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gagao344zのレビュー・評価・感想

マリオカート8 / マリオカート8 デラックス / マリカー8 / マリカー8DX / Mario Kart 8 / Mario Kart 8 Deluxe
9

初心者から上級者まで楽しめるゲームです

ニンテンドースイッチで遊べる人気レースゲームのマリオカートシリーズの作品です。
私が初めてプレイしたのは発売から3年以上経ってからでしたが、オンラインプレイでもまだまだ遊んでいる人が多く、この作品の人気の高さがうかがえました。このゲームの特徴としてレース中に使用できるアイテムがあるのですが、そのアイテムが順位が低いほど強力なものが出やすく、始めたばかりの初心者でも上級者に交じって楽しむことができます。しかし、運だけで順位が決まるわけではなく、アイテムの使い方や走り方次第でしっかりと実力も反映されるので、運と実力のバランスが非常に良いゲームだと感じました。オンライン対戦が楽しすぎて気が付いたら何時間もたっていたなんてことがよくありました。
このゲームにはタイムアタックという遊び方もあり、発売から3年以上経ってはいますが世界ランキングは更新され続けています。コントローラーが複数あれば友達同士で集まってワイワイプレイすることもできますし、一人でじっくり練習したり、タイムアタックをしたりすることもできるこのゲームの楽しみ方は無限大です。
発売から長い間愛され続けていることにも納得できる素晴らしいゲームです。

関ジャニ∞ / Kanjani Eight
10

最高で最強

関西出身で集められたジャニーズグループの関ジャニ∞。
初期メンバーは、内くん、横山裕、村上信五、渋谷すばる、安田章大、錦戸亮、丸山隆平、大倉忠義の8人で、関ジャニ8だった。しかし、内くんが脱退し、その後関ジャニ∞として7人で活動をしてきた。
初めはコントをしたり、関パニでは、7人で様々なお題をこなし、笑いが耐えない。関ジャニ∞のジャニ勉もゲストとのトークや、それぞれの個性が渋滞して、笑いなしでは見られないし、関ジャニクロニクルでは、いきなりドッチや、イケメンカメラ目線スポーツや、英会話伝言ゲームなど爆笑必須の企画もある。そんなお笑いよりの関ジャニ∞だが、歌になるとめちゃくちゃカッコイイ歌や、超キュートな歌や、やっぱりおもしろい歌や、幅広い歌を歌っている。関西出身なだけあって、ライブのトークも、お笑い芸人に引けを取らない面白さ。エイトレンジャーは、映画化もされており、エイトレンジャー2もある。
最近は、渋谷すばるが自分の音楽をやりたいと脱退し、その後少々揉めた感もあるが、錦戸亮も自分のしたいことをしたいと脱退し、今は5人で関ジャニ∞をしている。7人で関ジャニ∞だった為、少し寂しいけど、錦戸亮も、渋谷すばるもそれぞれジャニーズ時代では有り得なかったTwitterやYouTube、Instagramを開始し、その2人のこれからの活躍も楽しみだし、5人になった関ジャニ∞もこれからどう活躍していく楽しみで、バラバラにはなったけど、その、3パターンの関ジャニを応援していける。

チャットモンチー / CHATMONCHY
10

かわいくて、格好よくて、頼もしい

「チャットモンチー」は、2011年までは女性三人編成のバンドで活動し、ドラムが脱退してからは二人で活動を続けて2018年に完結となったバンドです。
チャットモンチーは最初から最後まで音楽を楽しんでおり、二人になったときは今までにない電子系を取り入れたり新しいかたちを探しながら取り組んでいるのが印象的で、こんな方法があるのかとわくわくした気持ちになりました。
今までのチャットモンチーの楽曲を全て振り返ると、メンバーの人生がとても反映していると感じます。
上京したての初々しい楽曲から、心が荒ぶったような刺々しい楽曲、ちょっと背伸びをした恋愛の楽曲、卒業の楽曲、最後はお母さんとして子供と一緒にマイクの前に立った楽曲。
様々な楽曲があるからこそ、今の自分の心情に合った楽曲に共感し、支えてもらえるような出会いがあるのではないかと思います。
楽曲のメロディ自体もおもわず体が動いてしまうような魅力的なものばかりですが、ボーカルの橋本絵莉子さんの声は、レビュータイトルにもある通り「かわいくて、格好よくて、頼もしい」です。
彼に合わせるために背伸びをする恋愛の楽曲はとても女性らしくかわいい歌声ですが、自分ひとりが残っているということを歌った楽曲ではとても荒々しくドスのきいた歌声になります。
その歌声にもとても魅了されるので、ぜひ一度聴いてみてはいかがでしょうか。
まずは入りやすいアルバムから、「生命力」というアルバムをおすすめします。

テイルズ オブ アライズ / Tales of Arise
9

シリーズ経験者の機体を裏切らない面白さ

今作は「継承と進化」の両立を意識しており、シリーズ経験者にも若い新規ユーザーにもシリーズ作品に注目してもらうことを目標に作られた作品です。
新規ユーザーに目を向けるということで発売前は「シリーズの良さが削がれてしまうのではないか」という不安の声もありましたが、経験者目線でプレイした結果とても満足の行く作品でした。

▽良かった点
・パーティメンバーそれぞれにしっかりとスポットが当たっており、全員が魅力的に描かれていた。
・全体的なグラフィックのレベルが高く、特に戦闘時には迫力のあるエフェクトで、技を出すだけで楽しい。
・序盤~終盤まではコンボが続くと「ブーストストライク」が発動し、HPの残っている敵も一撃で倒せて爽快感がある
・シリーズ経験者向けに、おなじみの「アイテム」「技」等の名称や、特定の「キャラ」「シリーズ」を匂わせる文章があり、知っているとニヤッとできる。

▽良くなかった点
・終盤以降では「ブーストストライク」がHPを1にしないと発生できない強敵がかなりの頻度で出現し、それまでに感じていた爽快感が薄れる。
・ゲーム内で野営(RPGの宿屋のようなもの)を行う際に、「DLC販売中」というDLCの購入を促すテロップが出てくるため、世界への没入感が薄れる。

一通り寄り道しつつでクリアまでの総プレイ時間は約50時間と十分なボリュームで、やりこみ要素も豊富でした。
後半の爽快感が薄れる面はありますが、アクションRPGとしての戦闘の楽しさは随一で有ることには代わりありません。
ストーリーやキャラ同士の掛け合いも魅力的で、ついつい長時間プレイしてしまう程の面白さです。

シリーズ経験者、初めてシリーズに触れる方にも自身を持ってオススメできる作品です。

NARUTO / ナルト
10

人生の教科書になるんではないか

中学生の時に弟が買ってきた漫画で、今まで漫画自体を読んだことがなかったが、当時家にあった5巻まで一気に読んでしまった。主人公のナルトが仲間に受け入れてもらい、少しずつ周りの信頼を得ていきながら成長していく物語。好きなシーンはどこ?って言われるとキリがないけど、序盤でいうと20巻から26巻にかけてのサスケ奪還編が好き。ナルトがどんどん強くなってるのを見て、サスケが更に力を得ようと大蛇丸の元へ行ってしまう。それを止めようと、シカマル、キバ、チョウジ、ネジ、ナルトがサスケ奪還の為に後を追い、それを妨げる音忍集とのバトル。それぞれの戦いの中で成長をしてく姿、さらに強くなろうと決断する姿は、ナルトやサスケなど主要キャラだけを今まで扱ってきた巻と違い、更にナルトの周りの仲間たちが好きになった。全72巻まであるけど、せめてこの巻数までは見て欲しい。もちろんそれからがもっと面白くなってくるんだけど。これってこの伏線だったんだ!とか全巻読むまで分からないことも多いので。仲間とは何か。家族とは何か。何度も涙しながら読んだ作品。その子供世代の活躍を描いた『BORUTO』は力尽きてまだ読めてないけど、まとまった巻数が出たらちゃんと読みたい。

二ノ国
7

二ノ国への期待

人気のロールプレイングゲームが物語化したのがこの映画です。
この「二ノ国」はゲームを元に、アニメ映画として公開されました。RPGは次から次へとミッションを達成してレベルをどんどん上げていくゲームで、楽しみも大きくスリリングで冒険心があります。それが映画化されたのですから、内容には興味深々です。
主人公は幼馴染の3人の高校生です。そのうちの2人ユウとハルは、いわゆるパラレル・ワールドに引き込まれます。パラレル・ワールドである「二ノ国」には現実世界と同じ人間が存在しているというお話で、このSF的な設定にも興味がわきます。いったい、この「二ノ国」というのはどういう世界で、現実世界とはどのようなつながりになっているのでしょうか。ユウとハルはこの「二ノ国」を旅して、もう一人の幼馴染であるコトナに出会います。このコトナは「二ノ国」ではアーシャ姫であり、一方の命を助ければ、もう一方の命は助からないという非情な選択を迫られることになります。ゲームであれば、この選択により、結末が変わるのでしょうが、映画では結末は1つです。いったい、どういう選択をするのでしょうか。

Awesome City Club / オーサムシティクラブ
8

お洒落なバンド Awesome City Club

最初に出会ったとき、この音楽めっちゃ好きってなりました。男女混合の4人組バンドで、バンド名に「City」と入っているように、このバンドはシティーポップのバンドです。
曲調はキャッチーで華やかでキラキラしたようなものが多くとってもおしゃれ、大都会の夜の街を遊んでいる感覚になるので、夜の首都高で聞いたら最高ですね。MVもそういった感じでキラキラと華やかでおしゃれなMVです。
ボーカルは男女ツインボーカル。男性ボーカルのatagiさんはビターな声でうっとりとします。そして女性ボーカルのPORINさんはハイトーンボイスで華やかさを加えるので、とても聞き心地がいいです。そのほかにもギターのモリシーさんやドラムのユキエさんがいます。女性陣は二人ともお奇麗で、かわいい系のPORINさんとキレイ系のユキエさんという感じで男女から人気があります。
2018年くらいまでは、結構活発に音楽活動をしていた感じで、アルバムを立て続けにだしたり、新曲も結構出していたんですが、メンバーが一人脱退したそうで、すこしおとなしくなった様子です。シングルもあまり出さないし、ちょっと心配ですが頑張ってほしいです。まだまだ売れていくべきだと思うし、このバンドの音楽が好きな人はたくさんいると思うので、知名度が大きくなっていってほしいなと思います。