ぐらんぶる / Grand Blue

ぐらんぶる / Grand Blue

『ぐらんぶる』とは、月刊誌『good!アフタヌーン』で連載中の漫画及びそれを原作としたアニメ作品である。原作者は『バカとテストと召喚獣』の井上堅二、作画は吉岡公威。
主人公の北原伊織は大学進学を機に、叔父の古手川登志夫が経営するダイビングショップ「グランブルー」で暮らすことになる。新生活への期待を抱きながら店の扉を開けると、中には裸で騒ぐ筋骨隆々の男たちが居た。彼らが所属するダイビングサークルに半ば無理やり入会させられた伊織は、海と酒と全裸野郎に囲まれた暑苦しい青春にその身を投じていく。

ぐらんぶる / Grand Blueのレビュー・評価・感想

ぐらんぶる / Grand Blue
9

爆笑必至!ダイビング×飲み会の青春コメディ

「ぐらんぶる」は、ダイビングをテーマにした異色の青春コメディアニメで、笑いが絶えないユニークな作品です。物語の中心となるのは、大学生の北原伊織。ダイビングサークル「Peek a Boo(ピーカブー)」に入部し、愉快な仲間たちと繰り広げるハチャメチャな日常を送るのです。

この作品の魅力は、何と言ってもその爆笑必至のギャグと個性豊かなキャラクターたち。伊織はダイビング初心者ながらも、サークルメンバーに巻き込まれて次々と奇想天外な出来事に遭遇します。特に、サークルのメンバーである今村耕平や古手川奈々華、時田たちとのやり取りが非常にコミカルで、見る者を飽きさせません。ダイビングシーンでは、美しい海の風景が描かれる一方、陸上では騒々しい飲み会やドタバタ劇が繰り広げられ、そのギャップがまた面白いです。

エピソードごとに展開される騒動は、飲み会の失敗や奇抜なチャレンジなど、リアルで共感できるものが多く、視聴者を笑わせる要素が満載です。また、伊織の従姉妹である古手川千紗との関係も見どころで、彼女の真面目な性格と、伊織のいい加減な態度の対比が面白く描かれています。千紗のツッコミや伊織のボケが絶妙にマッチしており、2人の掛け合いは特に笑いを誘います。

ダイビングというテーマに加え、友情や成長、そして青春の葛藤も描かれており、単なるギャグアニメではなく、感動的なシーンもあります。特に、メンバーたちがダイビングを通じて絆を深め、困難を乗り越えていく姿は感動的であり、視聴者に元気を与えてくれます。美しい海の描写やダイビングのテクニックについても丁寧に描かれており、実際にダイビングに興味を持つきっかけになるかもしれません。

作画も非常に高品質で、キャラクターの表情や動きが豊かに描かれています。特に、ギャグシーンでのデフォルメされた表情は必見です。声優陣の演技も秀逸で、伊織役の内田雄馬さんや千紗役の安済知佳さんの掛け合いは素晴らしいです。オープニングやエンディングテーマも作品の雰囲気にぴったりで、視聴後に余韻を残します。

「ぐらんぶる」は、笑いと感動が詰まった青春コメディを楽しみたい方におすすめです。ダイビングというテーマを軸に、個性豊かなキャラクターたちが繰り広げるハチャメチャな日常は、1度見始めると止まらなくなること間違いなしです。海の美しさと、陸上での爆笑のギャップを存分に楽しんでください。

ぐらんぶる / Grand Blue
9

ギャグマンガ好きは必見の漫画

『ぐらんぶる』は個性豊かどころか濃すぎるキャラクター達がおりなす、バカバカしくも爽快なギャグマンガです。
体育会系なノリをさらにパワーアップさせた様な、ありえない豪快な飲みっぷりとバカ騒ぎっぷりは読んでいて清々しさすらあります。

また突き抜けた笑いを追及している作品のため、読み終わった後気持ちがすっきり出来る作品です。ギャグの馬鹿さ加減だけでなく、ノリやテンポもとても良いのでどんどん読み進められます。中でも主人公達が見せる顔芸も見逃せないポイントです。

そしてギャグだけでなく、作品テーマでもあるダイビングにもかなりの熱量が込められています。
特に海の中のシーンでは、泳いでいる魚や海面から差し込まれる光の様子などがとても幻想的に表現されており、日常では味わえない光景が印象的です。

『ぐらんぶる』はダイビング漫画ではありますが、内容のほとんどにギャグ要素が詰め込まれています。そのため、たまに出てくるマジメな部分とのギャップがアクセントになり、ギャグ要素をさらに引き立てています。
そのため何も考えず頭を真っ白にして楽しみたい作品と言えるでしょう。
嫌なことがあったりちょっとした悩みがあったりする時は、『ぐらんぶる』を読んで思いっきり笑って、そういった気持ちを吹き飛ばしてしまいましょう。

ぐらんぶる / Grand Blue
8

『ぐらんぶる』ファンレビュー:必見エピソードとその理由

『ぐらんぶる』は講談社から発行されている、ダイビングをテーマにした人気のマンガシリーズであり、アニメ化もされています。この作品は、そのユーモアとキャラクターたちの魅力的な描写で多くのファンを魅了しています。

主人公の北原伊織が、大学でダイビングサークル「Peek a Boo」に参加することから話は始まります。伊織やその他のサークルメンバーたちは、ダイビングを通じて様々な冒険を経験し、多くの笑いとともに個人的な成長を遂げます。

『ぐらんぶる』では多くのエピソードが印象的ですが、特に高く評価をしているのが第1話「ディープブルー」です。このエピソードで、伊織が初めてダイビングサークルに足を踏み入れる場面は、彼の人生がどのように一変するかを見事に描いています。ここから伊織の新たな大学生活が始まります。

この他にも『ぐらんぶる』の各エピソードは、友情、挑戦、そして時には恋愛など、さまざまなテーマを描いています。これらの物語はただ笑えるだけでなく、登場人物たちが直面するリアルな問題や感情を通じて、多くの方が共感できると思います。

評価としては『ぐらんぶる』には10段階中8点を付けます。この作品が提供する独特のユーモアと、魅力的なキャラクター開発は、繰り返し読む価値があると思います。また、キャラクターたちが経験する成長と変化は、物語に深みを与え、読者を引きつける要素となっています。

『ぐらんぶる』はそのコメディと人間ドラマのバランスが絶妙で、どんな方にもおすすめできる作品です。

ぐらんぶる / Grand Blue
10

青春の爆笑と海の魅力

『ぐらんぶる』は井上堅二による日本の漫画作品で、大学生活とダイビングを題材にしたコメディーです。本作は大学入学を機に海の町に移り住んだ主人公・伊織の目を通して、青春の楽しさ、友情、そしてダイビングの魅力を描き出しています。

物語のひとつ目の魅力はユーモア。伊織と彼の友人たちの奇想天外な行動や、時に過激なギャグシーンは、者を常に笑いの渦に巻き込みます。特に、ダイビングサークル「Peek a Boo」のメンバーたちとの交流は一風変わった大学生活の一面を見せてくれると同時に、多くのユーモラスなエピソードを提供します。

この漫画のもうひとつの大きな魅力はダイビングシーンの描写。作者はダイビングの技術的な側面を丁寧に描き出し、海の美しさや水中での異世界感を鮮やかに表現しています。読者は伊織や他のキャラクターが経験するダイビングの魅力を、彼らの目を通して直接体験できるのです。

キャラクターに関しても、本作は多様な魅力を持つ人物たちで溢れています。伊織の幼なじみである千紗や、ダイビングサークルの個性豊かなメンバーたちはそれぞれに独自の背景と性格を持ち、物語に深みを加えていきます。彼らの間の友情や恋愛模様も物語の重要な要素で、青春の甘酸っぱさやドラマを感じることができます。

ただし、この漫画のギャグは時に下品になることがあり、そのユーモアは人によって受け入れられるかどうか分かれるところ。また、物語の進行は比較的ゆったりしており、ダイナミックな展開を期待する読者には物足りないかもしれません。

結論として、『ぐらんぶる』はユニークなキャラクターたちが織り成す爆笑必至のコメディーと、海の壮大な景色とダイビングの楽しさを描いた作品です。青春の輝きと大学生活の自由な雰囲気を感じさせるこの作品は特に大学生やダイビングに興味のある読者におすすめ。笑いあり、感動ありの『ぐらんぶる』は日常からの小さな逃避行として最適な作品でしょう。

ぐらんぶる / Grand Blue
10

憧れ!?のキャンパスライフ!

1人親元を離れ、最高のキャンパスライフを夢見る主人公北原伊織。親から紹介された家で最初に出会ったのはなんと美女!?ダイビングスーツを着た姿を見て、どこかで見たような印象を受けた伊織だったが、その後の光景に落胆する…。裸でどんちゃん騒ぎしているむさ苦しい男衆!!!伊織はすぐさま見てないフリをし、扉を閉めた。しかし、男衆に捕まってしまい連れ込まれてしまう。伊織が調子に乗り暴れるように酒をガブ飲みし、ふと気がつくと隣にはいとこの千紗がいた…。伊織は慌てて千紗に久しぶりと声をかけるが、伊織の姿を見た千紗の態度はひどく冷たく、虫を見るような目で伊織の事を見るのだった。これから伊織は千紗の信頼を取り戻すことが出来るのだろうか!?
大学初日、ガイダンスがある伊織は二日酔いで出席していた。隣の席には美女が座っていて、いきなり2人きりで飲み会のお誘いを受けた!!!というところで目が覚めた伊織はパンイチで大学の正門前に寝ていたのだ。実は前日の夜、むさ苦しい男衆に酒を飲まされ、記憶を飛ばしながら大学初日のことを気にしていた伊織のために、先輩たちがパンイチで伊織を捨てて行ってくれたのだ!?
そんな伊織が出会った美女とダイビング、そして心優しい!?野郎達!酒とノリであふれる最高のキャンパスライフが描かれている作品!

ぐらんぶる / Grand Blue
10

「ぐらんぶる」面白かったー。(実写映画レビュー)

おバカすぎて面白すぎました。ダイビング映画として映像に残るのがとても良いです。
ダイビングしたくなります。海やロケ地が綺麗です。
女優さん達も綺麗な人達で華やかで、主題歌がsumikaの「絶叫セレナーデ」挿入歌が「唯風と太陽」なのが◎。
ダンスも何回もあって好楽しめ、この映画の笑いのセンス大好きです。
充実したキャンパスライフに憧れる男子2人が一風変わったダイビングのサークルに巻き込まれるコメディ。
キラキラがある映画です。
ダイビングシーンは水中の映像が綺麗に撮られていて印象的で、ハンドシグナルや道具の説明などもギャグを交えながらもしっかりと解説しており、ダイビングの良さが伝わってきました。
原作未読ですが最初から最後まで楽しめて良かったです。
何も考えずに、最初から最後まで笑って観れるのでぜひオススメです!
爽やかな映画で、与田祐希さんが可愛くて可愛いすぎました。
ある意味で男の理想が詰まった作品。とってもバカバカしいけどロマンたっぷり笑えるけどウォーミングな作品といった感じです。
まず主演2人がほぼずーっと肌色なんですけど、めちゃくちゃ振り切って良かった。
特に序盤のループところが○。ビックリするほど女性陣可愛いので、癒し効果のある映画です。

ぐらんぶる / Grand Blue
9

最高の青春

この漫画は主人公の北原伊織が大学進学で叔父が経営するダイビングショップに下宿するところから始まります。伊織は男子校出身で特有のノリに辟易としていたため、男女共学の大学に進学してバラ色の学校で生活に胸を躍らせていました。しかし、下宿先の扉を開けると目の前には見たことのある光景が。そして、その光景に瞬時に溶け込んだ伊織はダイビングサークルへの入会が決まります。
登場人物も魅力的で伊織と常に行動を共にしている今村耕平。耕平は伊織に騙される形でダイビングサークルに入会します。伊織とは常に行動を共にしていて、二人とも悪知恵が働きいつも笑いのきっかけになってくれています。しかし、二人とも人のことを思う気持ちや真剣な時にはしっかりと話すなど、根はやさしく仲間思いです。
ダイビング漫画ですがギャグの要素がほとんどです。しかし、ふいにダイビングの知識や雑学等も登場します。そして素晴らしいのが漫画の中でダイビングを扱うシーンもありますが、そこでの安全確認や注意するべきことは一切おふざけがないことです。扱っているのがダイビングで海の中の危険を誤った形で伝えないためです。そして潜水時などの絵を見ていると実際に潜って体験してみたいという気持ちにもなります。

ぐらんぶる / Grand Blue
8

ぶっ飛んだ青春マンガ

かなりおすすめのマンガです。私も友人から進められ、読み始めたらハマっていました。マンガの内容はダイビングの皮を被った、飲みサーギャグマンガです。登場人物一人一人が、非常に個性的です。モブですら存在感をゴリ押ししてきます。内容は8:2で酒:ダイビングの割合。その為ダイビング経験者が読むより、大学時代に飲みサーや部活経験者の方の方が共感できる場面が多いと思います。少なくとも私はそうでした。基本ギャグで進行し、程よい程度に青春的な雰囲気も感じつつやっぱりギャグです。ダイビング関連の話も出てきますが、初心者にもわかりやすく解説しています。全く知識がなくても、ダイビングの知識や魅力が入ってきます。酒については、度数の高い酒の名前は嫌でも覚えてしまいます。実際の飲みではマネしてはいけません。個人的には各巻の最終話に書かれている、番外編も笑えるので好きです。思いっきり笑いたい人や青春したい人、青春を取り戻したい人におすすめです。あと飲み会前に読むと、勇気をもらえます笑。マンガ意外にもアニメや映画化もされています。どれも面白いですが、やはり原作であるマンガが一番お勧めできます。是非読んでみてください。

ぐらんぶる / Grand Blue
10

とにかく笑いたい方にオススメです

作品を見た後に「もう終わり?」というのが正直な感想でした。
同時に「こんな大学生活を過ごしたかった」と思ってしまうくらい笑える作品でした。

主人公の北原伊織が大学進学を機に、伊豆にある叔父のダイビングショップでお世話になり大学生活を送る話です。
その大学生活で待っていたのは筋肉質な先輩たちによる野球拳など、見ている側でも想像していない展開が多々あり、思わず笑ってしまう作品でした。
この作品で印象に残るのは、ダイビングではなく酒です。
ダイビングショップで暮らしていたらダイビングをするのが定番の流れだと思います。
もちろんダイビングもするのですが、酒の方が印象強く残ってしまう作品でした。
酒に飲まれ数々の醜態をさらす主人公とその友人たちの関係性もまた面白いです。
彼女がいない同士仲良くしている友人に、彼女ができたら皆さんどう思うでしょうか?
普通は祝福し、冗談で「悔しい」と口に出したりするものですが、この主人公と友人たちは冗談にならないところも
見ていて楽しめるところだと思います。
仕事で疲れていたり、何も考えずにアニメを見たい、何でもいいから見たいという方にオススメしたいアニメです。
明るい気持ちになり、物足りなくなること間違いなしです。

ぐらんぶる / Grand Blue
8

現代版体育会系サークルのギャグ漫画

とにかく裸と酒に特化したギャグ漫画。
舞台は大学のダイビングサークル。主人公の伊織は進学の為、大学の近辺でダイビングショップを営む親戚の家で下宿を始めます。
華やかなキャンパスライフを夢見た伊織ですが、到着して早々、店内で全裸飲み会中のダイビングサークルの面々に遭遇してしまいます。
しかもメンバーは筋肉隆々の野郎ばかり。男子校出身ということもあり、絶対に関わりたくない伊織は、速攻でその場から逃げ出します。
ですが呆気なく捕獲され、ここから悪夢のキャンパスライフがスタート。悲しいことに早々に飲みサーに馴染んでしまい、同級生であるアニヲタの耕平、親戚であり同居人の千紗と共にダイビング(飲み会)サークルに入部します。

時々、ダイビングをしつつも飲み会がメインのサークルですが、ここで問題が発生します。なんと伊織はカナヅチだったのです。
それでも普段は悪フザケの多い先輩が真剣に、時折おふざけも交えながら伊織と向き合い、ダイビングの魅力と新しい世界に飛び込む素晴らしさを示してくれます。
その甲斐あって、伊織は真剣にダイビングに向き合うことになります。
それでもあくまでサークル活動の中心は飲み会。耕平と互いに貶めたり、時には協力し、千紗には軽蔑されながらも酒と裸でキャンパスライフを謳歌します。
更に、テニスサークルでネタキャラ扱いされ落ち込んでいた愛菜を救済し、新たな部員としてサークルに迎え入れます。
その時の恩もあり、恋愛要素も徐々に組み込まれます。
とはいえ、伊織はその手の感情に対して鈍感。また、作者もギャグを重視しているからか、それっぽい雰囲気になっても、即座に裸と酒により上書きされます。

しかしあくまで舞台はキャンパスライフ。恋愛シーンでも適度にギャグを織り交ぜながら、青年たちは成長?していきます。
更に舞台は沖縄、無人島、パラオと変動し各舞台で醜態を晒しつつも…。

とにかくノリと酒と裸で青春を謳歌する、若者の物語です。
とりあえず何か読みたい、または明るい気分になりたい時におススメの漫画です。

ぐらんぶる / Grand Blue
10

大学生の青春だ!!

この『ぐらんぶる』という作品は、大学のスキューバーダイビングのサークルをモチーフにした青春アニメです。
しかし、中身は完全なる飲みサークルの実態を面白おかしく描いた飲みサークル漫画と捉えられてもおかしくないような内容です。
主人公は、高校生の時男子高校に通っていたため、大学では華やかな生活を期待して、親戚の家に居候しながら大学生活を送る予定であったが、そこはまさかのほぼ男しかいないゴツゴツの飲みサークルの活動拠点であり、無理やりそのサークルに入る羽目になってかしまいます。
最初は、いやがっていたものの、お酒を飲むことに対しての抵抗が一気になくなり、むしろ快感を感じるようになり、そのサークルのしっかり染まってしまいます。
1人で、そのサークルに染まるのが嫌だったため、たまたま大学のガイダンスで隣の席に座っていた、アニヲタの男を巻き添えにしてその2人がしっかり飲みサークルに染まっていく様子を描いたアニメです。
その中に、親戚の女の子とその姉との関係や大学のモテない男たちとの恋の物語などさまざまな場面に面白さを追求した読んで後悔しない作品だと私は思います。
このアニメは、今から大学に入ろうとしている高校生や大学を卒業した社会人まで楽しめる作品だと思いました。

ぐらんぶる / Grand Blue
10

最高のギャグ漫画

笑えるギャグアニメが観たい!アニメの男同士の悪ノリが大好きだっ!『ぐらんぶる』はそんな方に最高におすすめなアニメです。マジで大笑いできることお墨付きです。ちなみに私はこのアニメを見た時涙を出して笑ってしまいました。

このアニメは大学生活を始めた泳げない主人公がスキューバダイビングサークルでの様子や日々の大学生活を送る日常を描いたアニメです。

これだけ聞くと爽やか青春アニメに聞こえますが、真面目なのはスキューバダイビングに関する時だけで、このサークルに関わる人や大学には基本的に変な人しかいません。ちなみに主人公も大概変です。友達はゲスしかいません。
スキューバダイビングの話がほとんど出てこない話はあれど、酒と全裸が出てこない話はありません。酒の一気飲みは当たり前、ジャンケンするときは男の全裸野球拳(股間にモザイクあり)は出てこない回がないんじゃないかなと思うぐらい毎回でできます。あと、主人公とその友達は多分未成年飲酒です。コンプライアンスのうるさいこの世の中でよく放映出来たなって感じです。
むしろ、テーマは酒じゃね?って思うぐらいです。漢同士の野球拳が見たい、悪ノリが大好きな人は是非一度見てください。あと、ヒロインは凄く可愛いですよ。

ぐらんぶる / Grand Blue
10

青春マンガ

大学を入学し、いとこの家に住むことになった主人公の男。
名前は伊織。

その家は同い年でとても可愛い女の子とそのお姉さんも同居しています。
伊織は久しぶりに再会します。

綺麗な海の近くに家がありとても楽しい学園ライフが始まると信じて家の扉を開けた伊織。

目の前にはなんと筋肉ムキムキの野球拳をしている全裸の人がいっぱいいました。

いとこの家はスキューバーダイビングのお店をやっていて、大学のインカレもやっています。

伊織はスキューバーダイビングのインカレに入ることになりました。
しかし、伊織は泳げません。
そんな伊織は一緒に入った同学年の仲間と一緒に克服していきながら学園生活を送っていきます。

しかし、ぐらんぶるはそんな普通な青春物語ではありません!

毎晩お酒を飲みまくるザ・大学生たち!
伊織は入学前からお酒を飲みまくりパンイチで初日登校(笑)
服が欲しいがために先輩と新入生を連れてくることを条件に服をもらうことになります。
そこで連れてきた人がこうへい。

そんな伊織は様々な学園生活を送っていきます。

ぐらんぶるは特に伊織と同じ大学の男たちに読んでほしいマンガです。
普通の人からしたらバカでくだらないことがいっぱいだが、毎日を楽しく過ごしている日々が書かれています。

自分もこんな学生生活を送りたいと少しでも思えるようなマンガです!

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9

こんな大学生活送ってみたい!

この漫画は主人公が大学に入学してスキューバダイビングと出会い、それによって出会った人たちとのキャンパスライフを描いた作品です。主人公は海の近くの大学に進学することになって親元を離れて親戚の家で居候を始めます。その親戚の家がダイビングショップを経営していて、そこでスキューバダイビングに出会います。
バラ色の大学生活を夢みていた主人公はそのダイビングショップで大学の先輩達に出会い、そのシナリオは大きく変わっていきます。先輩たちの個性もさることながら主人公本人の性格、同期の仲間たちも個性的なメンバーばっかりです。先輩たち、親戚の方たちの影響もあってダイビングサークルに加入することになります。
普通の大学生がやっている遊びもそのサークルメンバーを通じて体験していくことになるのですが、個性的なメンバーの影響でどのイベントもハプニング続きで笑いが絶えません。自分はこの漫画をアプリで見つけたのですが、1話目の急展開に思わず笑ってしまい、大学生ってバカだなーと思わずにはいられなくなります。疲れが吹っ飛ぶくらい笑えます。大学生活といえばの恋模様もあり、このメンバーたちみたいな人たちと大学生活を送ってみたいなと思うこと間違いなしです。

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10

最高にあほな漫画

この漫画を一言で表すなら「最高で最低な男たちの話」になるでしょう。
親元を離れ大学生活がスタートする場面から始まるのですが、そこから酒を飲み酔い潰れるのを繰り返しながら、たまにサークル活動でダイビングするという様な話です。この、酒を飲み酔い潰れるという描写が斜め上をいくもので、とても笑えます。
主人公や主人公の周りも常人では考えられない様な反応が多く、とても笑えます。
しかし、憎めない主人公の性格と、青春を感じる描写もあることから飽きることなく読めます。
また、深いストーリー構成ではないため、読み疲れもなく読めます。
それと、単行本の最終話では毎回、盛り上がりを見せて次巻が気になるような、上手な展開にしているのも良いところだと感じています。
この作品はギャグが主な話のため、頭を空っぽにして読めるのが良いところです。最近の風潮では凝った世界観、ストーリーが好まれるような気がしますが、これはそういった作品ではなくただただギャグが面白い作品のため、変わり種として読むのが良いと思います。
アニメ化も実写映画化もされている作品です。それぞれ良さもありながらそれらを見ることで、より一層、漫画も楽しめるでしょう。ぜひそれらの作品も見ていただきたいです。

ぐらんぶる / Grand Blue
8

大学生活ってこんな感じ

大学生活への憧れって誰にでもあると思います。
初めての一人暮らし、初めてのバイト、初めてのサークル活動など。
この作品はそんな希望に満ちた大学生活をさらに、夢見させてくれるような、そういう内容になっています。
スキューバ―ダイビングを通じて、苦手を克服する主人公の『伊織』。
新しい世界を見つけられる、青春コメディー漫画です。
伊織は純粋かつ欲に対して素直。
要所要所で出てくる下心は、男性なら共感してしまう人も少なくないでしょう。
また大学生活で生じるであろう人間関係も細かく描かれており、共感できます。

ぐらんぶる / Grand Blue
9

この漫画は読まないと損!!!笑いたいなら読め!

「何か面白い漫画ないかな?」と思っているあなたに、超おすすめしたいのは【ぐらんぶる】という漫画です。
この漫画は男のノリが本当におもしろおかしく描かれていて、読んでいると共感する部分があったり、時には「こんな風にやってみたかったな…」と思ったりします。
漫画のカテゴリー的には友情、男ノリ、恋愛、酒、クズ、下ネタ…すべて揃っている漫画です。下ネタがかなり序盤からくるので、そこは注意が必要です。
アニメ化や実写映画化しているので作品を知っている人は増えたかもしれませんが、“大人気!”という感じではないのでもっと知ってもらいたい漫画です。

どんな物語なのか簡単に紹介します。
主人公の北原伊織が大学入学を機に親戚である古手川家に居候することになり、おじが経営するダイビングショップで大学の先輩二人に出会い、強引にダイビングサークルに入れられてしまいます。北原伊織自身は男子校のノリを捨てて薔薇色のキャンパスライフを楽しみに男女共学である伊豆大学に入学したのですが、先輩たちと酒を飲んで野球拳をしたり大学内をパンツ一丁で歩いたり…と、男子校時代のノリと変わらないキャンパスライフが描かれています。

凄くおもしろい漫画ですが、いきすぎている男ノリや下ネタが嫌いな方にはお勧めできません。ですが、下ネタや男ノリだけでなく熱い男の友情なども描かれているので、良ければ本屋さんやデジタル書籍で手に取ってみてください!

ぐらんぶる / Grand Blue
10

青春エロ漫画ぐらんぶる

大学生となりキャンパスライフを満喫しようとした北原伊織はとんでもない大学デビューを果たしてしまう。一人暮らしをしながら出会えたのは、たくさんの美女たちとダイビング。そして裸の先輩達と同時期に入学したアニメオタクのイケメン、井上堅二であった。
読んだ感想としてはとにかくおもしろいの一言で、ダイビングの描写や海の情景隅々まで繊細に描かれたこの漫画は、絵を見ているだけでも十二分に見応えのあるものだと思いました。そして、男子諸君に嬉しい○○○な要素も含んでいて非常に見応えのある作品です。そして、要所要所にある笑いのポイントも絶妙で、漫画を読みながら笑ってしまったのは魁男倶楽部以来の衝撃でした。
本作品のメインテーマであるダイビングについても、道具の説明から潜り方、水の抜き方、手の合図まできちんと実践と同じように描かれており、ダイビング初心者の方でもなるほど、そうなんだと感心しながらみることができました。海へ潜り海面を見上げる様子が非常に綺麗で、ダイビングをやったことのない私でも少し興味を持たせてもらえるような内容です。出てくる美女も魅力的な人物ばかりなので、何回でも見直して楽しんでいけるような作品だと感じました。

ぐらんぶる / Grand Blue
10

最高に笑える青春マンガ!!

この漫画は大学のダイビングサークルを題材にしたギャグ漫画です。主人公の北原伊織が大学の進学の為に伊豆に住む叔父家族の家でもあるダイビングショップ・グランブルーに引っ越して来た所から始まります。
引っ越してきた伊織を待ち受けていたのはショップの中で裸で騒いでいる男たち。この男たちと関わってしまった事で伊織の大学生活は波乱万丈な生活となっていきます。
従姉妹である千紗と奈々華。
同級生で同じサークルの仲間の今村耕平や吉原愛菜、サークルの先輩である寿竜次郎や時田信治、浜岡梓。
同じ学科の悪友である、山本真一郎、野島元、藤原健太、御手洗優の4人組
伊織の妹で少しヤンデレ気質のある栞。
彼らと出会い関わることでバカになっていく伊織と伊織と関わることでバカ騒ぎに巻き込まれていく仲間達。
時には呑んで裸になり(笑)、時には従姉妹の彼氏のフリをすることで妬みで殺されかけたり(笑)、他のサークルとの揉め事や他の大学の女子との交流だったり、伊織たちが織り成す笑いと青春の物語です。
ただし、大学生が騒いでバカをするギャグ漫画としてだけではなく個性豊かな面々が偶に見せる真面目な様子などがギャップとなって面白いです。
また、作画も凄く上手くて他のギャグ漫画のような絵で笑わすような事はなく、特に作品に出てくる女の子たちは全員可愛いです。そんな彼女たちのエロかわいい姿もこの漫画のお薦めポイントです。

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8

作画が気になって観てみると…1話見てハマりました

2018年夏アニメで何を見ようか模索していたところ、「ぐらんぶる」なるものを発見。タイトルを見た時には「グランブルーファンタジー」のスピンオフか何かだろうと思いましたが、詳細を見てみると全くの別物!何より作画が好み!元々はマンガが原作で、ある程度の巻数も出ていたので多少の期待を込めつつ第1話を見てみると笑えました。めっちゃ笑えました。私の中でストライクゾーンど真ん中くらいの好きな笑いでした。
主人公や、その周りのキャラクターのテンポの良いやり取りや、どこか懐かしい大学生ノリを感じさせながら私のハートを射止めました。女性キャラクターも出てくるのですが、まぁこれが可愛い!こっちもストライクでした。作品のメインテーマ?がダイビングという事もあり、水着などシーンもあるので、観てみるには入りやすい作品なのかなと思います。
内容は基本的に笑いがメインで、若干のラブコメ要素での構成だと感じます。ただ色恋沙汰に対して男たちがストイックというかゲスいというか、下ネタ要素もけっこうあるので女性の方が観ると気分を害してしまうかもしれません。男性の方は観ていて共感できることがあるかもしれませんが(笑)
1つだけ物申させてもらうと、笑いの取り方がパターン化しているのかなとも感じます。個人的には好きなのですが、人によっては飽きてくるかもしれません。
笑い、可愛い女の子、ゲスい人が好きな人にはオススメできる作品だと思います。

ぐらんぶる / Grand Blue
9

タイトルなし

「ぐらんぶる」と聞くと、グランブルーファンタジーを思いつくかもしれませんが、それは全く違っていて、この漫画は大学生生活のお話です。
主人公の伊織は、大学入学ということで知り合いのいとこの家に住むことになりました。そこはダイビングショップを経営していて、伊織の通う大学のサークルの拠点となっている場所でした。初っ端から裸でいた先輩に追いかけられるほど無理矢理にダイビングサークルに入らされてしまいました。最初は渋っていた伊織でしたが、徐々にダイビングをしていくうちにダイビングの楽しさがわかっていきます。
またこのサークルの特徴といえるのは、お酒を飲むことです。裸でお酒を飲んだり、お酒についてのネタでは底をつきません。伊織は大学生初日から先輩と飲み、学校の前でパンツ一枚で過ごすという状況になった。そこで服をもらうために新入生を一人連れてくるということで、今村耕平というオタクを無理矢理引き入れた。その一部だけでもギャグ満載であり、楽しめるものになっています。
伊織の学部はほとんど男しかおらず、特に伊織とつるんでいる仲間たちは皆モテタイと思っており、そこでの争いが毎度度が過ぎており飽きません。それ以外にも伊織のいとこだったりほかの大学からサークルに来た女の子だったり、はたまた教授だったりいろいろな人との掛け合い目が離せません。どこを読んでも面白いと思うので読んでみてはいかがでしょう。

ぐらんぶる / Grand Blue
9

人を笑顔(意味深)にする漫画

あらすじとしては、主人公の青年が大学入学をきっかけに、叔父の家兼経営するダイビングショップでダイビングを始めるという漫画。と言っても、テーマの1つとしてダイビングが挙げられているだけで、大学でのサークル活動、飲み会、ゼミ、合コン、学園祭など大学生活全般を取り入れたギャグ漫画である。
この漫画の魅力は、各キャラクターの個性が非常に際立っており、それぞれのキャラクター同士が掛け合いを行う中で生み出す様々な状況がギャグタッチで描かれている点にある。
実際に読んで貰うのが一番良いので、ここでは大きくは触れないが、ストーリーよりもキャラクター1人1人がギャグを生み出すための大きな役割を担っているので、ギャグ漫画としては非常にスタンダードな笑いを起こしてくれる作品である。
注意点としては、ギャグ漫画の中でもシュールな笑いや、特定のキャラクターを扱き下ろすことによる温度差を笑いにするような作品ではないため、そういったギャグ漫画が好きな人は合わないかもしれない。
アニメ化もしているので、アニメ化した作品を様子見してから漫画の方に手を伸ばすのも有りだと思う。
最近あんまり笑ってないなと思ったのなら、笑い転げられると思うのでお手に取ってみてはどうでしょうか。