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kawanaka3のレビュー・評価・感想

ドラゴンボール超 ブロリー
10

これぞ、『ドラゴンボール』

『ドラゴンボール』という日本を代表するバトル作品を体現したような映画である。この映画は大きく分けて2つのパートに分かれている。前半のパートは、かつてフリーザとその父親コルドが支配していた時代の惑星ベジータから、孫悟空とベジータ、そしてブロリーが出会うまで。後半のパートはその3人の激烈バトル、といった形だ。
今までのドラゴンボール映画はかなりバトルに偏重しており、ストーリーに重きを置いた作品はそれほど多くなかった。1995年に公開された『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』は例外的にゲストキャラクターの掘り下げが行われたが、基本的な構成は敵が出現→戦う→倒すといったものが多い傾向があった。
しかしこの映画では昔のドラゴンボール映画より40分近く尺が多いこともあってストーリーをかなり深掘りすることができており、そのおかげで今作のゲストであるブロリーのキャラクターを存分に感じることができる。
そしてその次に訪れるのが後半のパートである。ここでは息もつかせぬバトルが展開される。ベジータvsブロリー、孫悟空vsブロリーがすさまじい速さで展開され、画面の中のベジータと孫悟空同様、観客も休む暇がない。あまりのブロリーの暴れっぷりに、さすがの孫悟空・ベジータも一時的に避難し、観客はようやく一息つく。そこで孫悟空は「ベジータ、フュージョンって知ってっか」と言うのである。
ここで、ドラゴンボールを知っている観客は心のなかで歓喜したに違いない。最強の合体戦士、ゴジータの登場を確信したからだ。そして何度かの失敗を経てゴジータが爆誕するのである。
その後のバトルは先程をさらに上回る戦いである。何度も変身してブロリーを圧倒するゴジータと、それについていくブロリー。終わりなき戦いではあるが、徐々にブロリーが追い込まれていき、観客はある種ブロリーに同情すら抱き始める。これも前半でブロリーのキャラクターを見せておいた効果と言える。
ついにラストシーンで、ブロリーは意外な結末を迎える。それは今までのドラゴンボール映画の終わり方とは一線を画している…のであるが、これはぜひ本編をご覧いただきたい。
ドラゴンボールが好きな人も、昔見ていたけど離れてしまった人も、どちらにもおすすめの傑作である。

ONE PIECE / ワンピース
9

【ONE PIECE FILM Z】の紹介

『ワンピース』は尾田栄一郎が1997年より「週刊少年ジャンプ」にて連載開始し、コミックの累計発行部数は4億9000万部を超える大人気漫画。刊行数は102巻に達する海洋冒険ロマン。

今回ご紹介するのは、2012年12月15日に公開された、劇場版第12弾『ONE PIECE FILM Z』。
新世界に入り初めての劇場版。

あらすじ
伝説の元海軍大将ゼットが古代兵器にも匹敵する力を持つといわれる、巨大エネルギー・ダイナガンを奪う。
そんなある日の事、波間を漂うゼット救出するルフィ達、やがて全海賊の壊滅を目論むゼットの刃が海賊王を目指すルフィ達に牙を向く。

ゼットについて
NEO海軍総帥。元海軍大将黒腕のゼファー過去の事件から海賊を激しく憎んでおり、全海賊の抹殺企む一方、
現在の海軍にも強い怒りを抱いていた。目的の為なら手段は選ばず、一般市民犠牲すら厭わない苛烈な面があるが、
強い信念を持ち、部下たちからは非常に信頼されており、部下や海兵からは「先生」と呼ばれている。
ゼットの由来は、子供の頃に彼が扮していた正義のヒーローの名前である。
右腕には「バトルスマッシャー」という海楼石で出来た巨大な武器を装着しておりその武器で、ルフィも苦戦した。

HK 変態仮面
7

変態なのに、本当にかっこよかった。

鈴木亮平さん主演で清水富美加さんがヒロイン役のこの映画。原作は少年ジャンプという漫画雑誌の作品で、ギャグ要素が強く、まさか映画化するなんて夢にも思っていませんでした。
さて、私は中年の女性ですので、この映画とはほぼ対極にいる立ち位置です。男の子でもなければ、マンガオタクでもありません。私自身、パンツを被って裸体の主人公の漫画や映画に喜んで飛び付くほど変態ではないのですが(笑)どうも気になってしまったこと、「花子とアン」の鈴木さんが演じていたこともあり拝見しました。
内容的にも悪を倒すという戦闘ヒーローもののような、 あまり難しくもないストーリーで分かりやすく単純明快。ただ少し子供にはまだ早いというような描写もありました。それでも、見終わった後には後を引くと言うか、癖になると言った感じ。
鈴木亮平さんの肉体美が全面的に演出されていて、ボディーメイクに力を入れたそうです。役作りにそこまで専念しているので、安っぽくならず、妙に素敵な作品と感じました。
何故でしょう?(笑)パンツを被らないと変身できないとしても、女子更衣室から女性のパンツを盗んでるんです。
アイコちゃんに、履いているパンツを貸してくれと要求しているんです。
お腹を抱えて笑っているのに!それなのに!かっこよかった。
とても楽しかった変態仮面。おすすめです。

名探偵コナン 紺青の拳
7

劇場版名探偵コナン「紺青の拳(フィスト)」について

「紺青の拳」は2019年公開の名探偵コナンの映画です。
物語の舞台はシンガポールで、怪盗キッドや京極真といった人物が登場します。
今作の見どころは多くありますが、私はその中でもキッドとコナンがタッグを組んで事件を解決していくところと京極さんの深堀りが行われていることだと思います。
怪盗キッドがコナンを助けたり、コナンが怪盗キッドの逃走を手助けしたりといった場面は普段のアニメでは見ることができないので見ていてとても面白かったです。
さらに、映画の中では京極さんが空手で悪党を倒すアクションシーンや精神面が弱いといった意外な一面が見ることができ、京極さんの深堀りも行われていました。
映画を見る際の注意点としては、物語の舞台がシンガポールという都合上、映画序盤がほとんど英語のため、
英語が理解できないと人物同士の会話内容は字幕だよりになってしまいます。
また、視力に自信がない方は字幕で何を話しているのかわからず没入感が薄れてしまう可能性がある点は気を付けてください。
今作では、怪盗キッドとコナンがタッグを組んだり、京極さんについての深堀りが行われていたりと今までとは少し違ったコナンを味わうことができます。
とてもおすすめなのでぜひ劇場でご覧ください。

高良くんと天城くん
10

BL史上最高にかわいくてキュンキュンする!

スクールカーストトップの爆イケDK高良くん(攻め)と、ちょっと地味だけど笑顔がスーパーかわいい犬系男子の天城くん(受け)の超絶ピュアなBLです!
ゆるーく男子高校生カップルの日常を描いているので、BL初心者の方でも読みやすいのでおすすめの作品です。
性格もまったく違うただのクラスメイトだった高良くんと天城くんは、委員会が同じで話すように。そこで天城くんがうっかり高良くんに告白することをきっかけに付き合うことになります。ただそこは高校生男子同士の恋。はじめは二人とも不器用でお互いの気持ちをうまく伝えることができず、すれ違ってしまいます。けれどもお互いの想いがあふれて気持ちをちゃんと伝えてからは、もう二人のかわいいがもう止まりません…!
かわいいポイントはたくさんあるんですが、犬系男子天城くんが愛おしすぎて、襲ってしまいたい衝動を一生懸命抑えている高良くんの葛藤もかわいい。高良くんが好きすぎて、いろいろ空回りしちゃう天城くんもかわいい。そしてそんな天城くんをちゃんと受け止める高良くんほんとうに爆イケ。
全く性格が異なる男子高校生の二人が、不器用ながら二人のペースで愛を育む様子が、読者にも幸せをおすそ分けしてくるようなそんな作品です。
ちなみに天城くんの「心の友」として登場する香取くん(ノンケ)もまたいい奴で二人の恋を応援して見守ってくれます。そこの席変わってほしい(このかわいいBLを間近で見たい)。