須田景凪 / バルーン(ボカロP) / Keina Suda

須田景凪 / バルーン(ボカロP) / Keina Suda

須田 景凪(すだ けいな)とは、日本のミュージシャン、シンガーソングライター、作詞家、作曲家、編曲家である。ボカロPとしての名義はバルーン。1993年1月20日生まれ。埼玉県出身。
音大でドラマーを目指していたが限界を感じて機材を売り、パソコンとギターを購入して独学で作詞作曲を開始した。2013年4月に初投稿を行って以来ボカロPバルーンとして活動し、2016年10月に代表曲となるシャルルを投稿して数々の歌い手にカバーされた。2017年10月からは本名に近い須田景凪名義でシンガーソングライターとしての活動を開始し、2019年に1st EP「teeter」をリリースしてメジャーデビューを果たした。その後もアニメや映画の主題歌を多数手掛け、映画『二ノ国』の主題歌であるMOILや、TVアニメ『炎炎ノ消防隊』のエンディング主題歌であるveil、映画『水曜日が消えた』の主題歌であるAlbaなどをリリースし、2021年には1stメジャーアルバム『Billow』をリリースした。ボカロPとしても、パメラやノマドなどを投稿してニコニコ動画でVOCALOID伝説入りを果たすなど高い人気を集め、MVがMTV VMAJ 2022のDaisy Bell Awardを受賞している。2023年には2ndメジャーアルバム『Ghost Pop』のリリースや自身初の全国ホールツアーを開催し、YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』に出演するなど活動の幅を広げた。2024年以降も、TVアニメ『月が導く異世界道中 第二幕』のオープニングテーマ「ユートピア」やドラマ主題歌「ユーエンミー」のほか、2025年にはヒトリエとのコラボ楽曲を含むアルバム『Fall Apart』のリリースや初の野音ライブを開催するなど精力的に活動を展開している。

cland5のレビュー・評価・感想

須田景凪 / バルーン(ボカロP) / Keina Suda
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米田玄師に続くボカロP発アーティスト

「バルーン」名義であれば、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
カラオケ年間ランキング上位常連の「シャルル」を作曲したボカロPですが、2017年から須田景凪名義でシンガーソングライターとしての活動を始めました。
そちらではボカロ曲とはまた違った、須田景凪さんの声だからこその楽曲を描かれています。

・どこか切ない曲調
元気ハツラツ!というよりかは、どこか哀愁漂う曲が多いです。夕方や深夜、早朝の雰囲気が似合います。
人間だれもが抱える後悔や葛藤、諦めの先にあるささやかな希望をよく歌われています。

・歌詞の詩的表現と日常のコントラスト
例えば、映画主題歌にもなった「ゆるる」では空・風を文学的に表現している一方で心情は日常的な言葉で描いています。(サビ"ちゃんと目を見て言って 君の言葉で")
以前ご本人が、生活していてピンと来た言葉をメモしておき、それを元に歌詞を起こしているとおっしゃっていました。

・耳に残るリズム感と高音
もともとはドラマーであり、リズムパートを重点的に作曲されているとのこと。そのせいか、前述の哀愁とは裏腹にテンポは良い傾向があります。そして透明感のある高音。それらが、ボカロ曲を好む層の趣味に刺さっています。

明るいだけじゃなくて、エモさがある音楽が聴きたい
ボカロ曲の雰囲気は好きだけどボカロの歌声はあまり得意じゃない
そんな方々にぜひおすすめです!