go-1050564975323893635304@go-1050564975323893635304

go-1050564975323893635304
go-1050564975323893635304
@go-1050564975323893635304
2 Articles
2 Reviews
0 Contributions
0 Likes
go-1050564975323893635304

go-1050564975323893635304のレビュー・評価・感想

SUNNY 強い気持ち・強い愛
6

90年代の青春の輝きが詰まった作品

ルーズソックスに、細い眉毛メイク。制服のスカートは短く、携帯電話にはたくさんのぬいぐるみのようなキーホルダーをつけた女子高校生たち。そんな彼女たちが主役のこの映画は、いまはほぼ絶滅してしまった「コギャル」たちが、20年の時を経て再会するまでのお話です。現在この映画を見ると、令和女子たちにはきっと異文化のように見えるでしょう。しかし、たしかに存在していたコギャルたちを見るのは面白いものです。高校生の頃のヒロイン奈美を演じるのは、広瀬すずさん。20年たった彼女を演じるのは篠原涼子さんです。奈美は、専業主婦として生活しながら家庭に問題を抱えていました。でも、奈美だけではありません。ほかのサニーのメンバーたちも、大人として生きていく中で、様々な問題を抱えていました。再会するきっかけとなったのはメンバーのうちのひとり、芹香が末期がんになったから。芹香の最後の願いは「死ぬまでにもう一度サニーのメンバーと再会すること」。芹香のため、奈美はみんなを探し出します。渡辺直美さんや、小池栄子さんなどサニーのメンバーは豪華。それでいて、しっかり個性を引き出しています。たとえばお金持ちと付き合っていたけれど浮気されていたり、会社でうまくいかなかったり。大人になっても、「サニー」のみんなに会えば昔に戻れる。いろいろあるけど、前を向いて手を取り合って生きていこうと思わせてくれる映画です。

ひるなかの流星 / Daytime Shooting Star
6

イケメンを目の保養にしたいときおすすめです!

原作の絵より、映画のほうがイケメンな男の子だとキュンとしますよね。映画の原作となっている漫画「ひるなかの流星」は、タッチが柔らかくて、繊細な線で描かれています。私のなかでは「顔が整ってはいるけれど、そこまでイケメンではないな」という印象でした。でも、実写化されると三浦翔平さんと白濱亜嵐さんが演じていて、もうイケメン過ぎて鼻血が出るかと思いました。ヒロインの与謝野すずめ役、永野芽郁さんも可愛いです。
ストーリーは、田舎から東京に引っ越してきた与謝野すずめが、先生役の三浦翔平さんに恋をするお話。友達が出来なかったすずめは、席が隣だった男子・馬村と最初に友達になります。馬村を演じるのは白濱亜嵐さんです。馬村はすごくクールで、顔立ちが整っている亜嵐さんにぴったりの役だと思いました。冷たいセリフを言うときの目や、かと思えば優しいときの照れ臭そうな表情はとっても素敵です。イケメンだけどどこか影のあるキャラクターが、白濱亜嵐さんにはぴったりでした。また、三浦翔平さんも「こんな先生がいたら絶対モテる!」というような雰囲気があふれ出ていて、かっこよかったです。二人のイケメンに囲まれて、最後は馬村と結ばれるすずめですが、イケメンを目の保養にしたい方、おすすめです!