彼女はキレイだった / かのきれ

彼女はキレイだった / かのきれ

『彼女はキレイだった』(かのじょはきれいだった)とは、2015年9月から韓国で放送されたラブコメのテレビドラマ。主人公は大人気俳優のファン・ジョンウムとパク・ソジュンが務めている。韓国ドラマの中でも、日本で人気を有した『彼女はキレイだった』は、日本でも人気になったことから、2021年7月には、日本版でリメイクとしてドラマが放送された。主人公は、小芝風花と中島健人が演じている。
『彼女はキレイだった』は、幼い頃は裕福で容姿端麗だった主人公キム・ヘジンが成長とともに貧しく見窄らしい容姿になってしまうところから始まる。幼少期に両片思いだったキム・ヘジンと、幼少期は太っていたチ・ソンジュンが10数年ぶりに会うことになるが、ソンジュンの勘違いから再会は果たせず、複雑に入り組んだ人間関係の中から初恋を探す物語が進んでいく。容姿がどれだけ変わっていても、中身を大切にする重要性を再確認でき、心ときめくラブコメドラマになっている。

彼女はキレイだった / かのきれのレビュー・評価・感想

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彼女はキレイだった / かのきれ
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残念女子とイケメンエリートのドタバタ初恋ラブストーリー(日本版レビュー)

優等生美少女と気弱でちょっと太め男子が大人になって無職の残念女子とイケメンエリート副編集長として再開するストーリー。
残念女子「愛」がやっと就職できた先で出会ったイケメンエリート副編集長が初恋の相手「宗介」だった。
愛は子供のころの自分と全然違ってしまっていることに引け目を感じ、宗介に自分が幼馴染の愛であることが伝えれない。
宗介は初恋の相手と同姓同名の愛が気に食わない。
そんな二人が仕事を通じて心を通わせ、周りを巻き込み再開を果たす。

一方、愛の身代わりになって宗介に会った「梨沙」。
宗介は梨沙が愛だと思い、昔ばなしをしたり仕事の話をしたりして、癒される。
梨沙もそんな宗介が周りの男性と違っていてひかれていき、愛と偽って宗介と会い続ける。

もう一方では、「拓也」は就職の面接に行く愛に出会う。
仕事で偶然再会し、愛の頑張る姿に惹かれる。
ただ、愛の初恋相手が宗介であることを知り横恋慕するが、愛の一途な思いに気づき応援する。

それぞれがいろいろな思いを持ち、周りを巻き込み、それでも幸せになりたいと奮闘する。
愛と宗介の初恋がどうなるのか?
梨沙がついた嘘の代償は?
拓也の思いと彼の行く先は?

自分の初恋を思い出す、そんなドキドキハラハラのラブストーリー!
二人の初恋を応援したくなる、そんなラブコメディー!
遠い?初恋を思い出してしまうかも?