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6psanacyan1001のレビュー・評価・感想

妖怪ウォッチJam 妖怪学園Y 〜Nとの遭遇〜
7

妖怪、宇宙人、地底人、古代文明…なんでもありの学園生活!!

『妖怪ウォッチ』といえば、天野ケータが主人公で、1話完結のアニメを思い浮かべる人が多いのではないか。今回紹介する『妖怪ウォッチJam 妖怪学園Y 〜Nとの遭遇〜』は、それとは全く異なり、ストーリー性のある学園物語である。

もちろん、妖怪は出てくる。だが、妖怪だけではない。まず、特記したいのが、主人公たち人間の変身である。YSPウォッチ(いろんな種類のウォッチが出てくるのも見どころ)などを使って、妖怪と合体して変身をする。どのキャラクターの変身も、なかなかかっこよくて見ごたえありだ。
主人公は常にふざけているし、基本軽いノリのアニメではある。しかし友情や家族愛、恋愛などもテーマにしており、所々ほろっとさせられる。また、それぞれのキャラクターが個性的で、ひとりひとりにスポットをあててキャラクターを掘り下げる回もあり、親しみが沸きやすい。
キャラクターデザインもとても可愛らしい。特に敵役のエルゼメキアは、アイドルのような風貌で、変身シーンや持ち歌はとてもよく作りこまれていると思う。
しかし妖怪だけでなく、宇宙人や地底人、古代文明など、突拍子もない方向に話が進んでいくので、苦手と感じる人もいるかもしれない。エンターテイメント性が高い作品が好きな人にお勧めしたい作品だ。最終回に新キャラクターが出てきたので、もしかしたら続編が期待できるかもしれない。

とんでもスキルで異世界放浪メシ / とんスキ
10

ファンタジーと食の融合

タイトル通りの作品で、タイトル詐欺がないところが魅力の1つでもあります。
順番として「なろう」→「漫画」→「アニメ」だったかと思うのですが、どれもクオリティが高いので、好きなところから入れるのが最高です!

「異世界メシ」という通りしっかりと料理の描写が出てくるのですが、空腹になってしまいますし、ダイエット中でもついつい食べてしまうような誘惑たっぷりの作品になっています。

キャラも特徴がしっかりとあり、ありきたり感がないのが嬉しいです。
「なろう」スタートだとどこかで見たようなキャラ設定だったり世界観だったりするのですが、この作品はオリジナリティがあり、不快感やモヤモヤ感がないのも魅力のひとつだと思います。
異世界の食事ものは結構多いですが、その中でも食に特化しているので、グルメ作品が好きなら好きだと思います。
ただのグルメではなく「再現飯がしやすい」「味の想像がしやすい」という、グルメ作品好きには色々嬉しい点が多くあるのも良いですよ!

1つ1つの食事が親しみやすく、それでいて異世界感があるのが不思議ながらに面白いんです。
異世界ならではのファンタジー感もちゃんとあるなかで、あくまで食がメインになっています。
そのためファンタジー好き・グルメ好きどちらも楽しめて、満足のいく作品かと思いますよ!

名探偵コナン 銀翼の奇術師
10

キッドとコナンはライバルではなく仲間!?二人の活躍で飛行機の墜落を止められるか!?

毛利小五郎は舞台女優の牧樹里から、怪盗キッドの予告状を送られたことについて依頼を受ける。
近々開催される舞台において、キッドがナポレオン役に変装して宝石を盗むと考え、一行は舞台が開催される劇場に向かう。
そこにはなんと、新一に変装したキッドの姿があった。逃走したキッドを追うも、取り逃がしてしまう。
翌日コナンたちは牧の別荘で行われる打ち上げに招待され、俳優の成沢文二郎、田島天子、俳優で演出家の伴亨、牧のマネージャーの矢口真佐代、牧のヘアメイクの酒井なつき、新庄功とともに飛行機に搭乗する。
そこでなんと、牧が毒殺されてしまう。
牧は自分の顔についた毒が手に付着し、チョコレートを食べた後に指をなめてしまい、その毒により殺害されたのだ。
犯人は突き止めたものの、事前に牧野の手を触った機長と副操縦士も間接的に毒に侵されてしまった。
命に別状はなかったものの、飛行機の操縦が不可能になってしまう。
新庄は実はキッドの変装であり、キッドとコナンで操縦することでなんとか持ち直した。
しかし燃料もなくなり、キッドは変装を解いて逃げ出してしまう。
果たしてい飛行機は無事に着陸出来るのか?
キッドは怖気づいて逃げてしまったのか?それとも何か策があってその場を離れたのか?
キッドとコナンは決して敵ではなく、今後の関係が垣間見れるミステリーが今始まる。

テイルズ オブ シンフォニア / Tales of Symphonia
7

【レビュー】「テイルズオブシンフォニア」作品は重めだが、やってみる価値はあり!

大人気シリーズ「テイルズオブ」シリーズの5作品目となる「テイルズオブシンフォニア」をレビューしていきます。この作品は2003年8月、GC版で発売され、2004年9月にはPS2版も発売されました。

筆者が初めてプレイしたテイルズオブシリーズということもあり、個人的に思い入れのある作品です。

プレイ時間はざっと50時間ほど。実際にやってみて、いいところ、気になったところを紹介していきます。

1分くらいで読める記事になっているので、是非。

いいところ
重いけど、先が気になるストーリー
あるキャラクターが犠牲になったり、人間を拉致している「人間牧場」が存在していたりと、特に序盤は展開が暗くて重いなと思いました。しかし、そんな鬱展開が報われるストーリーもあるのも魅力の1つ。

個性的なキャラクター
どのキャラクターも魅力的で、好きになれる人ばかりでした。特に主人公ロイドの熱血漢、何事もまっすぐなところが刺さりました。また、ヒロインであるコレットのドジだけどひたむきなところもいいですね。
パーティーメンバーの雰囲気は、全体的に明るめです。ストーリーの途中で、キャラ同士の掛け合いが見られる「スキット」も必見です。

・やりこみ要素が多彩。
・サブイベントが満載。
・好感度システムが存在。それによってストーリーが変わることも。
・隠しダンジョンが存在。
ざっと記してみましたが、他にもやりこみ要素がたくさんあります。すべてを極めようとしたら、100時間は超えるかも?

気になったところ
3D演出が粗い
キャラが2頭身だったり、ワールドマップの作りが雑に感じました。本作で初の3Dキャラを採用されているので、仕方ないことかもしれません。それでも、もう少し丁寧に作って頂きたかったです。

「ユニゾン・アタック」の条件がシビア
本作の魅力の1つでもある「ユニゾン・アタック」。仲間同士で強力な技を出すことができ、特定の条件で発動します。まず、初撃を与えないといけないのですが、これを空振りすると失敗で終わります。当たったとしても、技を入力する時間が約1秒くらいしかないので、慣れていないと不発。数をこなして慣れていくしかないと思います。

総評 やっていくうちに楽しめる作品
最初はストーリーが重かったり、戦闘システムに慣れなくて進めるのが辛く感じる人もいるでしょう。しかし、やっていくうちにキャラも報われるし、やり応えのある作品になっています。ゲーム好きな人、キャラゲーが好きな人におすすめです。