ゲームとしてシステムとしてひどすぎる
豪華なシナリオとうたっているが、内容はシナリオを書き下ろしてくれた伊藤順二以外なにも面白くない。
稲川淳二にいたってはただ動画を見るだけで本当にゲームをしているのかと思わせる。
筒井康隆のシナリオは気持ちが悪く、読んでいて不愉快になる。
バグなのか、シナリオも47都道府県ひとつひとつの話を聞いていきすべての話を聞くと「聞いた」という色に変わるが、東京だけどれだけ話を聞いても変わらない。
起動させると沖縄県の横に白い四角いものが出てくる。何度も再起動させても直らない。
PS2も壊れる始末。キャラクターも学校であった怖い話というゲームの主人公やキャラクターも出てくるが、話に特に変わったことはない。
学校であった怖い話の主人公のシナリオは話を聞いて七不思議を集めるという話だが、死んでいるキャラクターや錯乱したキャラクターやまだ聞いていないキャラクターの話は聞けないので面白くない。
広島県のヒバゴンというシナリオはヒバゴンという妖怪が出てくる写真を見せてくるという話だが、出てこない時がありボタンを連打していると秒で終わる。
トンネルに関する話が複数存在するので注意したほうがいい。ファミ通での評価はいいが、とてもやるゲームじゃない。