ぐらんぶる / Grand Blue

ぐらんぶる / Grand Blue

『ぐらんぶる』とは、月刊誌『good!アフタヌーン』で連載中の漫画及びそれを原作としたアニメ作品である。原作者は『バカとテストと召喚獣』の井上堅二、作画は吉岡公威。
主人公の北原伊織は大学進学を機に、叔父の古手川登志夫が経営するダイビングショップ「グランブルー」で暮らすことになる。新生活への期待を抱きながら店の扉を開けると、中には裸で騒ぐ筋骨隆々の男たちが居た。彼らが所属するダイビングサークルに半ば無理やり入会させられた伊織は、海と酒と全裸野郎に囲まれた暑苦しい青春にその身を投じていく。

NNN3のレビュー・評価・感想

ぐらんぶる / Grand Blue
9

タイトルなし

「ぐらんぶる」と聞くと、グランブルーファンタジーを思いつくかもしれませんが、それは全く違っていて、この漫画は大学生生活のお話です。
主人公の伊織は、大学入学ということで知り合いのいとこの家に住むことになりました。そこはダイビングショップを経営していて、伊織の通う大学のサークルの拠点となっている場所でした。初っ端から裸でいた先輩に追いかけられるほど無理矢理にダイビングサークルに入らされてしまいました。最初は渋っていた伊織でしたが、徐々にダイビングをしていくうちにダイビングの楽しさがわかっていきます。
またこのサークルの特徴といえるのは、お酒を飲むことです。裸でお酒を飲んだり、お酒についてのネタでは底をつきません。伊織は大学生初日から先輩と飲み、学校の前でパンツ一枚で過ごすという状況になった。そこで服をもらうために新入生を一人連れてくるということで、今村耕平というオタクを無理矢理引き入れた。その一部だけでもギャグ満載であり、楽しめるものになっています。
伊織の学部はほとんど男しかおらず、特に伊織とつるんでいる仲間たちは皆モテタイと思っており、そこでの争いが毎度度が過ぎており飽きません。それ以外にも伊織のいとこだったりほかの大学からサークルに来た女の子だったり、はたまた教授だったりいろいろな人との掛け合い目が離せません。どこを読んでも面白いと思うので読んでみてはいかがでしょう。