてたから、新しい話は作られるのでしょうが、あの島が、まるでタイムスリップしたような島がよかったのに、と残念な気持ちです。
本作も、結局は島のシーンのほうがよかったですし、今後も島が出てきたらいいなと思いました。

アルキメデスの大戦
10

とにかく圧巻!!!

菅田将暉さん主演のアルキメデスの大戦…いつもであれば洋画視聴が多いため邦画はあまり映画館へ足を運ばないのですが、今回は何故か面白い予感しかなかったためすかさず視聴!やはり面白かったためレビューさせていただきます。

数学科の元学生が日本という国を救うために日本各地動き回り様々な物を図っていく!その名の通り図りまくりなのです。
まず開幕が巨大戦艦大和がアメリカ軍と戦うシーンからスタート。CGなのは理解していましたが、日本特攻兵の必死な戦い虚しく大和と共に沈没していく様は悲惨でありながらも魅入ってしまいました。
時は戻り12年前。国が新しい戦闘用の船を作る海軍の会議にて、今後の戦争では空母が多くなると予想した船を提案する者たちと大日本帝国の象徴と言えるデカく美しい戦艦を提案した者たちとで議論が勃発。会議はおわらず最終的な決定打は船を作る経費の少なさで決めるという話に。
結果としては1000万円差で戦艦の勝ちになりかける。明らかにでかい戦艦の方が高くつくのになぜそんなにも安く作れるのか?
戦艦ができることで負けることを知らない日本人は更に調子に乗り悲惨な戦争を招いてしまう…
ただそれを暴くにも船の経費計算は最低でも3週間近くかかる作業で、最終決定会議は2週間後。時間が間に合わないと嘆く空母派の人達はある飲み屋で数学科の元学生と出会い、そんなこんなでその元学生が天才的な計算暗記能力でストーリーが進んでいく。

私としては菅田将暉さんがとにかく大日本帝国男児として似合いすぎてて、衣装や仕草全て素晴らしかったのも称賛のひとつです。
演技もやっぱり上手かった!!
舘ひろしさん、笑福亭鶴瓶さん、小日向文世さんなどなど有名キャストも勢ぞろい。
柄本佑さんの早口な口調と敬礼の綺麗さも必見です。
見所がたくさんありすぎて、多分Blu-rayを買う勢いではありますが、それくらいラスト15分も怒涛過ぎて身体が震えてしまいます!
邦画のそういったお話は難しいと考える方がいるかもですが、ちゃんと分かりやすくなってますのでご安心を!
皆様興味がありましたら是非視聴してみてくださいね!