avenge0@avenge0

avenge0
avenge0
@avenge0
3 Articles
6 Reviews
0 Contributions
0 Likes
avenge0

avenge0のレビュー・評価・感想

SPY×FAMILY / スパイファミリー
10

スパイファミリー見てみたレビュー

最初はタイトルを見た時に、正直なところあまり見ようと思いませんでした。
時間ができた時に流し見で見ていたのですが、一話目を見終わった時には、続きが気になってしまい我慢ができなくなりました!
アニメ自体はとても好きなのですが、作品内容と作画なども含めてまず、偏見から入ってしまう私ですが、
内容も素晴らしく作画もかっこよくかわいい作品でしたので、毎週次の話を見るのがとても楽しみです!
作品の内容ですが、主人公はある秘密結社のスパイをしている男性のお話で、
世界を守るために悪の組織に近づくためスパイを送り込み難問を解決していくお話です。
主人公の男性は幼少期に辛い過去があり同じような苦しみを無くして世界を平和にするためにスパイをしています。
作品の中で極秘任務を課された条件で子供を作らなければならないことになり、ある少女と出会います。
その少女は不思議な力を持っており、人の心が読めてしまう(考えてることがなんでもわかってしまう)のです。
もちろん主人公はその力があることなど分かりません。
少女はとても可愛い容姿をしていて、見ていてとても癒されます!
少女に引き続き、次は奥さんも作らなければならなくなり、条件の合う女性を探していたところ、偶然その女性と出会います。
この奥さんになる女性も裏では、殺し屋をしており世界を平和にするために励んでいた女性でした。
3人は血の繋がらない家族となり、自分の本性を隠しながも愛と笑いのある、素敵な作品です!
まだ見ていない方や、アニメに偏見がある方でもとても見やすい作品になっていると思います!

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
7

頑張っている戦闘シーン

ゲームでも有名なfateを手掛けたufotableが作ったアニメです。夜に活動し、人を殺して食べ力をつける「鬼」と呼ばれる存在に家族を殺され、妹も鬼にされてしまった主人公、炭治郎の話です。原作は、週刊少年ジャンプでの漫画。鬼と戦い、傷つきながらも心身ともに徐々に強くなっていく炭治郎と増えていく仲間と理解者。アニメの見どころは、やはり日輪刀と呼ばれる日本刀での戦闘シーンではないでしょうか。キャラクターが複雑なデザインが施された羽織を翻し敵を翻弄する動きも全く違和感がなく、とても細かく繊細です。そのクオリティにスタッフに恵まれた、と強く実感することでしょう。ストーリーも面白く、特に倒される際に出てくる、何故人間から鬼になってしまったのかという理由が見ていて辛くなります。鬼にも心を寄せ、決して踏みにじらない炭治郎はとてもやさしい少年なのだと思えます。
シリアスな反面、笑えるシーンも多く炭治郎と周りのキャラクターが織りなすドタバタ劇や存外ひどい言い方も面白いものが多いです。
特に、善逸のうるささには笑いが止まりません。ここぞという時には、しっかり決めてくれるキャラクターなので余計にギャップが面白く感じます。
格好良さと面白さが一つの作品で味わえるアニメだと思います。

キタニタツヤ
8

厨二?カッコよけりゃいいんだよ!~キタニタツヤ~

学生の頃、同級生の異性から「お前って厨二(いわゆる「そういう時期」というやつ)だよな」と言われ、傷心のあまり枕に涙したワタクシ。

あれから十数年。人様と比べて明らかにレールから外れた人生を送っているわけですが、やはり「三つ子の魂百まで」というやつなのか、
未だどこか「厨二」な部分が抜けきらずにいます。

そんなワタクシが最近いいぞ~コレと思っているミュージシャン。某動画サイトでも活躍中の「キタニタツヤ」氏です。

初めて聞いた彼の曲は、「悪魔の踊り方」。一般的な見地からは「悪趣味」と言われるような、目や口などのパーツをコラージュしたMVと、世間様に対する感情を吐露したような歌詞に、厨二なワタクシは魅了されてしまいました。頭のどこかで未だに曲が流れています。中毒というヤツでしょうか。

彼の曲をお勧めしたい方は、なんと言ってもやはり「厨二」な方になります。
世間一般的に見れば、「いい年」と言われるような人生のステージに差し掛かっている。それでもなお、心のどこかで世間様有象無象に対して中指を立てているような、未だに自分のどこかに特別なものがあるのではないかと妄想しては泣き続けているような、そんな方にこそ「キタニタツヤ」氏の曲を、「悪魔の踊り方」を聞いていただきたい。
そう思い、大した文才もないワタクシではありますが、この記事を書いています。

ちなみに、氏の他の曲では「きっとこの命に意味はなかった」「聖者の行進」がおすすめです。

たとえ人生に揉まれていく中で夢を捨てることになっても、決して牙は捨てずに生きていきたい。
たとえ「いい年して厨二かよ」と嗤われようとも、胸を張って生きていきたい。
そんなことを考えているのはワタクシだけではなく、他にもいるはずだ。この記事を見てくれているはずだ。

何を言っているのか自分でもわからないところがありますが、雑多な希望を胸に締めくくらせていただきます。

Tall Girl
9

ありきたりだけどやっぱキュンキュンする

背の高い女の子の恋物語です。彼女は普通にかわいい気がしますが、やっぱ背が高いと思春期は悩むよねと思いました。お話は、よくあるラブコメでありがちですが、やっぱりキュンキュンはしました。あの男の子が牛乳箱をいつも持ち歩いてる理由とか、判明する直前にあ、もしかしたら、てことがほんとにその通りで、なんだか馬鹿みたいだけど、高校生なら考えつきそうな考えだし、なかなかロマンティックでした。ヒロインが恋をする交換留学生は背が高く、顔が甘くまさに王子様という感じでした。すごくいい奴というわけではなく、でも悪い奴でもなく、こっちとひっついてもいいかもと思えるくらい魅力的な人でした。ヒロインの家族もいい人たちだし、お姉さんもいい人でした。ミス、アメリカとか目指してる人なら、綺麗でいることにしか興味ないのかなと思ったら、妹のこともよく考えてるし、将来のこともちゃんと考えていて顔だけではなく、すてきな女性でした。姉は妹思いだけど、こんな姉がいたら妹は辛いかもなと思いました。背の高いことで自信もなく、おどおどしていたヒロインが、自分の魅力に気がついて、背筋を伸ばして闊歩する姿はとてもかわいくかっこよかったです。やっぱ、女の子に大事なのは自信だなと思いました。

遠い空の向こうに / October Sky
8

地味目男子の甲子園

炭鉱の町で、ロケットづくりに明け暮れた青春の話です。その町は貧乏で、大学に行けるのはスポーツ奨学金をもらえる人だけみたいなところで、科学発表会での優勝、奨学金を目指すみたいな話で、スクールカーストでいえば下の方の地味目男子が活躍する話なので、共感できました。スポーツみたいに、ぱっと見、派手ではないし、頑張りも分かりにくいかもしれませんが、ロケットづくりだって、めっちゃ頑張ってるし、努力しているし、そういう青春もありだと思いました。よく、さくらももこさんが私も絵を描いて描いて描いてたけど、あまりほめられなかったみたいなこと言っていましたが、ほんと、世の中はスポーツに目を向けすぎです。勉強のほうでも、青春映画は作れると分かった映画でした。出てくる大人も素敵で、主役のお父さんは、炭鉱を愛しているし、だから息子にもついで欲しいと思っただけだし、2人がぶつかるのもよくわかるなと思いました。先生は、あまり自信のない生徒にも、ヒントを与えてくれたりして、いい人だし、ああ、なんでいい人が早く亡くなってしまうんだと思いました。ロケットが空を飛ぶ場面では興奮しますし、ぜひ、子どもに見せたいなと思う映画です。

ダンベル何キロ持てる? / ダン持て / How Heavy Are the Dumbbells You Lift?
8

ナイスバルク!

女子高生が様々なことを目的に筋トレに励む話。女子高生×筋肉×ギャグという目新しい組み合わせのアニメ。
一人先生が混じっています。女の子がみんな可愛く個性的でとても面白いです。ですが、この中の登場キャラにはまともな人間が一人もいませんので気を付けてくださいwww
この作品はOP、EDともにすごく頭に残ります。一度聞くとまた聞きたくなる様な癖の強すぎる歌となっています。中毒性抜群!!
ギャグが好きな方にはおすすめとなっています。
話そのものは筋トレの仕方とギャグを織り交ぜた内容になっています。専門用語がかなりで出てきますが、あまり苦になることなく見れる作品。筋トレの仕方とギャグのペース配分がとても上手く飽きることなく見れます。徐々に見ていくとワンパターンだなと思う方もいるかもしれませんが、見て損はない作品だとおもいます。
ゆるキャン△やはたらく細胞といった作品のように、アニメを見てるだけで知識が養われるので少し得した気分になります。筋トレをこれから始めようと思っているなら、色んなことを学べると思います。
個人的に見たほうがいいアニメであり、他者にお勧めしたくなるような作品です。
これを読んであまり見たいと思わなかった人はOP、EDだけでも聞いてほしいものです。