要素が盛り沢山の二次元サンドボックスゲーム
クラフト、建築、戦闘、冒険、トラップ、レアアイテム、強化…。
要素があれこれ詰め込まれたこのゲームは、サンドボックスと呼ばれる「ゲームから目的を与えられず、自分で自由に楽しみを見つける」ものです。
この世界は1マス単位のブロックで形成されていて、ブロックを破壊することでアイテム化しそれを入手、プレイヤーが再び設置することなどができます。
木を切ったり土や石、鉄を手に入れて建築に使用したり道具を作ることができます。豪華な建築を行うのも良いですが、このゲームはクラフティングが大きな割合を占めており、中でも戦闘が大きな要素として存在します。
というのも、テラリアに登場する「ボス」と呼ばれる敵モンスターの種類はおよそ16(プラットフォームやバージョンにより増減あり。16種類はPC版Ver.1.3のもの)。武器の種類は100を超えます。
そのボスたちの姿は多くが異様で、巨大な目玉や脳、巨大骸骨に肉の壁と、かなりデフォルメされたテラリアのドット絵とはいえ、おぞましいものがあります。
それらを、冒険で手に入れた鉱石やアイテムで作成した装備を駆使して全てを倒すのか、はたまたひたすらに建築を極めるのか、世界のブロック全てを破壊してみるのか、全てを遊び尽くすのか、気楽にあれこれかじってみるのか。全てはプレイヤー次第、十人十色の楽しみ方があるのです。