新幹線変形ロボ シンカリオン / 新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION / Shinkansen Henkei Robo Shinkalion The Animation

新幹線変形ロボ シンカリオン / 新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION / Shinkansen Henkei Robo Shinkalion The Animation

『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』とはTBS系列『アニメサタデー630』の枠内で全76話放送されたアニメ作品である。鉄道に関する細かな設定が忠実に再現されており、子供向けアニメにも関わらず、大人の鉄道ファンにも人気の高い作品となっている。
鉄道が大好きな主人公・速杉ハヤトはひょんなことから巨大人型変形ロボ「シンカリオン」の運転士の適合者に選ばれる。仲間と共に日本の平和と安全を守る為、謎の巨大怪物体と戦っていく物語である。

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『劇場版 新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』とは2019年に公開されたアニメ映画作品である。興行収入は3億1900万円を記録している。 テレビシリーズ『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』で、主人公のシンカリオン運転士・ハヤトがキトラルザスという種族から人類を守った半年後が舞台である。 ハヤトは家族旅行で北海道を訪れ、そこでゴジラと遭遇して戦う。しかし、戦いの中で謎の光に飲み込まれて意識を失い、次に目覚めたハヤトは謎の少年に遭遇する。

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『新幹線変形ロボ シンカリオンZ THE ANIMATION』とはテレビ東京系列で全41話放送されたアニメ作品である。『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』の続編であり、前作同様、子供だけでなく大人の鉄道ファンにも人気の高い作品となっている。オカルトが大好きな主人公・新多シンは姉のアユと共に碓氷峠鉄道文化むらを訪れ、そこで偶然「シンカリオンZ」の運転士適合者に選ばれる。シンは仲間と共に世界の平和と安全を守る為、謎の巨大怪物体と戦っていく物語である。

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新幹線変形ロボ シンカリオン / 新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION / Shinkansen Henkei Robo Shinkalion The Animationのレビュー・評価・感想

新幹線変形ロボ シンカリオン / 新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION / Shinkansen Henkei Robo Shinkalion The Animation
8

にぎやかなお祭りみたいな映画!劇場版 新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X

実在の新幹線が巨大ロボに変形して悪と戦うSFアニメの劇場版であり、本編終了後の後日談ながら新たに宇宙より襲来する未知の敵・ヴァルハランと謎のシンカリオン・ALFA-Xとの関係を軸に主人公速杉ハヤトと父親ホクトの絆を描き、初音ミクやエヴァンゲリオン(の登場人物)やゴジラも登場する賑やかな映画となっています。
新型新幹線として、また運転士の決まっていないシンカリオンとして登場するALFA-Xとは実際にJR東日本が開発中の試験車両であり、長いノーズと銀色の車体は如何にも未来的で電車好きでなくても心が躍るような先進性を感じさせ劇場版の特別感を高めます。
対するヴァルハラン側の操るマシン・ヴァルドルは外観も含めて蒸気機関車のイメージでパワフルかつどこかとある銀河鉄道を思わせる雰囲気。
CGによる精密な変形と量感のある動きでシンカリオンを窮地に追い込みます。
ヴァルハランの接近による時空変動の影響で少年時代の自分と入れ替わってしまった父ホクトと協力して戦うハヤト。
そして各地のシンカリオンがヴァルドルを迎撃する為、東京駅の最終防衛施設に集合。
別時空のシンカリオン、こだま500TYPEエヴァと運転士の碇シンジも加勢に現れます。
日常では決して並ぶ事はあり得ない、日本国中の新幹線が協力してヴァルハランを撃退しホクト少年は元の時代へ帰り入れ替わりにこの時代のホクトは帰還します。
最後は生まれたばかりのハヤトに父になったばかりのホクトが「やっと会えたな」と声をかけるシーンがひそかな感動を覚えます。

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9

親子でハマれる大人気ロボアニメ、シンカリオンの魅力

あの子供から大人まで幅広い世代に人気を誇る新幹線がロボットに変形して地の底より這いあがりし種族、キトラルザスと戦うアニメ。
キッズアニメと侮るなかれ、各所に織り込まれた鉄道ネタやあの「新世紀エヴァンゲリオン」や「初音ミク」とのコラボなどで話題を呼びました。

戦闘シーンのCGも評価が高く、ド迫力のバトルシーンは必見。
シンカリオンの元になっている新幹線もE5はやぶさ、E6こまち、E7かがやきなどの車両だけでなく、500こだまや700のぞみ、ひかりレールスターなどの懐かしい車両もあり、子供だけでなく大人もついDX玩具を買いたくなるような「親子でハマれる作品」となっています。

そして、新幹線をテーマにしているだけあってJR各社全面協力の元で制作されており、シンカリオンの秘密基地である超進化研究所はあの大宮の鉄道博物館をはじめとした様々な鉄道施設の地下にある、という設定や東京駅が変形して強大な敵を迎え撃つ「東京駅・中央迎撃システム」など、JRの協力あってこその設定や展開もあります。

また、シリーズ通して「人と人とのつながり」を大切にしており、例えばシンカリオン同士の合体である「リンク合体」にはそれぞれのシンカリオン運転士の呼吸を合わせる必要があったり、強大な敵に立ち向かうためにシンカリオン同士で力を合わせることが勝利へのカギになるなど、まさに王道ホビアニ!といった熱い展開も多いです。
特に、キッズアニメということもありシンカリオンには小学生から中学生の子供が乗って戦うのですが、「子供の方が鉄分(栄養素の方ではない)が高く、シンカリオンとの適合率が高いのでその力を最大限発揮できる」などのしっかりした理由付けがされた上で、「子供たちの安全を最優先に対応(場合によっては緊急撤退など)し、本人の意思を尊重する大人たち」という描写にも評価が高いです。

前述したようにホビアニというだけあり、DXSシリーズとして劇中に登場するシンカリオンの変形ギミックを再現したおもちゃがタカラトミーのプラレールブランドから発売されています。
各種リンク合体や、いわゆるスーパー合体にあたるクロス合体を再現できるほか、様々な箇所にあるジョイントを駆使して自分だけのオリジナルの武装形態を作ることもでき、アニメの人気もあって一部の機体はプレミア価格になっているものもあるほどの人気です。
玩具だけでなく、運転士たちのアクリルキーホルダーや缶バッヂ、ぬいなどの大人向け商品も多く発売されており、TBSショップなどで販売されており、数多くのアニメ好きに人気を誇る名作です。

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10

まさかの新幹線が変形!?その名はシンカリオン!

あの新幹線が人型ロボットに変形して戦うシンカリオンに進化(チェンジ)!
小さい頃にトミカやプラレールで遊ばれた男性は多いのでは無いでしょうか?

昨年はトミカから「ハイパーレスキュードライブヘッド」という車が人型ロボットに変形して戦うアニメが放送されましたが、今年はプラレールから新幹線が人型ロボットに変形して戦う「新幹線変形ロボシンカリオン」が絶賛放送されています!

どこからともなく現れる黒い新幹線、そしてその新幹線が生み出す巨大怪物体。
その巨大怪物体を倒す為に開発されたロボットシンカリオン。
そしてそのシンカリオンと強い適合率がある少年少女達はシンカリオンを駆使して日本の未来を守れるのか!?

という内容なのですが、シンカリオンは当然のこと、敵である巨大怪物体(スーパー戦隊とかでいうなら毎週現れる違う敵)のデザインも凝っていたりするので、大人も楽しめる作品になっていると思います!

そしてシンカリオンはあの「初音ミク」も実はアニメに登場したりしています!
名前は「発音ミク」、H5系はやぶさの運転士をしています。
主人公の速杉ハヤト君と組んで敵を倒すところとかもうかっこよすぎてテンションが上がってしまいました!
E5系はやぶさとH5系はやぶさのWはやぶさのタッグは一貫して最高でした!
それともうひとつ、なんとヱヴァンゲリヲンともコラボしていたりします!
実は今ヱヴァンゲリヲンの初号機をイメージした500系新幹線が走っているのですが、その新幹線がアニメ内にて走りました!
一応ヱヴァンゲリヲンの新幹線もシンカリオンになる玩具が発売しているのですが、さすがに初号機の運転士の問題とかでアニメではシンカリオンに変形はできなかったんですかね。一応玩具だとプラレールのマスコットキャラのてっちゃんが運転士のようではありますが!

人型ロボットといえば某機動戦士が頭に皆さんくると思いますが、是非人型ロボットはシンカリオンもあるよ!ということで、見ていただけたら幸いです。

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7

シンカリオンなかなかいいです

新幹線からロボットに変形し戦うシンカリオン。操縦する運転士は速杉ハヤト、男鹿あきた、大門山つらぬきの小学生3人です。
土曜日朝8時にTBS系で放送している子供向けのロボット物アニメですが、大人のわたしが見ても面白いです。そもそも子供向けなわけなのでストーリーもそれほど複雑でなく、新幹線がシンカリオンへと変化するシーンもカッコイイ。うちの子供が新幹線大好きなものでオープニングやこの変形シーンでは必ずテレビにくぎ付けになっています。
バトルシーンも絵が綺麗なので迫力があります。また、基本的にメインで戦うのは3人で、シンカリオンもメインははやぶさ、こまち、かがやきの3体ですが、他にものぞみやつばさなど別のシンカリオンも登場します。それぞれスピードであったりパワーであったり、耐久力であったり、特性が違い、使う武器も違います。こんなところも子供に受けるのではないでしょうか。
今のところうちの子が好きなのはシンカリオンE3つばさです。メインキャラでないですが忍術を使い、手裏剣などで戦うのと新幹線モードの時の車体の模様が好きみたいです。新幹線好きのお子さんがいるご家庭でしたらお子さんとパパ、ママでいっしょにみてはどうでしょうか。大人も楽しめると思います。

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10

今どき珍しい、清く正しくそして面白い子ども向けロボットアニメ!

2018年1月より、TBS系全国ネットにて毎週土曜あさ7時から放送されたロボットアニメ。
この作品の最大の強みは、JR各社が全面協力していること。そのため、いい意味で細かすぎる新幹線の描き分けや、オタク知識が楽しめるます。
シンカリオンとして登場する新幹線は、すべて実在する現役の新幹線。実際に子どもたち、あるいは大人たちが目にしたことのある新幹線がロボットに変形するという、夢のある展開も魅力的といえるでしょう。
もちろんロボットアニメのため、男の子が喜ぶ戦闘シーンも豊富。敵とのバトルでも複数体のシンカリオンが一斉に活躍しているので、主人公の機体ばかりに活躍が偏るということもありません。
ストーリー面でもよくお話が練られており、今のところ複雑かつ難解な展開や、登場人物で嫌味ったらしいキャラクターなどもナシ。王道的な展開で、安心して子どもたちに見せられるアニメになっています。JR東日本がメインスポンサーのため、その管内で活躍する新幹線がメインですが、JR九州やJR西日本の新幹線も続々登場します。

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7

子供向けアニメですが、大人も楽しめる内容です

ジェイアール東日本企画×小学館集英社プロダクション×タカラトミー。
豪華三社合同ロボット玩具プロジェクトのTVアニメです。

「漆黒の新幹線」から発生する謎の巨大怪物体。日本の平和とダイヤを乱す不届き者を成敗するため、さいたま市大宮区・鉄道博物館の特務機関本部を拠点に、巨大ロボに“超進化”する全国津々浦々の超高速新幹線「シンカリオン」と、その適合者である「運転手」の少年たちが立ち向かうというストーリー。

正統派な謎の敵と戦うバトルアニメですが、大人の事情、子供の事情をしっかりと描いており、人間ドラマとしての見どころを感じられる作品です。
また、マニアック過ぎる鉄道ネタあり、関心する豆知識ありで鉄オタは勿論、幅広い世代が見ていて楽しめる作品になっています。
シンカリオンのデザインについては玩具に由来するものですが、子供向けとは思えないくらいディテールが細かく、深夜アニメのロボットに入れても見劣りしないくらい素晴らしいです。
背景も細部にこだわり、全国の駅舎や線路沿いの風景が詳細に描写されています。見知らぬ土地を訪れている臨場感があるのも、また魅力的です。
個人的には新幹線にあまり詳しくないので、マニアックな台詞が理解しづらく唯一難点でしたが、公式サイトにいくと解説が掲載されているので有難いです。
夢に向かう子どもたち、そしてそれを支える大人たち。純粋な子どもたちの言動に大人が気付かされどう成長していくか、子どもから大人にまで前向きなメッセージがある土曜朝にふさわしいアニメです。

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