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RyoK21

RyoK21のレビュー・評価・感想

エロマンガ先生 / Eromanga Sensei
8

キャラはかわいいがストーリーがいまいち

全体的にキャラクターが可愛いです。見た目はもちろん性格的にも魅力的なキャラばかりで、目の保養になること間違いなしです。まさに「萌え系アニメを視聴したい」という方や、「ロリキャラを堪能したい」という方たちには大変おすすめの出来るものであると言えます。特に『和泉紗霧』という女の子はメインヒロインであるからか、かなり力を入れているなと思えます。全国のロリコンが喜ぶことでしょう。それだけ、このアニメはキャラクターに本当に力を入れているような気がします。しかしこの作品にはそんな魅力的なキャラクターを持っているにも関わらず、大変残念な点があります。それはストーリー構成です。特段悪いわけではありませんが、典型的なラノベ展開というべきシナリオが大変気になりました。変化を好まず王道を求めているのであれば気にすることではないかもしれませんが、制作陣の都合が透けて見えるようなサービスイベントや、あまりにもできすぎたイベントと、ストーリーをすすめるにあたってご都合主義的思想がミエミエなのは、視聴をしていて興ざめしてしまいます。その後のロマンチックなシーンもこれらのせいで台無しになってしまっているような気がしてならないのです。ストーリーがもうちょっと洗練されていれば、この作品はもっと化けると思います。そういう意味では大変惜しい作品と言えます。

米津玄師 / Kenshi Yonezu / ハチ
10

馬と鹿

今まで聴いた曲の中でも、聴いたことがないタイプのインパクトある曲でした。自分で歌うにはかなり練習しないとと、カラオケでよく流して聞いています。
歌いだしからの曲調、独特の歌い方。最初聴いた時はあまり印象深く無かったんですが、聴けば聴くほどに深みがまして、曲を作った心情が伝わってくるのを感じました。歌というより響きがとても印象的な曲で、他の今まで聴いたJ-POPの中には無かったジャンルでした。
バックに流れるサウンドも独特な世界観を醸しだし、曲調、歌詞、サウンドがマッチした歌になっていると思います。
歌を聴いたときの印象はあまり無かったと書きましたが、多分に癖があって何回か聴いてみようと思ったのが、この曲にはまった一番のきっかけだったと思います。
多くのJ-POPの中にも癖のある歌詞や曲調の曲がたくさんありますが、どことなく悲しいような切ない歌詞やタイトルの深い意味など、ここまで自分の世界を確立している歌手も中々いないと思います。また新しい曲が出来たら、是非聴いてみたいと思わせるような期待感を持たせるので、楽しみにしています。

米米CLUB
10

米米CLUB 〜日本最高峰のパフォーマンス集団〜

米米CLUBは1982年にVo:カールスモーキー石井とBa:BONを中心に結成されたバンド。「浪漫飛行」「君がいるだけで」など平成を代表する楽曲がある。
1990年代に上記2曲を始めとする、数多くのヒット曲を発表し、1990年代を代表するバンドとなった。しかし米米CLUBの魅力はこれだけではない。様々な魅力を持つ彼らであるが、その中でも大きく3つの魅力がある。
まず1つ目は、楽曲のクオリティが非常に高いこと。
サポートメンバーを入れると17人もの大所帯である米米CLUB。各メンバーが音楽業界で活躍しており、楽曲のバリエーションが非常に豊富で、ファンクミュージック・ムード歌謡・ロックを始め、様々なジャンルの楽曲がある。そして編曲面においてサポートメンバーであるブラスバンド「BIG HORNS BEE」は、バンドに無くてはならない存在である。
2つ目は、舞台美術の美しさ。
舞台美術の多くはカールスモーキー石井が手がけており、豪華な舞台が特徴である。舞台のデザインが左右対称になっていることが多いが、これはカールスモーキー石井が幼少時に仏壇の観音開きの左右対称を見て、感銘を受けたことからである。またメンバーのジェームス小野田の衣装デザインも大きな特徴であり、こちらもカールスモーキー石井が手がけている。
3つ目は、コメディセンス溢れる寸劇。
ライブの中では、必ずといっていいほど寸劇が入る。この寸劇こそ米米CLUBの真骨頂といっても過言でないほどである。カールスモーキー石井が得意とする落語を基調としたトークを始め、メンバー全員で繰り広げられる寸劇は、バンドのライブを観賞してることを思わず忘れてしまうほどである。またTV出演時もコメディな一面を見せることが多い。
以上から米米CLUBは、それまでのバンドになかった要素を多く取り入れ、唯一無二のパフォーマンスバンドとして現在も活動をしている。
一度ライブに足を運んでみてはいかがでしょうか。その奇想天外なライブに思わず見入ってしまうこと間違いなし!

THE YELLOW MONKEY / イエモン / ザ・イエロー・モンキー
10

イエモンは唯一無二

2016年に再結成されたイエローモンキーを知らない人はいないだろう。それぐらい世間一般にまでそのバンド名が浸透し話題になったのは記憶に新しい。
若い世代は曲を聴いたことがない人もいると思うが、再結成をきっかけに耳にした人も多くいるはず。
90年代でそのバンドの力と存在感を示し、日本のバンドシーンの頂点に立ったことをリアルタイムで知っている年代には、再結成はたまらないものがあったが、同時に不安もあった。はたして新たに生み出される楽曲は「解散後の続き」なのか「90年代絶頂期のイエモン」なのか「まったく別の新しいイエモン」なのか。

新曲が聴ける嬉しさと同時に「本当に大丈夫なのか?」という疑念を抱いたファンもいるだろう。しかし、それは杞憂に終わる。
再結成一発目の新曲「ALRIGHT」はリアルタイムで聴いていたあの頃のイエモンであり、今の時代にもあった新しいイエモンでもあり、未来を感じさせる未知のイエモンでもあった。

驚いた。少しちびった。ここまで期待の上をいく結果になるとは思わなかった。

メンバー4人のつながりや、イエモンに対するそれぞれの想いも色々乗っかって、すべてがいい方向にいったパターンだと思う。
ここまで再結成で大成功したバンドはなかなかいない。他に比較する対象がいない、どこにも似ていないという意味で唯一無二のロックンロールバンド。かっこいいおじさんたちだ。

クレヨンしんちゃん / クレしん / Crayon Shin-chan
7

クレヨンしんちゃんを観ての感想

クレヨンしんちゃんをほぼ楽しく観ています。ひまわりのcmオーディションの回ではひろしが赤ちゃんの格好してプレイしているところにとなりのおばさんが見ていたところが面白かったです。みさえがおかしな顔しているところも面白かったです。
ひまわりのプールでのバタバタしているのには驚きました。しんのすけがシロの散歩をさぼっているところがあり世話もしないようではペットを飼う意味がなくなるし、シロがかわいそうだなと思いました。みさえは、無駄なダイエット食品や高級ブランドのようなものを購入し、お金が少ないのも当たり前だと思います。ひろしのお給料なのに好き勝手使っているところが最低だなと思います。ひろしにもご褒美を出してほしいです。ひろしは女好きなのに、みさえはイケメン好きで他人を好きになるのは悪くないと思いますが、人に親切にしているひろしにみさえが怒るのはおかしいと思います。ミッチー、ヨシリンにも困ります。野原家に勝手に上がりこんで迷惑かけていることに気が付かないのは最低です。夫婦の仲の良さが複雑だなと思います。特にすき焼きの時には来ないでほしいです。となりのおばさんも話が長く、相手にするのがやっかいです。こんな人がいるとふりまわされそうです。