九井諒子

九井諒子

九井 諒子(くい りょうこ)とは、漫画家である。2011年に商業発表した短編集『竜の学校は山の上 九井諒子作品集』(イースト・プレス)でデビューする。その後『ひきだしにテラリウム』で第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。
現実とファンタジーが入り混じる作風を得意とする。『ハルタ』(KADOKAWA)にて連載されているグルメファンタジーマンガ『ダンジョン飯』は、2015年度コミックナタリー大賞をはじめ、複数の賞で1位を獲得している。初の長編連載作品『ダンジョン飯』をヒットさせて一躍人気作家となった。

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ダンジョン飯(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

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『ダンジョン飯』とは、年10刊漫画誌「ハルタ」(KADOKAWA)にて2014年2月から2023年9月に連載されていた、九井諒子原作の長編連載作品である。古典的ファンタジーな世界観をもつ作中のダンジョンに登場する魔物を、現実にある方法で料理し食す、グルメ&アドベンチャー漫画となっている。作中で作られた料理にはレシピが記載され、これにより作者の持ち味である、架空と現実が融合した世界観が存分に発揮されている。

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ダンジョン飯の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

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『ダンジョン飯』とは、KADOKAWAの漫画雑誌『ハルタ』にて連載されていたグルメ・ファンタジー漫画。作者は九井諒子で、初の長編連載漫画である。2024年1月から6月までアニメ第1期が放送された。 ストーリーは主人公ライオスがドラゴンに食われた妹のファリンを助けるために、仲間と共に道中で狩った魔物を食べながら迷宮へと潜って行く冒険の様子を描いている。作中で描写される魔物料理の設定の巧みさが人気を博しており、「魔物が実在する世界ならではの料理」が多数登場する。

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