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KTYc7

KTYc7のレビュー・評価・感想

四八(仮)
1

ゲームとしてシステムとしてひどすぎる

豪華なシナリオとうたっているが、内容はシナリオを書き下ろしてくれた伊藤順二以外なにも面白くない。
稲川淳二にいたってはただ動画を見るだけで本当にゲームをしているのかと思わせる。
筒井康隆のシナリオは気持ちが悪く、読んでいて不愉快になる。
バグなのか、シナリオも47都道府県ひとつひとつの話を聞いていきすべての話を聞くと「聞いた」という色に変わるが、東京だけどれだけ話を聞いても変わらない。
起動させると沖縄県の横に白い四角いものが出てくる。何度も再起動させても直らない。
PS2も壊れる始末。キャラクターも学校であった怖い話というゲームの主人公やキャラクターも出てくるが、話に特に変わったことはない。
学校であった怖い話の主人公のシナリオは話を聞いて七不思議を集めるという話だが、死んでいるキャラクターや錯乱したキャラクターやまだ聞いていないキャラクターの話は聞けないので面白くない。
広島県のヒバゴンというシナリオはヒバゴンという妖怪が出てくる写真を見せてくるという話だが、出てこない時がありボタンを連打していると秒で終わる。
トンネルに関する話が複数存在するので注意したほうがいい。ファミ通での評価はいいが、とてもやるゲームじゃない。

刀剣乱舞-花丸- / Touken Ranbu: Hanamaru
7

花丸な日々の物語

PCとスマホでプレイできるゲーム、刀剣乱舞が遂にアニメ化しました!
静止画のゲーム内では戦闘シーンや本丸での内番などキャラクターたちの動きが限られていたので、
プレイヤーである審神者的には刀剣男子たちの日常などは妄想の中でしか描けませんでした。
その刀剣男子が動いている!喋っている!というまさに夢のような感じです。
「とある本丸の物語」ということを冒頭に説明したうえで物語が始まるのもグッときます。
「本丸」はそのプレイヤー一人一人全く違うものだと公式で定着させているところに好感が持てましたし、おもしろさも感じました。
ゲームでは戦闘シーンが多くシリアスな場面が多いように感じますが、花丸では基本的にギャグシーンが多めなので平和に見れるかなと思います。
もちろんそれだけではなくて出陣もしますし、時には刀剣男子が思い悩んだりするシーンも出てくるのでそこは注目していただきたいです。
そして声を大にして言いたいのはこれだけは絶対ゲーム内では叶わなかった刀剣男子の歌とダンス…。
OPもEDも刀剣男子が歌います!(やったね!)
またOPはとてもキャッチ―な歌で加州と大和守が踊ります。かわいいです。
EDは毎回その回でメインとなった刀剣男子が歌います。
毎週違ったEDが聞けるのでレア感がありました。
本当に隅から隅まで楽しめる刀剣乱舞-花丸-、ぜひご覧いただければと思います!

ドラキュラ(1992年の映画) / Bram Stoker's Dracula (1992 film)
6

ストーリーというよりむしろ映像

ゲイリー・オールドマンのドラキュラがカッコイイです。恋をしてしまうのですが、洗練されていてかっこいいおじさまにちょっとポッとしてしまいます。でもドラキュラだし、それに気も難しそうだし、ずっとすきでいるのは難しいかなと思います。キアヌ・リーブスは正統派のかっこいい青年です。キアヌが女のドラキュラに囲まれて、イチャイチャの場面はエロティックですが、もともとドラキュラってちよっとエロい怪物だったと思うので、この表現が正しいと思います。あと、衣装がすてきでした。たしか、日本の方が衣装担当で、当時、「あっ日本人だ」と思った記憶があります。でも、話としては、あんまり面白くないというか、あまり覚えていません。やっぱり、ドラキュラってあまり馴染みがないですし、オチもまあ、「退治されちゃうんだろうな」とわかるからでしょうか。恋がうまくいかなかったことは覚えているのですが、ドラキュラがどうなったのかが思い出せません。物語より映像がインパクトがあったのです。ドラキュラは七変化しますし、真っ白ゲイリーの時もありました。ホラーではなかったと思うし、どっちつかずの作品だったのではないでしょうか。

僕のワンダフル・ライフ
9

ワンちゃんとの愛、僕のワンダフルライフをレビューしてみた!!

今回は僕のワンダフルライフのレビューをしていきたいと思います。
この映画は、ワンちゃん(犬)が輪廻転生を繰り返す、犬と転生という斬新な設定の映画です。
ワンちゃんが亡くなった後、違うワンちゃんに輪廻転生し、いろんな人と関係を築き過ごしていく物語です。

まず始まりは、ゴールデン・レトリバーのベイリーとして生まれます。
ベイリーはゴールデン・レトリバーの子犬として生まれたのですが、悪い人達にに捕まり、車内に閉じ込められ、死にかけているところを、
イーサンという少年とその家族に救われ、ベイリーはイーサンの家で飼われることになります。

その後、ベイリーと共に育ち、充実した日々を送っていき、寿命で、息をひきとります。
そして一回目の転生で、ベイリーはメスのシェパード、エリーとして転生します。
エリーは警察犬として育っていくのだが、犯罪者にエリーは撃たれてなくなってしまいます。

このようにワンちゃんが転生を繰り返すというストーリーでございます。

この映画の面白いところは、一回目に生まれてからの記憶を五回輪廻転生する中で持っているというところです。
他の転生映画は、生まれ変わっても以前の記憶は持たないで行くものが多いと思うのですが、僕のワンダフルライフは一度目の転生からも記憶を持っております。

犬というのは、基本的に出会った人にその飼い主を疑うことなく忠義を尽くしていく生き物です。
どんな環境でどんな飼い主でも同じです。
輪廻転生を繰り返す中で、飼い主や環境が変わっても順応し飼い主を愛します。

ワンちゃんは真っ直ぐに、人間達の心に寄り添って生きてくれてる。生き物の大切を教えてくれる素敵な映画です。