須田景凪 / バルーン(ボカロP) / Keina Suda

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水曜日が消えた(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

水曜日が消えた(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『水曜日が消えた』とは、1人の男が曜日ごとに異なる人格になり、その様子を火曜日の「僕」の視点を通して描いた映画である。主人公は幼い頃に事故にあい、7人の人格が日替わりで現れるようになったというストーリーだ。ある日、水曜日が消え火曜日の僕が水曜日も生きはじめるようになる。はじめは2日間生きられることにはしゃいでいたが、そこから徐々に異変が現れ問題が起きていくのだった。この映画の監督・脚本はCGアーティストとしても有名な吉野耕平が、主演は今注目の俳優である中村倫也が務めている。

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炎炎ノ消防隊(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

炎炎ノ消防隊(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『炎炎ノ消防隊』とは、2015年9月より『週刊少年マガジン』にて連載しているダーク・ファンタジー漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。突如発生した人体発火現象によって体を炎に包まれた「焔ビト」と呼ばれる存在が人々の脅威となっている世界を舞台に、第8特殊消防隊の消防官・森羅日下部が焔ビトの発生原因とその裏側にある真実を追求していく物語を描く。単行本は世界累計発行部数1300万部を記録しており、漫画を原作としたアニメ作品・舞台作品など様々なメディア上で人気を集めている。

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スキップとローファー(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

スキップとローファー(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『スキップとローファー』とは、石川県から上京してきた少女が高校生活の中で成長していく様を描いた、高松美咲による漫画作品。人間関係の巧みな描写と丁寧な展開で高く評価され、2020年のマンガ大賞では3位に輝いた。 故郷の石川県では“神童”と称えられた岩倉美津未は、官僚になるという夢を叶えるために東京の高校に進学する。地元とはまるで違う空気、文化、人間関係に戸惑いながらも、美津未はマイペースに東京に順応し、志摩聡介や江頭ミカといった新しい学校での友人を増やしていく。

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炎炎ノ消防隊の特殊消防隊まとめ

炎炎ノ消防隊の特殊消防隊まとめ

『炎炎ノ消防隊』とは、『少年週刊マガジン』にて連載されている大久保篤による漫画作品である。 世界中で人体が発火し、「焔ビト」と呼ばれる怪物と化す事件が相次ぐようになって数十年。東京皇国は、専門の対策班である「特殊消防隊」を結成して焔ビトによる大規模火災に対応していた。かつて火災によって母と弟を失った少年「森羅 日下部」は、自身がヒーローとなって焔ビトから人々を守ることを志して消防士になる。幾多の現場で焔ビトと相対する中、森羅は弟が生きていることを知り、それを追う過程で世界の謎にも迫っていく。

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スキップとローファーの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

スキップとローファーの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『スキップとローファー』とは、田舎から上京してきた少女・岩倉美津未の高校生活を描いた高松美咲による漫画作品。石川県の田舎町で育った岩倉美津未は、中学卒業を機に東京の進学校に入学する。入学してからの人生設計を完璧に持っていた美津未だが、入学初日に電車を間違えて早くも挫けそうになってしまう。美津未が様々なタイプのクラスメイトと出会い、共に過ごしていく様子を描いている。今を生きる高校生たちの等身大な姿が描かれており、友情や恋を通して成長していく中で生まれた名言が数多く登場する。

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須田景凪 / バルーン(ボカロP) / Keina Sudaのレビュー・評価・感想

須田景凪 / バルーン(ボカロP) / Keina Suda
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須田景凪(バルーン)さんについてのレビューです。

須田景凪(バルーン)さんについてのレビューを書かせて頂きます。須田景凪さんはアーティスト兼ボカロPとして活動されている方。主に自身で作詞した曲を歌うシンガーソングライターとして活躍されていますが、元々はボカロ曲なども出されています。中でも、シャルルという曲は有名です。
ボーカロイドプロデューサー、ボカロPとしてはバルーンという名前で活動していて、ボーカロイドは主にv flowerというボーカロイドを使った曲が多めです。どの曲もお洒落で歌詞の表現も素敵でとても惹き込まれます。歌もとても素敵ですが、MVにはアボカドさんというイラストレーターさんによるイラストがとてもお洒落で、綺麗なイラストで描かれた映像がバルーンさんの作る曲の魅力の一つと言えます。またボーカロイドの調整も綺麗ですし、ボカロが好きな方やv flowerが好きな人にはぜひ注目して聴いて欲しいなと思います。バルーンさんの有名なボカロ曲は、シャルルの他に雨とペトラ、花瓶に触れたなどがあります。本当にどれも素敵な曲ばかりです。
また、ご自身でも作詞したボーカロイド曲を歌われていて、そちらも歌声が素敵で何度聞いても惹き込まれます。

須田景凪 / バルーン(ボカロP) / Keina Suda
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米田玄師に続くボカロP発アーティスト

「バルーン」名義であれば、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
カラオケ年間ランキング上位常連の「シャルル」を作曲したボカロPですが、2017年から須田景凪名義でシンガーソングライターとしての活動を始めました。
そちらではボカロ曲とはまた違った、須田景凪さんの声だからこその楽曲を描かれています。

・どこか切ない曲調
元気ハツラツ!というよりかは、どこか哀愁漂う曲が多いです。夕方や深夜、早朝の雰囲気が似合います。
人間だれもが抱える後悔や葛藤、諦めの先にあるささやかな希望をよく歌われています。

・歌詞の詩的表現と日常のコントラスト
例えば、映画主題歌にもなった「ゆるる」では空・風を文学的に表現している一方で心情は日常的な言葉で描いています。(サビ"ちゃんと目を見て言って 君の言葉で")
以前ご本人が、生活していてピンと来た言葉をメモしておき、それを元に歌詞を起こしているとおっしゃっていました。

・耳に残るリズム感と高音
もともとはドラマーであり、リズムパートを重点的に作曲されているとのこと。そのせいか、前述の哀愁とは裏腹にテンポは良い傾向があります。そして透明感のある高音。それらが、ボカロ曲を好む層の趣味に刺さっています。

明るいだけじゃなくて、エモさがある音楽が聴きたい
ボカロ曲の雰囲気は好きだけどボカロの歌声はあまり得意じゃない
そんな方々にぜひおすすめです!

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