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0pkne0130dのレビュー・評価・感想

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム / ティアキン / The Legend of Zelda: Tears of the Kingdom
10

楽しい!感動!ゲーム『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』で広大な世界をか駆け回る!

ニンテンドースイッチ用ソフト『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、前作の『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』から数年後の世界を舞台にしたアクションアドベンチャーゲーム!
この作品は、2023年12月8日に開催された「The Game Awards 2023」で、戦闘・移動・謎解きを組み合わせた最高のゲームに与えられる「Best Action/Adventure」部門を受賞しました。

本作はティアーズと呼ばれる神秘的な涙を集めることで、リンクの能力や装備を強化したり、新しい地域や祠にアクセスできます。
ティアーズは、時間や天候によって変化するので、探索のタイミングや方法に工夫が必要。
地上のマップは前作から大きくは変わりませんが、空と地下にも世界が広がっており、前作を遊んだ人でも新鮮さを味わうことが可能。
前作に登場したキャラクターや場所の成長や変化を見ることができます。

グラフィックはとても美しく、音楽は壮大。ゼルダの伝説シリーズの世界観を存分に楽しめます。
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムは、ティアーズという新要素を加え、前作を大幅にスケールアップした冒険心をくすぐるゲームです。ぜひぜひプレイしてみてください!

ULTRAMAN(漫画・アニメ)
8

従来と異なる世界でストーリーが展開される、等身大のULTRAMAN(ウルトラマン)。

円谷プロ製作の特撮番組【ウルトラマン】から数十年後を舞台とする物語で、従来と異なる世界で展開されるオリジナルストーリー。
単行本の累計発行部数は2019年6月時点で300万部を突破している作品です。
最大の特徴は、本作に登場するウルトラマンは宇宙人ではなく強化装甲を纏った戦士という設定にあります。
そのため、本作の主人公は巨大化することはないです。
怪獣は数十年間出現しておらず、主な敵対者は宇宙人となっています。
元々は初代ウルトラマンとは、つながりのない「等身大でスーツを着て戦う」という全く別のウルトラ作品として描かれる予定でしたが、編集部からの要望を受け、方向転換をして今作の様な形になったそうです。
ストーリーは、光の巨人ウルトラマンが地球を去ってから40年後の世界。
かつてウルトラマンと同化していた「早田進」の息子「早田進次郎」が、生まれながらに特殊な力を秘めており、常人とはかけ離れた身体能力を有する高校生。強すぎる力の制御に苦心していました。
ある日、謎の敵「ベムラー」に突然襲われた進次郎は、駆けつけた父「早田進」に助けられ、父こそが「ウルトラマン」だった過去を知ります。
老齢ゆえに追い詰められた父の危機に際し、進次郎は【元科特隊】の井手から与えられた『ウルトラマンスーツ』をまとい、何とかその場を切り抜けます。
そして戦闘後、進次郎は地球に異星人が流れ込んできている現状を知り、父「早田進」に代わる「新たなウルトラマン」になることを要請されます。
かくして進次郎は、地球側の抑止力としての活動をはじめます。
ここまでが序盤のストーリーです。
物語が進むごとに新しい『ウルトラマンスーツ』を装着した仲間が増えていき、異星人との戦いはつづきます。

ラララ(漫画)
9

いろんな家族があったっていいじゃない

『ラララ』は金田一蓮十郎作の『ヤングガンガン』に掲載されていた漫画で、単行本は全10巻。
サラリーマンの主人公がある日リストラに遭い、酔っ払って出会った美人の女性医師と勢いで結婚するところから始まる「専業主夫」ストーリー。
この医師は顔もスタイルも抜群だが、とにかく「変人」。家ではとにかく裸族という時点でかなりの変人。
そんな「変人」との同居生活から、働くとはなにか、結婚とはなにか、家族とはなにか──。
この考え方は自分の固定観念? それとも世間的な「普通」なのか? 「普通」ってなに?? 主人公を通じていろんな気づきを読者が得られる作品になっている。
家族にはその家族それぞれの理由があり、いろんなかたちがある。
漫画には児童養護施設出身者・LGBT問題・DVといろんな人たちと問題が出てくるが、それを重く、深刻になりすぎないよう描かれているそのバランスの良さが絶妙。
またこのぶっ飛んでいていかにも「漫画だから」と思ってしまう主人公たちの設定も、「もしかしたらこういう夫婦、どこかにいるかも」と、読んでいるうちにきっとどこかに実在しているかのような、リアリティの持たせ方も評価したいところ。
「多様性」という言葉が多く使われる、平成から令和の時代らしい作品だ。