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haru_s7

haru_s7のレビュー・評価・感想

NARUTO / ナルト
9

多くの方に読んでほしい最高の漫画

ナルトは人生を生きていく上で、一度は見た方が良いと言える程、感動する漫画です。体の中に化け物の九尾を宿していることで、イジメにあいながらも、負けずに自分の力を磨き、周りに認められていくところが良いところです。また、他のキャラにも様々なストーリーがあるところも素晴らしいです。
私は、シカマルやイタチ、カカシが特に好きです。ナルトは読んでいる方なら全員が好きになるくらい生き様がかっこいいです。他にも敵ですが、死に際に味方を守るために情報を渡さなかった鬼鮫も好きです。死に際にしっかりと自分の意思を持ち行動できるかっこ良さが忍者という感じがします。ナルトでは多くのキャラが死にますが、ぞれぞれのキャラが自分の忍堂に満足して死んでいくような感じがします。また、ナルトでは、最初は悪いキャラだったり、闇を抱えているキャラがナルトの生き方を通じてや他のキャラの生き方を通じて、良いキャラになるというのもポイントです。
ナルトには、多くのキャラがおり、それぞれのキャラにストーリーがあります。ナルトを読むことで、自分の生き方や周りの生き方に影響を与えるかっこよさを知ることができます。まだ、読んだことがない方は、是非一度読んでみてください。

バイオハザード RE:2 / Biohazard RE:2 / Resident Evil 2 (2019 video game)
10

とても楽しい。

バイオハザード2のリメイク作品である今作はプレイステーション4のグラフィックでかなり綺麗になってきました。そこを歩く恐怖が強く、原点回帰していました。本筋はほぼ一緒ですが、フィールドも変わっており、ゾンビ達の強さも大幅に強化されていました。またコントラストも恐怖を増強させる要素でもあります。初代PSでは全てが明るく、周りを見渡せました。暗いところもありましたが機種の性能上、色がはっきりしており別段恐怖を感じる事は無かったです。しかし今作は夜の暗さ、暗闇にひっそりと佇む自販機の明るさや、薄暗さもかなりリアルであり、何も無いところから突然敵が出てくるように見え恐怖心が増強されます。またゾンビの強化も、ショットガンで頭を撃てば一撃で死ぬような耐久性でしたが、今作では全く死なない、ゾンビも動くのでエイムも難しい、しっかり狙わないと銃器の威力も上がらず、無駄弾ばかり打ってしまい今後の探索に支障をきたしてしまうなど、ただの雑魚ではなくなりました。
マップも大幅に変わり、初代を知っているからと思っていると迷います。二階建てが3階建てになっていたり、新たな場所があり、また謎解きも大幅に変わり新鮮な気持ちでゲームができますのでおススメです!

電撃デイジー / Dengeki Daisy
10

少女マンガと侮るなかれ!ギャグあり、ハラハラあり!キャラが魅力的!

既に完結している作品ですが、古さを感じさせない作品です。また、少女マンガですが、男性が読んでも面白いと思います。メインキャラクター含め、脇役もキャラが濃くて魅力的で、最終巻のサイドストーリーまで楽しめます。天涯孤独だが明るく生きる女子高生『照』と、それを見守る天才ハッカー『黒崎(デイジー)』。照が天涯孤独になったのには、黒崎の過去が絡んでおり、最初からデイジーの正体が読者には分かっているし、何となく照も気づいている。正体が分かってからも、二人は関係を続けたいがために、気づかないふりをする。そんな様子が読者にはたまらない!照もただ守られるだけじゃなく、実は頭がいいのに抜けていたり、女性としての魅力がちょっぴり足りなかったり。黒崎も、照を大事に思う気持ちがダダ漏れだけど、ロリコンと自分で認めちゃったり、かなりヘタレの部分があったりと、少女マンガにありがちなベタなヒーロー、ヒロインでないのがいい!
後半は黒崎のハッカーとしての過去が照も巻き込んだ事件に発展するも、重たくなりすぎない程度にギャグも散りばめられて、一気に読めます!そして、随所で出てくる、亡くなった照の兄『奏一朗』の言葉が名言で名言で…映像化については賛否両論があると思いますが、もし実写化されるとしたら、主人公の照は橋本環奈さん、黒崎は横浜流星さんが私はピッタリだと思います!

進撃の巨人 / Attack on Titan
10

歴史的な名作!

連載開始当初から非常に評価の高かった「進撃の巨人」だが、今や全世界に人気が広がり、むしろ日本以上に海外での人気のほうが上回っているといえるだろう。
当初は、三重の壁に囲まれた人類が巨人と戦うストーリーとして知られ、ダークファンタジーないしミステリーという分類で紹介されていた本作。
巨人が敵であったはずが、気が付けば壁内人類の間での戦いに突入し、人類対巨人という構図から、人類(調査兵団)対人類(権力者および中央憲兵団)という形の内戦となる。
その後、内戦での勝利を経て、超大型巨人らの宿敵を撃破し、壁内から巨人を一掃することに成功した。
しかし、主人公エレンの父親グリシャの残した文書や写真などから、主人公たちの生まれ育った場所は海に囲まれた島(パラディ島)であり、島の外には大国マーレなど多くの国々が存在していることが判明する。
最終章ではこれまでのストーリーとは大きく異なり、国同士の戦争や差別、歴史問題や政治など、現実の我々の社会における解決困難な問題にもリンクするような、重いストーリー展開となっている。
間違いなくマンガ史に残る作品であるが、ひょっとするとマンガ初の「世界文学」的評価すらも狙えるかもしれない、歴史的名作である。

君に届け / 君届 / Kimi ni Todoke: From Me to You
9

とても感動しました。

この漫画は、ピュアで心が温まる作品です。

北幌高校に入学した黒沼爽子は、性格は良いけれど見た目が暗く、長い黒髪のせいで周りからは“貞子”と呼ばれて怖がられてしまい、クラスになじめない子です。
そんな爽子が、自分とは対照的に爽やかで、学年で男女問わず人気者で、噂をまったく気にしないクラスメイトの風早翔太と親しくなったことをきっかけに、友情、恋愛、進路などを通して成長していきます。
爽子を中心とした登場人物それぞれの高校生活3年間の青春ストーリーです。

作中に登場してくる、あやねちゃん、ちづるちゃん、りゅうくん、梅ちゃん、けんとくん、担任のぴん先生は本当にみんないい人達で、「自分もそんな人たちに出会いたかったな」と思いました。

あやねちゃん、ちづるちゃん、りゅうくん達の恋愛も描かれており、切なかったりしてとても感動しました。
皆それぞれの恋愛の仕方があって、勉強になります。
自分に自信を持つ事を教えてもらったり、勇気がとても出ます。
特に、爽子ちゃんの素直さと天然な所がとても可愛くて魅力的でした。

この漫画は絶対1回は読んだほうがいいです。
アニメもやっていて、実写映画化もされています。
アニメは全部見ました。実写映画はこれから見てみようと思います。

YUKI
9

独創的な表現を紡いでいくアーティスト

JUDY AND MARYの元ボーカリスト。バンド時代もかっこよく、勢いがありました。特に、高音の歌声は空を突き抜けていくようでした。
ソロになってからは更に自分の世界・音楽を丁寧に追及し紡いでいるような、そんな楽曲が数多くあります。
曲のひとつひとつも素晴らしいですが、それらが合わさったアルバムの構成も滑らかで、アルバム全体がひとつの作品になっています。
ずっと大切に持ち続けたい、ふとしたときに流したくなるアルバムが多いです。ポップミュージックですが、誰にも真似できない独特の表現と、流行りなど気にしていないような気持ちよさがあります。
音楽だけじゃなくミュージックビデオもオリジナリティが溢れています。年齢を重ねても美しく、仕草や表情、身体のラインなどもとても魅せられます。
ちょっと不思議な、普段はなかなかできないような衣装も彼女が着ると作品になってしまうのも魅力です。
ライブでは彼女を支えるミュージシャンの演奏も加わり、壮大な世界が広がります。
しっとりとした曲も盛り上がる曲もあり、2時間があっという間で飽きがきません。
覚えやすいダンスなどもあり、一緒に踊れるので、会場の一体感もすごいです。