ゆらゆら帝国(ゆら帝)の徹底解説まとめ
1990年代後半のメジャーデビューから、サイケデリックなロックで独特な世界観を表現し続けたスリーピースバンド・ゆらゆら帝国。 他のバンドには真似できない、高い演奏力とナンセンスな歌詞世界で人気を博したが、2010年、惜しまれつつも解散してしまった。
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1990年代後半のメジャーデビューから、サイケデリックなロックで独特な世界観を表現し続けたスリーピースバンド・ゆらゆら帝国。
他のバンドには真似できない、高い演奏力とナンセンスな歌詞世界で人気を博したが、2010年、惜しまれつつも解散してしまった。
1990年代後半のメジャーデビューから、サイケデリックなロックで独特な世界観を表現し続けたスリーピースバンド・ゆらゆら帝国。 他のバンドには真似できない、高い演奏力とナンセンスな歌詞世界で人気を博したが、2010年、惜しまれつつも解散してしまった。
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『愛のむきだし』とは園子温監督の23作目の作品として製作されたヒューマンドラマ映画である。実話を元にした作品であり、盗撮、レズビアン、女装、自慰行為、新興宗教団体による洗脳等、アブノーマルな題材を軸に、物語が進行していく。237分の大長編映画で、国内外からの評価は高く、2009年のベルリン映画祭での「カリガリ賞」「国際批評家連盟賞」を始めとして、数々の権威ある賞を受賞している。過激なシーンが多いため、Rー15指定。
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攻殻機動隊ARISE(Ghost in the Shell: Arise)とは、Production I.Gが制作を務める、士郎正宗の漫画「攻殻機動隊」を原作としたアニメ作品である。本作は主人公の草薙素子が公安9課を結成する前の物語に焦点が当てられており、バトーやトグサら9課の仲間たちがどのような形で素子と出会い、彼女と行動するようになったかが描かれているのが特徴となっている。
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『攻殻機動隊ARISE』は2013年6月に公開された劇場用アニメ。公安9課結束以前の物語で、正体不明のハッカー・ファイアスターターを巡る事件を追う。『攻殻機動隊 新劇場版』は『攻殻機動隊ARISE』の続編で2015年6月全国公開。ファイアスターターと草薙素子の出生の秘密が繋がっていくストーリー。 黄瀬和哉総監督・冲方丁脚本版『攻殻機動隊』シリーズ。
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ここでは思春期の少年少女の痛み、青さ、ときめきなどを鮮烈に描いた青春映画の名作をまとめた。不良映画の金字塔『青い春』、「変態映画」の二つ名が輝く『愛のむきだし』、いじめ問題に直面する少女たちを描く『問題のない私たち』など、ハズレのない傑作を紹介する。
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ここでは強くてかっこいい女性が戦う映画をまとめた。かたせ梨乃が主演の『肉体の門』、梶芽衣子が主演の『怪談昇り竜』、志穂美悦子がアクション女優としてスタートを切った『女必殺拳』、満島ひかりの転機となった『愛のむきだし』など、ちょっとセクシーで時折グロい描写があるような作品を紹介している。
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ゆら帝の魅力はまず、妖精のようなメンバーの佇まいです(天然パーマに赤いパンタロンと薄い眉、可愛いおかっぱの長髪が綺麗なおじさん、とか)。この「何者かわからん」という感じもまた、かっこいいのです。
この3人編成のバンドは、メンバーそれぞれの個性がぶつかって、それがエネルギーになっているように感じます。ゆらゆら帝国の音楽は僕自身がいかに空っぽであるかを教えてくれ、そして体の力が抜けて楽になります。亀川千代のうねるベースが、小気味好い柴田一郎のドラムの上に乗っかり、坂本慎太郎が一癖も二癖もあるフレーズをギターでかき鳴らしながら、ファズエフェクターを踏み抜いたときにリスナーはもれなく絶頂を迎えます。
そして、忘れてはいけないのは坂本慎太郎独特の死んでもいないが生きてもいないような歌詞。たまに、というかほとんどの場合において、歌詞が何を意味しているのかよくわからないことが多いです。しかし、歌詞を読み上げてみたときの心地よさであったりとか、妙な語感の良さにハッとさせられることがよくあります。そして読み上げたときに、また歌詞の理解について考え直し、どんどんと見方が変わるということがよくあります。坂本慎太郎が水木しげるを敬愛しているということもあってか、歌詞にはいつも妖怪の存在を感じずにはいられないこともあります。その妖怪っぽさは一種の捉えどころの無さのことかもしれません。
色々書いてはみましたが、自分自身がゆら帝が好きすぎることもあってうまく書くのが難しいです。やはり聞いてみることが一番ですので、こんな文章読まないでCDでも聞いてみるのが一番だと思います。ゆら帝最高!